あんだーせぶん

まゆ子「……異常気象なんじゃないの? 太陽が増えてるとか」
ニア  「その発想が異常だと思うよ」

俺有線大賞2014

2014-12-31 13:00:46 | 俺有線大賞
1年間ではまった曲をランキングする「俺有線大賞」の2014年版。
今年はどんな曲にはまったかなあと振り返る作業。
この作業をしていると、そういえばあの時こんな事があったなあ、なんていろいろ思い出す。

大晦日になるとよく「今年もいろいろあったね」なんて口では言うけど、
実際は決まり文句として言っているだけで、何があったかなんてほとんど考えていなかったりする。
その点「俺有線大賞」ではノミネート曲を聞き返したり、推敲したりするから、
否が応でも当時の心情やら状況やらを思い出すんだよね。

立ち止まって振り返る時間を作るのは悪いことじゃないと思う。
そんな効果もこの作業にはあるのかもしれない。

ま、御託はさておき、俺有線でリクエストが多かった曲の発表です。

09位:ハイタテキ! [私立恵比寿中学]
「king of 学芸会」と自称しているエビ中だけど、最近良い意味で学芸会じゃなくなって来たと思うわけです。
実際にメンバーの平均年齢も「中学生」じゃなくなってきたし。
昔のイメージよりもいろいろとレベルが上がっているようにも見える。
この曲はとにかくサビがかっこいい。思わずコブシを突き上げたくなるようなアップテンポなノリがグッド。

08位:フェスティバルで会いましょう [Negicco]
このグループほどグループ名と曲のイメージが一致しないところもないよなあ。
歌詞に「道重さゆみ」のたて読みが隠されていたり、
「一年一度のSmileに会える」とTokyoIdolFestivalのスマイルガーデンについて書いてあったり、
アイドルオタクがニヤッとしてしまう一曲。そういう仕掛けを入れつつも曲はストレートでさわやか。

07位:ユキウサギ [アイドリング!!!]
アイドリング!!!は冬曲に良い曲が多い。今回も冬曲で良いのを出してきたなあ。
2014年はアイドリング!!!的には辛いことの多い一年だったけど、それだけにこの曲調がまたしみる。
初めて2期生全員がメインボーカルを務めた曲だけど、その中に2期生の菊地亜美はもういない。
そういうグループの歴史を知ったうえで聞くとまた泣ける一曲。

06位:FRESH!!! [lyrical school]
まさにtofubeatsサウンドと言ったオシャレな仕上がり。疾走感のある日本語ラップ。でも適度にゆるくて聞きやすい。
言うまでもなくラップの本場はアメリカだけど、
この曲みたいに女性がゆるくラップを歌うというのは、極めて日本的な感覚だと思うんだよなぁ。
本場のラップとはまた違った、独自進化を遂げているような気がする。

05位:BLING BLING MY LOVE [フェアリーズ]
少し目を離している間に驚異的にダンスパフォーマンス力が上がっていたフェアリーズ。
とにかくダンスがキレキレでかっこいい。この娘たちのライブはまだ生で見たことがないから一度見てみたい。
しかし、曲もダンスもカッコいいんだけど、歌詞がなんかダサく感じるのはあえて狙っているのか?
MVの撮影地もいまどきL.A.という、昔センスなのもちょっと気になる。なんかカッコよくなりきれない感じ。
そういうところも含めて応援したい。

04位:何度目の青空か? [乃木坂46]
MVが良い!ベタだけど良い!
「元女子校が共学になり、入学してみたら男子は自分ひとり」というストーリー仕立て。
ただ一人の男子生徒役の広田亮平の演技が素晴らしい。
序列至上主義で、歌割りから立ち位置からMVまで全てに格差をつける48グループ(含む乃木坂46)にあって、
今回のMVはセンターを主役にせず、メンバー全員脇役にしているのは英断かも。
メンバーの登場頻度に差はあれど、結局全員脇役だから露骨なギスギスを感じなくて済む。

