あんだーせぶん

まゆ子「……異常気象なんじゃないの? 太陽が増えてるとか」
ニア  「その発想が異常だと思うよ」

Uptown Girl

2007-04-24 23:14:39 | Diary_7
最近、ビリー・ジョエルのUptown Girlが俺の中でヘビーローテーションになっている。昔から好きだった曲なんだけど、最近改めてその良さに感動している。昔の曲らしく簡単なメロディーゆえに、一度聞くと思わず口ずさんでしまうキャッチーさがあるんだよな。Uptown Girlに関しては曲はもちろんの事だけど、PVもスゴク良いんだよね。ミュージカル仕立てで実に可愛らしい。俺は音楽に関して、洋楽だとかJ-POPだとか、ジャンルで優劣はつけないんだけど、ビデオクリップに関しては洋楽系の方が進んでいると思うよ。まぁ、かけている予算の額も違うんだけどさ。邦楽業界でも凝ったPV、面白いPVが増えてくると良いんだけどなぁ。今、日本映画がすごく元気が良いんだから、ミュージッククリップも盛り上がって欲しい。

参考:YouTube
Uptown Girl

犬童一心つながり

2007-04-22 01:27:59 | Diary_7
現在、映画「黄色い涙」がロードショーされている。嵐主演で犬童一心監督。なかなか力の入っている作品のような気がするのだが、イマイチ評判が上がらないな。上映館も微妙に少ないし。世間的評価はさておき、俺個人としては結構観たいのよ。ジャニオタではないので、出演者にはあまり関心がないんだけど、ストーリーが俺好みっぽいんだ。キーワードを抽出しても「貧乏」「中央線沿線」「挫折」「モラトリアム」。ちょっと寂しくちょっと切ない、そんなタイプのお話。実に俺好みっぽい。そんなわけで観たいんだけど、悔しいことに近所で上映している映画館がない。まぁ、少し行けば上映している所はあるんだけど、わざわざ行くのがめんどくさいんだよなぁ。

観れないという事実に対して、どうにも治まりがつかないので、監督つながりでなんか観ようと「ジョゼと虎と魚たち」を観ることにした。監督は一緒だし、切ない系のストーリーだから多少は慰めにもなるかなって思ってさ。なんか当時は出演していた池脇千鶴のヌードシーン・ベッドシーンなんかもあって、話題になったらしいんだけど、俺は今日まで映画のタイトルすら知らなかったです。「知る人ぞ知る名作」のようだけど、ただ単に「俺の知識不足」という可能性もある。

あらすじを超大まかに説明すると、

足が悪いためにほとんど外出をした事がないジョゼと、大学を出たばかりの共棲みの管理人・恒夫との純愛を描く、どこかエロティックなラブストーリー。
(wikipedia)

だそうです。身障者との純愛ストーリーってな感じで、全体を通してどこかはかなく、切ない雰囲気が流れている。身障者を使うあたり「ズルイな」と思いつつも、この手の話はやっぱりグッと来るものがあるよな。俺はこういう話、嫌いじゃない。ジョゼが実に可愛いんだ。萌えキャラっていうかツンデレ。「エロくないエロゲー」に出てきそう。ストーリーもまぁラスト以外はエロゲーかな…。ラストに関しては、ちょっと寂しかったけど、締め方としては良かったと思うよ。この映画に相応しい。

しかし池脇千鶴がすごく良い演技だったね。心に訴えかける名演だ。「猫の恩返し」の棒読みとはえらい違いだよ。上野樹里も出演しているんだけど、これはあまり好みのキャスティングではなかったなぁ。「のだめ」のせいか元からなのか、なんか頭が弱そうに見えてしまってさ。主演の妻夫木聡は、普通かな…。キャラが「普通キャラ」だから、その意味では名演技と言えるけどね。演じているキャラが普通すぎてあまり印象がない。

