あんだーせぶん

まゆ子「……異常気象なんじゃないの? 太陽が増えてるとか」
ニア  「その発想が異常だと思うよ」

森永あいを読む

2005-12-29 02:57:19 | Diary_7
面白いと評判のマンガでも、巻数だったり個人的嗜好だったりが邪魔してイマイチ読む気になれない作品ってけっこうある。ジョジョとバキなんかがその代表だと個人的には思っている。ちなみにジョジョは俺自身まだ読んだことがない。俺の体験からすると、そういう評判のマンガは大抵面白い。読後には「なんで俺は今まで読まずにいたのだろう」と食わず嫌いでいたことを後悔する場合が多い。

今日、俺はそんな「読まず嫌いマンガ」の一つに挑戦した。森永あいの「山田太郎ものがたり」と、同作者の「僕と彼女の×××」の2作品がそれだ。両方ともジャンル的には少女マンガに区分されると思うけど主人公は男だ。両方ともコメディ色の強い、男にも読みやすい作品だと思う。「僕と彼女~」に至っては連載誌が少女誌ですらないしね。

で、俺の感想はというと、予想通り「やっぱり面白かった」になったな。実に良い作品だ。

「山田太郎ものがたり」
奨学生として高校に通う山田太郎は、成績優秀、眉目秀麗、スポーツ万能で学園の人気者。そんな彼の唯一の欠点は、貧乏なこと。太郎は6人の弟妹たちと、お嬢様育ちで金銭感覚のない母親を抱えている。まっとうに働かない貧乏画家の父親の代わりに、男手ひとつで一家を支える太郎の、アルバイトと内職と生活費節約に励む日々をコミカルに描く、清く正しい貧乏生活ストーリー。

こんな感じのあらすじ。貧乏物は俺の好きなジャンルの一つなんだけど、いかんせん巻数が14巻も出ていたのでちょっと躊躇していた。「貧窮貴公子」の名前で台湾でドラマ化もされている。「花より男子」の台湾版でブレイクしたF4が出演している。久しぶりに少女マンガを味わった。少年マンガ、青年マンガとは少し違うドキドキ感が良いよね。「愛すべきキャラクター達」って形容がピッタリ来る作品だね。杉浦君と池上さんが印象深いキャラだった。山田太郎のお母さんもなんか好きだな。

「僕と彼女の×××」
おとなしく地味な男の子の上原あきらと、美人ながら勝ち気で男勝りな桃井菜々子が、菜々子の祖父が発明した機械により2人の中身が入れ替わってしまう。

この作品は現在もまだ連載が続いている、作者の最新作。聞くからにクラシックな設定だけど、それでもやっぱり面白いね。なんていうか、少女マンガらしい照れのなさ、あけすけなさが心地よい。今後の展開がどうなるのか分からないけど、非常に楽しみな流れである。

森永あいは面白いね。また一人、俺の中で好きな少女漫画家が増えた。

大晦日になぜ?

2005-12-27 02:16:36 | Diary_7
大晦日はいつの間にか格闘技の日になってしまった。俺は格闘技は好きだから別にかまわないんだけど、実際のところどうなんだろ?個人的には大晦日の過ごし方のモデルケースってのは「実家で家族と過ごす」だと思っているんだけど、格闘技はファミリー向けのコンテンツではないよなぁ。まぁいいや。

今年は「PRIDE男祭り」と「K-1 Dynamite!!」が催されるようだ。せっかくなので注目カードを確認しておくことにする。それによってどのようにテレビのチャンネルを切り替えていくかを考えておかなくちゃな。

まず、「男祭り」から…

桜庭×美濃輪
このカードは注目だな。桜庭ファンとしてはどちら応援するかは考えるまでもない…って言いたいところだけど、美濃輪も結構好きなんだよね。

ヒョードル×ズール
ヒョードルはともかくズールって誰?