03位:ちゅるりちゅるりら [でんぱ組.inc]
カップヌードルのCMソングにも採用された一曲。
最初はOTAKU(あえて英語表記)文化に媚びすぎていて、ちょっとあざとさが鼻につくなぁって思っていたんだけど、
何回か聴いているうちに好きになっていた。コマーシャリズム云々と変にこまっしゃくれて考えず、
バカになって聴けばやっぱり楽しいよね。アップテンポの早口という王道電波ソング。

02位:Do You Believe? [GEM]
一言でいえば「ドヤ顔」。
このグループのメンバーはほとんど元子役かavexのアカデミー出身者。
こういうバックグラウンドの子には特有のギラギラ感がある。野心とプライドと自己顕示欲が隠し切れない感じ。
で、そういうギラギラを余すところなく堪能できるのがこの曲だと思うわけです。「私って凄いでしょ!」という自己主張が伝わってくる。
アイドルファンの中には「素人っぽさ」が好きっていう人も多いけど、
個人的にはこういう良くも悪くもプロっぽい人の方が好きだったりする。


01位:Break Out [Dream5]
多分この曲が2014年で一番リピートした曲だと思う。めっちゃはまった。
この曲は、Dream5が天てれキッズ路線から所謂avex本流路線に変わった事を象徴する曲になるなんて分析していたんだけど、
実際にはカップリングされている「ようかい体操第一」がメガヒットしたな。
まあ、結果的には「Break Out/ようかい体操第一」というCDでブレイクしたわけだから、
俺の分析は半分正解半分不正解ということで(笑)…。
Dream5は「逆紅一点」のアキラ君が最高すぎるんだよね。
特に重本ことりあたりが言い出しっぺであろう、女の子ノリに付き合わされるアキラ君を見ていると鼻血がでそうになる。こういうのとか(笑)

番外:あきらめてブランデゴリス [Britain Music]
実在性ミリオンアーサーの劇中歌はどれも甲乙つけがたいけど、あえて選ぶならこれかな。
UTSUWA足りてますか?


また来年も新しい出会いを楽しみにします。

俺有線大賞2013

2013-12-29 11:49:28 | 俺有線大賞
年末に友人と軽く忘年会っていたら、話が出てきた「今年の音楽」。
上から下までAKBとジャニーズで埋め尽くされるオリコンランキングよりも、
今は「俺はこれが好き」っていう口コミ単位の情報の方が、価値のある時代なのかもしれないなぁ。

それでは俺有線でリクエストが多かった曲の発表です。

08位:夢ふうせん [おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!]
今期おはガールとしては最後のシングル。台風だったかで自宅待機していたときだったか、
どの局も変わり映えしない内容のニュースに飽きて、おはスタを観ているうちにループった。
JUDY AND MARYのTAKUYAがプロデュースしているだけあって、滲み出るジュディマリ感。
いつかYUKIにもカバーしていただきたい(笑)。

07位:寝乙女X'mas Night [アイドリングNEO]
なんとなく間奏部分が、スパーファミコン時代あたりのシューティングゲーム(縦シュー)かレースゲームのBGMっぽいなぁって思っています。
アイドリング!!!の未来はこの娘たちの頑張りにかかっているから気張ってほしい!

06位:マスカット・スロープ・ラブ [バニラビーンズ]
爽やかすぎるポップチューン。ゴリゴリのカジヒデキっぷりが清々しい。
これほどの曲でもメジャーレーベルでないって時代。もはやインディーズもメジャーも関係ないよなぁ。
ちなみこの曲のPVは茂木のアハ体験で知られる「ブレインショック」が仕込まれているらしいけど、
「ながら」で聴きたいタイプの曲なので、俺はひとつも見つけていない(笑)。

05位:未来のミュージアム [Perfume]
大長編ドラえもんのテーマ曲ということもあり、若干日和った感がないではないが、
それだけに耳触りの良さは歴代Perfume曲の中でも屈指ではないだろうか。
テクノポップに歌謡曲テイストも織り交ぜた、まさに今風な一曲。

04位:Festival [Czecho No Republic]
(良い意味で)軟弱な曲。こういう曲好きだわぁ。それにしてもタカハシマイは見た目も声も可愛すぎるでしょ。
晴れた昼下がりに散歩しながら聴きたい曲ですな。