代償行為として観た「ジョゼと虎と魚たち」だけど、面白かった。観てよかったよ。ただ、これで余計に「黄色い涙」が観たくなってしまったわな。困った…。

東京散策アキバ編

2007-04-15 19:58:13 | Diary_7
最近沖縄に暮らし始めることなった友人がいるのだが、それが羨ましくてしょうがなかったりする。俺はサーフィンもダイビングもやらない超インドア派なので、そういう沖縄らしい部分で楽しそうだなぁとか思っているわけではないんだけど、「沖縄に住む。何かイイ!」っていう具体性のないイメージだけが先行してしまい、妄想にも似たやっかみを感じている。別に対抗しようとしたわけではないけど、「俺の住んでいる場所だって楽しいんだ」って言うことを確認しようと街を散策することにした。まぁ、単純に天気が良く気温も穏やか、絶好の散策日和だったからってのもあるんだけどね。そうは言いつつ、家を出たら駅まで一直線。自分の住んでいる横浜ではなく東京に向かう。新宿駅方面に行くか東京駅方面に行くかちょっと迷ったけど、最終的に東京方面に行くことにした。東京方面には秋葉原もあるし。

基本的に東京駅には(俺にとって)見る所はないので、秋葉原を基点に散歩することにした。まずはアキバ周辺を見てまわることにしたのだが、ただ中央通りを歩いてもしょうがないので、裏通りを歩く。表通りに比べて怪しげな雰囲気が漂っていてディープな雰囲気が残っている。古参アキバ人は「これこそがアキバなんだよ!何だ今の中央通りは!」とか思っているんだろうか。そんなことを考えながら一軒のゲーセンが目に止まったのでふらりと入ってみることにした。

ゲーセンはアキバにある一般的な感じのゲーセン。4階建てで、ゲーセンとしては中々の規模だと思うけど、アキバでは普通に感じてしまうところはさすがだよね。ウロウロしていたら外国人旅行者(オタクっぽい大学生風)のグループを発見。日本のゲーム文化の先進性に驚愕している様子だった。日本人としてちょっと誇らしい気分になったと同時に、「なんでアキバに吸い寄せられる人間は世界レベルで共通性があるんだろう」と不思議に感じたよ。一見するだけ「同じニオイ」が嗅ぎとれるんだよなぁ…。

今回入ったゲーセンではたまたま「オトメディウス」のロケテストが行われていた。オトメディウスとは「オトメ+グラディウス」で要するに萌え絵なグラディウスだ。吉崎観音イラストの女の子がシューティングするゲーム。昨今のシューティング界で主流になっている萌え路線にしっかりと乗っかっている。けっこうな人だかりになっていたので俺はやらずに退散。

ゲーセンを後にして再びウロウロを開始する。オトメディウスじゃないけど、歩きながら改めて街に蔓延する「萌え」の多さに感心する。どんな種別の店、どんな物を売っている店でも女の子のイラストのような何かしらの「萌えポイント」があるんだよ。あとメイド喫茶を代表とする「メイド~」が凄く多い。この手の店は表通りから一本外れたところにあったりするのだが、あまり裏通りの方には行かなかったので実際に店を見る機会が少なかった。ネットなどの情報と、そこら中にいるビラ配りで「多いな」って思っていたけど、今回実際に見て「多い」ってことを実感したよ。スゴイ街だ。

一通りグルグルと街を回っていたら「アキバ献血ルーム」を発見。なんか全国的にも有名な献血ルームらしいっていうのは知ってたんだけど、今まで献血には縁がなかったので場所は知らなかった。「せっかくだから」精神で入ってみることにした。この際だから献血を初体験しようと入店(?)。

思ったよりも小さな店内で少しガッカリはしたが、それ以上に客(?)の多さにビックリした。ボランティア精神なのかどうかは知らないが、なんでそんなに献血がしたいのか理解できず。受付に行くと係の人に「血を抜くだけの全血献血なら待ち時間無しでご案内できます」「血小板のみを採取する成分献血はお待ちいただくことになります」と言われる。待ってまで献血なぞしたくないので全血をチョイス。ちなみに俺の後に並んだ人の会話で