ミルコ×ハント
ミルコがK-1選手時代だったとき、俺はPRIDEびいきだったので、彼がPRIDEで勝ちまくっているのを見るのは正直面白くなかった。しかしいまや彼もPRIDEの顔。PRIDEファイターとしてぜひハントを返り討ちにして欲しい。

吉田×小川
小川が新日で暴れていたときは、彼の空気を読まない戦いが嫌いだった。しかし「ハッスル」を催すようになってからの彼は、エンターテイメント・観客の重要性を認識したようで、キャラが(良い方に)変わった。天国の橋本に勝利を捧げろ!

続いて「Dynamite!!」

ホイス×所
もうグレイシー一族のブランド力も衰えたと思うけど、やっぱり気になるよね。所には是非「文句なしの勝利」をして欲しい。なんせ、グレイシー一族の場合、判定だとイチャモンつけるからな。あれは見ていて気持ちの良いものじゃない。

永田×レミギウス
「鬼軍曹」の遺伝子を見せて欲しいね。俺は昔、兄貴である永田祐二のファンだった。ちなみに今はあんま好きじゃない…。

須藤×山本
これは断然須藤元気を応援する。読書家ファイターってのが良いよね。俺が憧れるタイプの選手だ。一方の「神の子」はあんまり好きじゃないんだよねぇ。

まぁ、こんな所かな。今でも格闘技観戦は好きだけど、その好きって情熱はプロレスとかを見始めた頃に比べれば冷めたものだ。結局、見たい試合は全体の半分にも満たないと言う結果になった。

サンタクロース

2005-12-22 01:09:21 | Diary_7
クリスマスのことを聖夜なんて言ったりする。確かに、キリスト教に置ける一大記念日ではあるのだけど、俺の知る限りバチカン市国ぐらいなもんじゃね?キチンと聖夜してるのってさ。少なくとも日本じゃ、ちびっ子は物欲を、大人は性欲を満たすためのお祭りと化しているよね。むしろ「聖」の字からもっとも離れている日じゃん。でも、この欲望を満たすっつうのは大事なポイントで、それゆえ世界中で愛されている行事になっているわけだ。やっぱ死後より現世利益の方が分かりやすいしね。

さて、サンタクロースも俺にプレゼントをくれなくなって久しいが、ふと気づいたことがある。よくサンタクロースの事を略して「サンタさん」なんて言ったりするじゃん。でも、考えてみると元々サンタクロースは「聖ニコラウス」から来てるわけで、サンタとは要するにイタリア語の「聖」のことだ。つまり「サンタさん」ってのは「聖さん」ということになる。ただでさサンタクロースでニコラウスの原型が無くなっているのに、サンタさんになるとかろうじて残っていた名前の残骸すら消滅するのか。可哀想に…。もっとも俺はこの「聖さん」に気づいたときに、大学に入った前ロサ・ギガンティアを連想して一人嬉しくなっていたんだけどね…。

この「聖さん」に気づいてから、俄然元ネタの聖ニコラウスさんに興味が出てきていろいろ調べてたんだけど、意外な素顔が見えてきてちょっと面白かった。

まず、ニコラウスさんの地元。俺はてっきり北欧の人間だとばかり思っていたんだけど、彼は実はトルコ人だった。まぁ正確にはローマ帝国人ってことになるけどね。今までは北欧人だとばかり思っていたから、少なくとも中世以降の人間だと想像していたんだけど、これも違ってた。ローマ帝国でキリスト教が弾圧されている時期から生まれていたことが判明。原始キリスト教の頃からいる筋金入りだったのよ。

で、このニコラウスさん、さすが筋金入りだけあって実は結構武闘派だ。キリスト教がローマ帝国の公認となってから、教義の統一を図るために催された、ニケーア公会議。彼も司教としてこの会議に参加していた。この会議ではキリストを神とするか(カトリック)、人間とするか(アリウス派)を決めるのが主な議題だったんだけど、キリストは神だと信じて疑わないニコラウスさん、会議中にアリウス派がキリストを神として扱わないことにキレて、アリウス派の連中をぶん殴っちまったんだ。しかもそれが問題となって会議の後で破門されてるし(その後復権)。