03位:サマーライオン [アイドリング!!!]
この曲自体はそこまで好きってわけでもないんだけど、FC東京が応援歌に使い始めて俺の中で注目度アップ。
サッカーの楽しみ方(応援の仕方)とアイドルの楽しみ方(応援の仕方)って似ているなぁって気づくきっかけだったり。
AKB・ももクロよりも先に国立競技場で歌うぞ!(これを書いている時点天皇杯準決勝前)

02位:紅蓮の弓矢 [Linked Horizon]
まぁ、これは入れざるを得ないよなぁ。2013年を象徴する一曲ですな。やっぱ聴くと燃えるね。
wikipediaの説明によると、軍楽イメージのスパロボ曲らしい。なるほど。

01位:One Kiss [9nine]
いわゆるつなぎっぽいアルバム曲だけど、キラキラした感じが好き。振付と合わせてみるとなお良い。
One Kissを生で見たいがためにライブに初参戦したのは2013年の思い出。この曲から困惑コンフューズへの流れは神。
ひろろ一推しです。

番外:My story ~まだ見ぬ明日へ~ [THE CHERRY COKE$]
アニメGIANT KILLINGのOP。作品自体は2010年のものだけど、個人的には今年はまったので番外にノミネート。
今年は俺にとってのサッカー元年。クラブチームを応援する楽しさ。来年はスタジアムに行くぞ~!

総評:
今年のアーティストオブジイヤーは9nine。全体的に好きな曲が多かった気がする。ライブも初参戦したしね。
あと今年のキーワードはサッカー。新しい趣味ができて、人生に少しだけ彩が増えたかな。

また来年も新しい出会いを楽しみにします。

俺有線大賞2012

2013-01-08 23:20:51 | 俺有線大賞
1年間ではまった曲を10曲選ぶ「俺有線大賞」の2012年度版。
こいつの存在をすっかり忘れていた。
年末に友人に会い、その話が出てきて思い出した次第。
今年は、っていうかここ数年は、アイドル曲を聴く事が激増したな。
ランキングもほぼアイドル曲に偏ってしまった。

それでは俺有線でリクエストが多かった曲の発表です。

10位:こんな私でよかったら [吉川友]
アップフロント(非ハロプロ)の娘は、悲しいかなとかく不遇なイメージがつきまとう。
そういう境遇に曲の雰囲気が合っている気がするわけです。ポップだけどちょっと寂しさを感じる的な。
きっかの容姿はいわゆる「メジャー顔」な気がするんだけどね。

09位:One・Two・Three [モーニング娘。]
新垣里沙、光井愛佳が卒業してから発表されたモー娘50枚目のシングル。
黄金時代尻尾の世代である5期生がいなくなった事によって、いわゆる「みんなが考えるモー娘」とは完全に別物になった。
いろんな見方ができると思うけど、個人的にはこのグループにつきまとっていた
「昔の名前でやっています感」が払拭されて、良かったんじゃないかなと思っています。
この曲は当初全然はまってなかったんだけど、ユースケの説明を聞いてなんか好きになった。
有名人のステマは効くね(笑)。いや、彼の「娘。愛」は本物な気がする。説得力があったわ。

08位:超HAPPY SONG [Berryz工房×℃-ute]
過去にアルバムで発表されていた、Berryz工房と℃-uteそれぞれの楽曲を同時再生させると、
別の曲が浮かび上がるという仕掛けが面白かった。こういう事が出来るのはハロプロならでは。
今回のトリックによる驚き込みでのランクイン。
ただこの合体曲をシングルカットしちゃうのは蛇足だと思うんだよな~。
大々的にアピールしちゃうとちょっと興ざめ。この手の遊びはこっそり楽しむ方が良いと思うの。

07位:End Of The Season [アップアップガールズ(仮)]
ザ・テクノポップ。これは楽曲の勝利。インストで聴いてもカッコイイ。心地よい疾走感が最高。
このグループは、アップフロント非ハロプロ(+非メジャー)の開き直りがあるので、
正規軍とは一味違ったプロモーションをしている。そのひとつとして、いわゆる【踊ってみた】にも力を入れていたりする。
しかしどういうわけかこの曲の【踊ってみた】動画がないんだよな。
この曲の良さを伝える方法はライブ映像なんかより【踊ってみた】だろうと強く主張したい!