客「成分献血をしたいんですけど」
店「今からですと、2時間ぐらい待ちますねぇ。ご予約の方もいらっしゃますし。」
客「そっか、今日は休日ですもんねぇ。分かりました待ちます。」

こんな会話が聞こえてきた。まったく分からない。献血ってのは予約してまで、2時間も待ってまでしたいものなのだろうか。しかし世の中には献血マニアなる人種もいるって聞くし。なんか良い事があるのかもしれない。そんな邪な気持ちも少し芽生える。

で、実際にやった感想なんだけど、特に楽しいことはなかったぞ。注射されて血を抜かれるだけ。一応、待合ルームではジュース・お菓子の飲み食い無料なんだけど、それ以外に何か特別なことがあるかというと、そんなことはないし…。血を抜かれた後しばらくの時間は待合ルームでの休憩と水分摂取を奨励されるので、休憩がてら待合室の様子を観察していた。ひっきりなしに客が入ってくるんだよね。常連っぽい人も結構いるみたいだし。

30分くらい粘ったと思うけど、結局何がそんなに献血マニアをひきつけるのか理解することはできなかった。世の中にはいろんな人がいるもんだ。ただまぁ分かったこともあったな。献血ってのは思ったより簡単だ。最初は400mlも血を抜かれたらキツイだろなんて思っていたけど、献血後も別段体調に変化なし。注射もそんなに痛くない。全血献血なら時間も5分程度で短い。楽しくはなかったが、苦痛もない。また「やりたいか」って言われたら微妙だけど、「やってもいいかな」とは思えるね。そんな献血体験でした。

散策は続く…。

あなたを探しにを読む

2007-04-10 23:52:54 | Diary_7
マリア様がみてる最新刊「あなたを探しに」を読んだ。
今回も期待を裏切らないクオリティーに感動。
いつ読んでも幸せな気持ちになるね。

書きたいことは山ほどあるけど、今日は省略。ま、基本的には賛辞しかないんだけどね。

しかしコスモス文庫に「ブルー」っていうレーベルがあったとはね。そりゃあるよな。

だるい…

2007-04-09 00:32:40 | Diary_7
やりたいことが一杯あるのに、モチベーションがあがらない。
なんか気持ちがダウンな今日この頃…。

「ハロモニ@」が予想通りつまらなかった。気分↓
でも実は俺の好きな「さゆみ」と誕生日が同じと判明。気分↑

コードギアスを観たら面白かった。気分↑
でも24話以降が夏まで放映されないっぽい。気分↓

マリみての新刊が発売された。気分↑
でも時間的、体力的問題によりまだ読めていない。気分↓

日曜朝の楽しみが終わる?

2007-04-01 22:50:44 | Diary_7
ハロモニ:

あぁ…。ハロモニが終わってしまった。正確には「ハロモニ@」なる番組に改変するみたいだけど、30分に時間短縮するみたいだし…。番組予告を見た感じがつまらなそうだし。なんか泣きそうなんだけど。もともとは30分番組だったわけだから、元に戻ったと言えなくもないけど、今のモー娘。にかつてのような人気はないわけだから、これはもう打ち切りへの布石にしか見えない。「さゆみ」「えり」に会えなくなってしまう。テレビ東京よ、アンタには期待しているんだから、俺を失望させるような真似はしないでくれよ。

ビューティフル・ストーリー:

中田ヤスタカがプロデュースしている井上麻里奈のビューティフル・ストーリー。そのビデオクリップがYahoo!動画で観れた。中田ヤスタカの曲はクリップも凝っているのでずっと観たかったんだよね。Perfumeのクリップがあったから、もしかしたらって思ったら本当にあったよ。なかなか良いクリップだったな。井上麻里奈の可愛らしい動きとバックのCGが良い感じ。

中華街で飲茶:

中華街で飲茶を食べた。食い放題で2500円程度。飲茶のクオリティを考えればお得だと思う。シューマイを餃子、春巻き、チャーハン。そういうのを死ぬほど食ったぜ。久しぶりに食い放題に行ったけど、財布を気にしなくて良いってのは素晴らしい。また行こう。