温和で太った、色白で赤ら顔のオッサンってのが一般的なサンタ像だと思うんだけど、実は武闘派アジア人だったとはね…。意外だったよ。ちなみに現代に広く流布しているサンタクロースのイメージは、アメリカでコカ・コーラ社が宣伝のために描いた絵が始まりとされているらしい。言われてみればなんか納得。

俺はちびっ子の頃、サンタさんの正体を暴くべく、寝たふりをして彼が部屋にプレゼントを置く瞬間を覗いていたことがある。その時見たサンタさんは、俺の親父そっくりだったのよ。あの時俺は「あぁ、サンタの正体は親父だったのか。やっぱりなぁ」と思ったりした。仲間内でも年を追うごとに「サンタ=親」説が主流になっていった。しかし、真実のサンタ像を知った今、改めて俺が見た「親父そっくりのアジア人」について検証する必要があるかもね。

オタク学

2005-12-20 02:25:03 | Diary_7
俺はオタクをテーマにした本を読むのがけっこう好きで、そういった本を書店なんかで見つけると、多少高価でも購入してしまう。東浩紀や斉藤環の書いたコラムを読むためだけにゲームラボを買っている時期もあった(本田透もそうだが、何故か三才ブックスにはこの手の評論家が良く集まる)。

とにかくオタク研究は俺にとって一つの趣味みたいなものだったりする。「オタクとは」の様な概論的な話から「やおい」「アキバ」のようなクラスター単位、「エヴァ」「シスプリ」のような各論、「コンテンツビジネス」のような傍論的な分野に至るまで、とにかくオタクがテーマだったらそれだけ俺の興味の対象になるわけだ。

仮に大学に「オタク学部」があったら俺はさぞ真面目に勉学に励んだことだろうよ。実際振り返ってみると、大学の講義でもその手の分野を扱った物は真面目に出席してかつ成績が良かったなぁ。あのクソ眠い「ジュリスト」でも著作権法に関してだけは比較的頑張ったしな。その割には卒論はへっぽこだったんだけどね…。

さて、俺のオタク研究はいまだに続行中なわけだが、最近ネットで面白いレポートを発見した。「オタクが人気者になれない理由」。どうやらアメリカ人の書いたレポートを和訳したものらしいのだが、なるほどと思わせてくれたよ。

このレポートではタイトルのとおり、なぜオタクが(学校で)人気者になれないかを書いているのだが、従来言われているような「コミュニケーション力が~」のような切り口ではなく、思春期や学校・現代社会のあり方と言う観点で論じていて面白かった。これはあくまでもアメリカのケースで全て日本と一致するわけではないが、共通するところが多いと思われる。

マンション偽装問題私見

2005-12-15 02:52:13 | Diary_7
清水寺にて今年の漢字「愛」が発表された。なるほど、中々良いチョイスだ。ちなみに俺のなかでは「姉」だったりする。

ちょっと前までは今の自民党の議席数ぐらい圧倒的だった「妹」に押されて、「姉」はあまりフィーチャーされなかった。仮にされたとしても妹に対するアンチテーゼ的にな意味合いに過ぎなかった。それが去年ぐらいからじわじわと、今年に入ってからは確固たる地位を占めた感がある。そもそも「ツンデレ」なんていうのは元来「姉系」が持つ属性の一つだったわけだし…。

俺はシスタープリンセス全盛期も一人「Elder Sister Princess(略してESP)」なら良かったのにとほざいていた筋金入りの姉好き人間だから、個人的にはこの流れは歓迎すべきものかなって思ってるんだけど、一方で一抹の寂しさを感じていたりもする。基本的にはうれしいんだけどね。

まぁ、そんなわけで今年の俺漢字に「姉」を設定したわけだけど、暮れも差し迫った中、「姉」歯元建築士の騒ぎで、また一つ「姉」という漢字が登場したな。(超長い前振り)

~ここから本文~

今回の偽装マンションを買った人たちはマジで気の毒だと思うよ。マンション住民が、姉歯建築士や販売会社、施工会社、あるいは自治体や国になんとかしてくれって騒ぐ気持ちは良く分かる。俺だってそうする。ただ、一つどうしても腑に落ちない部分があるんだよね。この問題に税金を投入したら不公平になりはしないだろうか?