06位:わたしの願い事 [YUKI]
映画 ひみつのアッコちゃんの主題歌。YUKIらしいコケティッシュな歌声に奥行がプラス。
曲に広々とした世界観を感じる。シンプルな作りのPVがまた曲のイメージにぴったり。
なんか腰つきがエロイぞ。さすがBBA界の最高峰に君臨する神だな。
しかしなぁ…。これは余談なんだけど、紅白でのYUKIにはちょっとだけアレ?地デジの残酷さを垣間見た。
神も永遠ではないということなのか…。

05位:Tweet Dream [Fairies]
ツイッターをモチーフにした歌詞。詞の内容は可愛らしくて、フェアリーズに合っていると思うんだけど、
何よりも語感の気持ち良さ。"いつも Tweet Tweet チェックし過ぎ Do it, Do it"が非常に気に入っております。
このグループには、アクターズスクール系の本流として頑張って欲しいんだよな~。
どちらかというとアクターズスクール系の曲は、好みではないんだけど、ガールズグループの一角を占めて欲しいという願望。
業界全体の活性化のためには、こういうところも必要だと思うわけです。

04位:バレバレI LOVE YOU [アップアップガールズ(仮)]
End Of The Seasonに引き続きのランクイン。こっちはライブ向き。軽快なスカっぽいイントロから始まる楽しげな楽曲。
振り付けは竹中夏海っぽさ全開でキュートな仕上がり。
それをハロプロエッグで鍛えた子らが踊るからメリハリが効いていて観てて飽きないね。
しかしこのグループは名前と、非ハロプロという出自の持つイメージで損をしているよね。
デカでかと(仮)と書かれた衣装は、そろそろ別の物を考えた方が良いのではと思ったり。

03位:Darling!? [AeLL.]
篠崎愛の持つパブリックイメージと、実際の乖離が凄いグループ。
金もなければ力もない、弱小事務所ゆえのヤサグレ感。そしてファン(通称:ファミリー)の異常な熱狂と結束。
そういう背景を勉強してからこの曲を聴くと、なんか良いんだよね。
ぶっちゃけ音も映像も少し安っぽい感じがするんだけど、「お金がない中頑張ってんだな~」と応援したくなるわけです。
応援したくはなるけど、ファミリーにはなれないかな~。上級者向けだわ。

02位:spending all my time [Perfume]
Perfume楽曲が久しぶりに上位入賞。超能力少女設定のPVがクール。
せっかくストーリー性のある作品が出来たのだから、これで終わらせずに
近未来三部作のように、サイキック三部作にならないかな~なんて思っています。
年齢的にもちょっと大人な女性になったわけだし、幼さを感じる過去作品との対比になって面白いと思うんだけどね。

01位:ピンヒールサーファー [SCANDAL]
ヲタク的感性からすると悪い意味で「リアル放課後ティータイム」なSCANDAL。
なんせグループ名の由来がレッスン場の近所にあった風俗店の名前だしな。
ヲタクが大事にしている部分を土足で踏みにじる圧倒的な現実感。さすが三次元が違うね。
でも実はハロヲタがいたり、ちょいレズ風味だったり、ヲタク的要素もあるんだぜ。
さてこの曲、男に媚びない演出が行き過ぎて逆にセクシーという素敵な作品に仕上がっている。
もともとダンスをやっていただけあって、PVでの振り付けが上手いんだな。カッコ良くてくせになる。
やっぱこの曲はPVで見るに限る。ライブだと音の問題もあるけど、何よりダンスが見れないしね。
楽器演奏が特徴のグループゆえのジレンマだな。

今年はこんな感じかな?

俺有線大賞2009

2010-01-10 21:00:27 | 俺有線大賞
1年間ではまった曲を10曲選ぶ「俺有線大賞」の2009年度版。
今年は例年になく男性ボーカル曲が多く入ったなぁ。
後、今年は選曲の特徴として、いつになく「詞」を重視した気がする。
(俺の趣味的な領域の)各界からバランスよくノミネートされた感じかな?

それでは俺有線でリクエストが多かった曲の発表です。

10位:Sawnaunda [加藤うらら(小池里奈)]
「不思議少女加藤うらら」のOP。なんか不条理な世界観にハマる。
覚えやすいフレーズが中毒性高し。気がつくと、ついつい口ずさんでいたりする。
どうでも良いことだけど、この作品で俺は小池里奈ファンになった。

09位:ラストコンティニュー [中山智明]
「ゲームセンターCX 24時間生放送」から生まれた名曲。AP中山の渋い歌声が素敵。
着うた・カラオケまで行ったので、後はCD化を待つばかり。ファミコン世代には沁みる歌詞。

08位:帰り道 [八九寺真宵(加藤英美里)]
「化物語(まよいマイマイ)」のOP。
神前暁のポップな曲調にmeg rockのガーリーな歌詞。
それを加藤英美里のキュートヴォイスで歌いあげるわけだから、名曲にならないわけが無い。
ロリコンチャート1位。

07位:続・溝ノ口太陽族 [manzo]
「天体戦士サンレッド」2期OP。manzoテイスト溢れる一曲。カラオケで熱唱したくなる。
曲調は正統派なヒーローソングなんだけど、ところどころ緩い箇所があったりして、
まさに「サンレッドっぽい」仕上がりだ。

06位:キミのものがたり [腐男塾]
「勝つんだ!」のカップリング曲。 自分が苦しいときや悩んでいる時に聴きたい、隠れた名曲。
夕焼け時に聴くと軽く泣ける。はなわって実は高い作詞力を持っているんだよねぇ。

05位:侍戦隊シンケンジャー [サイキックラバー (Project.R)]
「シンケンジャー」のOP。三味線や琴の音が入っていたりして和風な雰囲気を演出。
サイキックラバーの曲って、毎度ボーカルとコーラスのハーモニーが凄く綺麗なんだけど、
今回の曲でも美しいハモリを聴かせてくれる。

04位:ギー太に首ったけ [平沢唯(豊崎愛生)]
「けいおん!」より平沢唯のキャラソン。「うーっ!」はかわいいよね。
可愛らしい歌声とは裏腹に、サビのリズムが超カッコイイ。
思わずノッてしまう感じだ。

03位:Follow Me Feat. Sound Around [加賀美セイラ]
ステルス神アニメ「異世界の聖機師物語」のOP。
1番2番で英語詞と日本語詞に分かれている珍しい構成。
「草食系男子」向けな歌詞が梶島ワールドにすごくマッチしていると思う。

02位:若者たちへ [角田晃広(東京03) + 大竹マネージャー]
「ゴッドタン」よりマジ歌選手権歴代最高傑作まさかのCDリリース。
カッコイイ感じの曲のクセに、歌詞は超ヘタレな内容。松丸アナいわく「負け犬ロック」。
東京03のコントを彷彿させるギャップが面白い。

01位:無条件☆幸福 [アイドリング!!!]
昨年に引き続きアイドリング!!!が1位。トロピカルな曲が楽しい。
スチールドラムの音色ってすごく好き。
3期生の大川藍はなんか凄い気がする。アイドリング!!!に欲しい理想的人材。


番外:夢みれば夢も夢じゃない [横山智佐]
「ちさタロー結婚おめでとう」的な意味で。
40歳目前まで結婚を粘るとはアイドル声優の鏡だよ。
この人(サクラ大戦)のおかげで、セガ陣営は頑張れた。
今思うと、この人が俺の声優の好みを決定付けた気がする。

俺有線大賞2008

2009-01-05 22:37:34 | 俺有線大賞
恒例の俺有線大賞2008。リストアップしてみたら男性ボーカルがわずか1曲。男性ボーカル曲も数多く聴いているはずなんだが、思い返すと印象に残っているものがあまりないんだよね。ほとんどがキュート系の曲で占められた、俺の好みが顕著に現れたランキングになったな。2008年はPerfumeブームによってテクノポップっぽいテイストの曲が数多く発表された年だった気がする。基本その路線は好きなんで個人的には当たり年と言えなくもないんだけど、あまりやりすぎると飽きが来るからなぁ…。その辺のバランスを取ってリリースして欲しいな。