現実問題として、これだけ問題が大規模化したなか、マンション住民を救済しようと思ったら、もはや税金投入しかないとは思う。だけどこの問題ってぶっちゃけてしまえば欠陥住宅問題でしょ?言い方は悪いけど、良くある話じゃん。構造設計だ耐震強度だと専門用語を並べ立ててはいるけれど、この問題を凄く簡単にまとめてしまうと

「欠陥住宅をつかまされた人がいます。さてどうしましょ?」ってことになるわけだ。

「念願のマイホームを買ったと思ったら、欠陥住宅でした。販売元を訴えようと思ったら既に倒産していて、訴える先がありません。このままでは泣き寝入りしかありません」。

こんな悲惨な状況がたまにテレビの住宅問題特集なんかでやっていたりするじゃん。今回のマンション偽装問題って要するにこれの大規模版だろ。そこで思うわけだが、一軒家の欠陥マイホームを買った人は国の補償も受けられず、泣き寝入りしかなかったのであれば、マンション住民もそれに準じなくてはいけないんじゃないのかな。マンション住民が「このままは泣き寝入りしかないのか」と怒りまくっているけど、実際過去に住宅問題で泣き寝入りしている人たちがいるわけだ。このような人たちにはどのように説明するのだろうか。「マンション住民だけ国の補償を受けられるなんてズルイ」ってことになりはしないかね。

状況が状況だけにどのマスコミも、あるいは不動産・建築業界も口をつぐんでいるけれど、きっと「住民の責任」ってのもあるんだよね。残酷なようだけど…。

読むまで死ねない

2005-12-11 01:56:09 | Diary_7
最近は児童殺傷事件などの痛ましい事件が相次いで、日本もいよいよ諸外国並みに危険な国になってきた。キチガイが増えたのか、警察力が弱体化したのか、はたまた親や学校の教育が悪いのか…。また日本の自殺率ってのも相変わらず高止まりしていて、これまた痛ましいことこの上ない。世の中に絶望する人がそれだけ多いっていうことは、それだけ日本が暮らしにくくなっているということか。

そんな暗い日本で希望の光ともいえる一冊、「マリア様がみてる」。俺はどんなことがあろうとも、少なくともマリア様がみてるうちは死なないぞ。そんな希望の経典の最新刊の表紙絵が公開された。まさにマスターピース。瞳子が素晴らしすぎる。なんかこう、瞳子の表情からヒシヒシと伝わってくるものがあるね。この絵はアニメ「マリア様がみてる~春~」のエンディングで登場した、「志摩子と乃梨子が倒錯気味に見つめ合う」絵と同じぐらい好きだなぁ。これでは内容の方も期待せずにはいられないね。

俺は元来わりと物事を達観して見る癖があって、どんなものにもイチャモンを付ける嫌なタイプの人間なんだけど、今の俺にはマリみてにイチャモンを付けることができないや。いや、俺も昔はマリみてを小馬鹿にしていた時期はあったよ。3巻ぐらいまでね。でもその後は…特に「チェリーブロッサム」からは完璧に逝っちゃったね。こういうのを「信者」っていうんだろうな。世の中にはいろんな信者がいるけど、その本質の一端が分かった気がする。「信者になるとバカになるけど幸せになれる」。

俺は本を読まない現代っ子にしては本を読んでいる方だと思うんだけど、その中でもマリみては群を抜いている。今や結構な量だけど、シリーズ全体を少なくとも3・4回は通して読んでいるはず。伝説の名著「チェリーブロッサム」に至っては10回以上は読み返している。もはや暗記状態。でも読む。それはまるでキリスト者が聖書を朗読するがごとき、イスラム者がコーランを謡うがごとき、坊さんが経文を写経するがごとき。理屈じゃないんだな。

宮崎勤系の犯罪が起こるとマスコミが使う慣用句「現実と空想の区別が~」ってのがあるけど、マリみてに関しては俺も区別がついていないなぁ。いや彼女らは実在するよ、エルドラドにいけばいるんだって。ま、それはさておき、「空想と現実の区別がついていない」俺が今のところ安全な市民でいるということは、区別がついているかどうかと犯罪には因果関係がないということの証明にならんかね?