それでは俺有線でリクエストが多かった曲の発表です。

10位:男坂 [腐男塾]
佐賀県もだけど実は「はなわサウンド」って好きだったりする。歌謡曲風で聴きやすい。なんかサビがクセになる。

09位:DISCOTHEQUE [水樹奈々]
わりあいハードでロックな曲が多い水樹にあって、比較的カワイイ感じの曲。これは曲も良いがPVがなんといっても素晴らしい。水樹奈々カワユス。

08位:東京 et 巴里 [宮本笑里×solita]
のだめカンタービレのED。曲中にボレロが使われていて面白い。フランス語ってやっぱ響きが美しいね。フランス人の自負も伊達ではない。

07位:Dream Fighter [Perfume]
2008年はPerfumeの年だったな。個人的には今年のPerfumeはいまひとつだったんだけど、これは例外。オーソドックスだけどカッコイイ!

06位:アナタボシ [Milky Way]
月島きらり(久住小春)の曲。バラライカ同様にちょっと民族音楽っぽい感じでエギゾチックな雰囲気。見ていてクセになる振り付けも必見。

05位:Dドライヴ/ラヴ [泉こなた(平野綾)]
らき☆すたのキャラソン。キュートな曲調が素晴らしい。作曲者のnishi-ken氏は中田ヤスタカと同郷のお友達。平野綾は可愛すぎだろ、常識的に考えて…。

04位:Caramelldansen-Speedycake Remix- [Caramell]
ウッーウッーウマウマ(゜∀゜)。2008年、世界を席巻したハイテンションソング。これを聴くと俺も踊りだしたくなる。

03位:LALALA 幸せの歌 [℃-ute]
もともとは℃-uteの曲ではなかったらしい。2007年の紅白での初披露が好評だったため急遽シングルカットされたんだとか。楽しげな雰囲気な良いね。

02位:甘い恋人 [根岸崇一(カジヒデキ)]
デトロイト・メタル・シティ内の根岸崇一の曲。渋谷系特有のキモイ感じを出しつつ、名曲に仕上げた奇跡の作品。カジヒデキの本気がスゴイ。

01位:職業:アイドル [アイドリング!!!]
別にアイドリング!!!フィルターとかじゃなくて普通に曲が好き。やはりFuntaは神だな。


番外:リフレクティア [eufonius]
12月31日に滑り込み(しかもカラオケで…)。もっと早くに知っていればランクイン濃厚。富山アニメってのは知っていたけどノーマーク。アニメ本編はつまんなそうだ。

俺有線大賞2007

2008-01-14 19:28:29 | 俺有線大賞
俺有線大賞の2007年版を今年も作ってみる。前回まではJ-POPっぽい物は全て排除してのランキングを作っていたが、今年はそういう縛りを止める。理由はいろいろあるが、J-POPとそれ以外の曲にハンデがなくなってきた気がするっていうのがひとつ大きな理由としてある。このご時勢いわゆるJ-POPも売れなくなって、相対的にアニソンを中心とする非J-POPがランキングに昇るようになってきたし…。そもそもジャンルわけが微妙な物もあるし…。いっそのこと全部ひっくるめてしまおうと思ったわけだ。

それでは俺有線でリクエストが多かった曲の発表です。

10位:みかん [モーニング娘。]
LOVEマシーン世代が全員いなくなって、完全にオタ向けになったモー娘。でも俺は逆にそれが好き。ダンスが素晴らしいと思う。



9位:ガンバレ乙女(笑) [アイドリング!!!]
実は楽曲自体はそう好きってわけでもなんだけど、番組「アイドリング!!!」をかかさず観ている関係で聴いた回数は相当多い。



8位:Ground Control [木村カエラ]
疾走感のある曲調が気持ち良い一曲。全編英詞なところがまたカエラっぽい。ロックだけど可愛らしい気がする。



7位:I・N・G [RIP SLYME]
クセになる曲。ラップだから韻を踏むわけだが、この曲の場合、語尾を全部「ング」にしてしまっているから、ある意味完璧、ある意味インチキ。PVが素晴らしい。



6位:カリキュラム [依布サラサ]
もやしもんOP。メロディと歌声が可愛らしい。まったりと聴きたい感じ。アニメではオリゼーが可愛かった。



5位:もってけ!セーラーふく [泉こなた他]
神前暁は神と言わざるを得ないな。ベースラインが楽しい。意味不明だが、楽しげな歌詞も最高。畑亜貴は神といわざるを得ないな。ちなみにアニメ未視聴。



4位:Love so sweet [嵐]
近年にないぐらい「ジャニーズ」している曲。聴きやすく歌いやすい。PVが面白くて秀逸。



3位:Sugarless GiRL [Capsule]
クラブっぽい路線になってきたCapsuleの中で今年唯一だったかもしれないヒット。サビの部分がクセになる。PVは金がかかってない感じながらもカッコイイ。



2位:脳内パラダイス [AKB48]
ポップな曲調が好き。休日の昼間、部屋の掃除をしているときによくかけていた。



1位:SEVENTH HEAVEN [Perfume]
「ポリリズム」のカップリング。個人的にはコッチの方がA面曲っぽい気がする。4分過ぎぐらいからの、エレクトリカルパレードっぽい部分は鳥肌もの。



以上、俺有線大賞でした。2007はアイドル曲が大量にランクインした年だったな。好みの曲調は相変わらずポップでクセになるやつが多かったな。
今年も良い曲にめぐり合えると良いな。

追記:参考ランキング
個人的にランキングに入れてよい物かどうか迷ったあげく入れなかった曲。ニコニコ関連ではまったやつ。

チーターガール
「チーターマンアレンジ」の中でひとつの完成形を示した神曲。チーターマンの汎用性の高さを見せ付けた。
Ievan Polkka(初音ミク):
初音ミク=ネギを定着させた。中毒性が極めて高い。
Princess Bride(アイマスMAD)
奇跡のシンクロ率を誇るアイマスMAD。この曲知らなかったんだけど、個人的にすごくはまった。KOTOKOやるなぁ。

俺有線大賞2006

2007-01-15 01:14:15 | 俺有線大賞
2005年の俺有線大賞のランキングを考えるのを忘れていた。まぁ、過ぎたことはしょうがない。仕切りなおして、俺有線大賞2006を発表する。振り返ると2006年はあまり音楽を聴かなかった年だったなぁ・・・。

前回もそうだったけど、俺有線大賞ではJ-POP的な曲は全て排除する。アニソンを中心とするオタクっぽい曲のみが選考の対象になる。別にJ-POPが嫌いなわけじゃないんだけど、そういういわゆる「普通の曲」を入れるとランキングに味わいがなくなるからさ…。そういうランキングはCDTVあたりに任せる。

それでは俺有線でリクエストが多かった曲の発表です。

10位:パズル [ROUND TABLE featuring Nino]
なんかオシャレな感じが好き。疾走感のある曲調にNinoの歌声が合う。ROUND TABLEらしい曲。

9位:バラライカ [月島きらり starring 久住小春]
なんかクセになる。ちなみに「きらりん☆レボリューション」は見たことがありません。おはスタだか、ハロモニだか、たまたま付けたテレビで偶然聴いて好きになった。

8位:友情物語 [Aice5]
ファミコンっぽいサウンドがキッチュ。実はB面曲。凋落したと思いきや、堀江由衣の人気はいまだに凄いものがあるってことを証明した。

7位:マ・ジ・ヤ・バ [練馬大根ブラザーズ]
石井竜也が作詞を担当しているが、アニメをナベシンが作っている関係か、そこはかとなくナベシンテイストを感じる。松崎しげるってこの曲以外ではリーブ21のCMでしか知らないけど、素敵な声だよな。