マリみて信者は安全だぜ。なんてったって、およそ暴力とは無縁の世界だからな。特異な世界設定ゆえに連れ去り監禁とか、レイプ事件なんてのも起きそうにないぞ。いっそみんな信者になれば平和な世界が訪れるかもよ。もっとも、あまりにソフト百合な世界ゆえに少子化問題に一層の拍車がかかるかもしれないけど…。

とにかく発売が待ち遠しいよ。…このエントリーを読み返して思ったけど、ただ「マリみてが好き」っていう内容だけで、良くこんなに長文が書けたなぁ。自分で言うのもなんだけど、よっぽどだな…。

追記:マリみてについて
新学期アヴェマリアン
この作者凄すぎる。エヴァのオープニングと並べて再生するとますますその凄さが分かる。もはやアマチュアのレベルではない。

一言コメント

2005-12-08 03:09:32 | Diary_7
最近プレミア焼酎の「森伊蔵」を飲んだ(無論タダで)。焼酎があまり好きじゃない俺にとっちゃ正直どうでも良い味だった。安酒の代表たる焼酎に大金を払うやつの気が知れないよ。

最近好きな言葉。「営業レズ」。真正レズに対して、サービスの為にレズを演じること意味するらしい。今、百合って流行ってるもんな。ただ、男同士が並んで歩いているだけでホモ認定するやおい界並に、最近の百合界も認定基準が甘くなっている気がする。

どうも、俺の通っていた母校(高校)のラグビー部が花園への切符をつかんだようだ。昔からうちの学校は強い強いと言われてきたが、全国大会は初出場らしい。ラグビーにはあまり興味がないが、とにかくガンバレ後輩達よ。

テレビを見てたらプリキュアの映画の宣伝がやってた。チラッとしか見なかったけど、なんか「スーパープリキュアがどうのこうの」って言ってたような…。やっぱ金髪で髪の毛が逆立つのか?話が飛ぶけど、本名陽子の子役時代の画像を入手。まぁそれなりに可愛いのではという感想。

プロジェクトXで宝塚歌劇についてやっていたようだ。ちなみに俺の祖父母の家は阪急電車の沿線で、宝塚市の近所にある。でも俺は宝塚歌劇は見たことない。一回は見てみたいと思ってるんだけどね。東京にも常設劇場があるからチャンスはあるはずなんだがね。テレビで練習風景とかを見るといつも思うんだけど、宝塚のスター達はメイクをしない方が100倍可愛い。特に男役はギャップが激しい。でも本来乙女の見るものだからそれは言っちゃダメだよね。

女系天皇の問題が各所で話題になっている。今のところ女系天皇容認の方向に流れているようだが…。女系反対勢力の気持ちも分からないでもないけど、反対の理由が「伝統」しかないゆえに説得するのは苦しいわな。男女同権時代においては「女だから」は理由にならないしね。そもそも反対派のアキレス腱として「じゃあ、この現状にどう対応するの?」って問いに答えられないというのがある。ちなみに俺の意見は「こうなっちまったらしょうがないんじゃないの?」です。天皇家断絶よりはベターだと思うんだけど…。

なんか「ヴァルキリープロファイル」の新シリーズが出るらしいね。悪夢再びってか?あのゲームは思い返すと面白かったんだか、クソゲーだったんだか分からなくなる。ただなんかカッコ良かったなぁ。「テメェの顔も見飽きたぜ」は永遠に覚えていそうなインパクトがある。

PEACH-PITが「なかよし」で新連載を始めるとか。ますますCLAMPに似てきたな。ただPEACH-PITはCLAMPと違って「大きなお友達」に優しいから良いよね。CLAMPには搾取されてきたという印象しかないんだけど、PEACH-PITには素直にお金を払える。