6位:GO MY WAY!! [THE IDOLM@STER]
通称「ゴマエー」。CDが出るのはまだ先だが公式ホームページで聴ける。神前暁はやはり神。可愛らしい曲調がハマる。CDが発売されていたらおそらく順位はもっと高かった。

5位:夢想歌 [Suara]
バックで響く太鼓が民族音楽っぽい雰囲気を出して、「うたわれるもの」の世界観を演出している。オリエンタルな感じが好き。

4位:スカート、ひらり [AKB48]
曲は古臭いし、歌はへたっぴだしと、客観的には良いとこなしではあるんだけど、個人的にハマっている関係で上位に来ている。

3位:ハレ晴レユカイ [平野綾、茅原実里、後藤邑子]
アニメでのダンスが話題になった曲。曲もポップでクセになる。平野綾のブレイクスルー。個人的にはゴトゥーザ様を尊敬してます。

2位:ひぐらしのなく頃に [島みやえい子]
怖い。深層心理に訴えかけるオドロオドロしさがあるんだけど曲自体は綺麗で澄んでいる印象。無機質な感じが雰囲気だしてる。

1位:incl. [meg rock]
ハルヒと同時期に「踊るエンディング」として登場。ハルヒの影に隠れた感があったけど、個人的には曲もEDの映像もこっちの方が好きだった。開放的な気持ちにさせる曲調が好き。meg rockこと日向めぐみの声も聴いていて気持ちよい。

以上俺有線大賞2006でした。今年のランキングもクセになる曲が多かった。結果で特徴的だったのは俗言うアイドルソングっぽい曲が多かったってことだな。やはりポップなノリが俺の好みなんだなぁ…。

今年はどんな名曲にめぐり合えるかねぇ。

俺有線大賞2004

2005-01-09 01:59:08 | 俺有線大賞
2005年になって約10日、ふと俺有線大賞を決めようと思い立つ。俺が2004年に始めて聞いた曲(必ずしも2004年発売ではない)でなおかつJ-POPではないやつからトップ10を決めることにする。順位は俺が何回その曲を聴いたかで並べた。無論正確なデータはないのでなんとなくの感覚なのだが…。

それでは俺有線でリクエストが多かった曲の発表です。

10位:Dragostea Din Tei [O-ZONE]
俺のなかでマイヤヒー旋風吹き荒れる。個人的には「飲ま飲ま yeah」のフレーズが好き。

9位:DANZEN!ふたりはプリキュア [五條真由美]
なんか昔風なノリが聴いてて懐かしい。PV(アニメのOP)の出来が良い。

8位:けせら・せら [小清水亜美]
カラオケで友人が歌っているのを聴いてからほれた。PVが激烈にかわいらしい。

7位:Neko Mimi Mode [斎藤千和]
あのトリップする感覚がたまらない。「ネコ耳モードで~す」がイイ。

6位:DuDiDuWa*lalala [KOTOKO]
12月発売の曲だがしばらくはこれしか聴いていなかった。I'veはこういう曲も作れるのか。

5位:それはあたしの心なの [岡崎律子]
惜しい人をなくしたなぁ。シスプリって曲が良かったのね。「お帰りなさい、くししし」

4位:ステキ∞ [MAHO堂]
楽しげな曲で元気が出る。俺パソでは千葉千恵巳は一発変換。

3位:ケロッ!とマーチ [角田信朗 いはたじゅり]
角田のパートをマスターしようと家で練習してた。

2位:HAPPY COSMOS [PoppinS]
彼女らは宇宙人です。断じて清水愛・中原麻衣ではありません。ちなみに俺はルルが好き。

1位:ふたりのぜのぴったん [前田愛 鈴木麻里子 宍戸留美]
他はどうかしらないがこれが1位であることは間違いない。すごい中毒性だ。携帯の着メロもこれ。

以上俺有線大賞でした。全体的にクセになる曲が多かったな。かっこいい曲というよりはかわいらしい曲が大半を占めた。俺の場合J-POPで好きな歌手は男性歌手が多いんだが、それを除いた今回のランキングではほとんど女性歌手というのも面白い結果だ。

今年はどんな名曲にめぐり合えるかねぇ。