あんだーせぶん

まゆ子「……異常気象なんじゃないの? 太陽が増えてるとか」
ニア  「その発想が異常だと思うよ」

チーターマン

2007-10-28 23:12:48 | Diary_7
今日はいろいろイベントをこなして来たので、日記に留めようと思ったんだが、疲労で筆が進まないので後日書くことにする。

そんなことよりニコニコ動画で突然ブレイクした謎のクソ(洋)ゲー、「チーターマン」。BGMが頭にこびりついて離れない。スペランカー以来の衝撃を受けている。音楽が「ダサいんだけどカッコイイ!」シュールなゲーム画面と相まってすさまじい中毒性を放っている。

あと、ネーミングセンスも抜群すぎる。ゲーム名がチーターメン(洋ゲーなのでちゃんと複数形にしている)ってのが熱い。さらに主人公たちも抜群のセンスでお送りしている。上半身タンクトップにボトムは柔道着(黒帯)。チーター型半獣人の3兄弟で、名前が上から順にアポロ(武器:ボウガン)・ヘラクレス(武器:素手)・アリエス(武器:こんぼう)。Dr.モービスの野望を打ち破るために戦うのだが、モービスも黙ってはいない。チーターマンを倒すために刺客を放つ。その名も「エイプマン」。エイプマンっていう響きだけでご飯3杯は行けるよ。

偶然の一致なのか、同じ中毒BGMを持つスペランカー同様、高いところからジャンプすると即死するらしい。まぁスペと違うところはジャンプせずに落下すれば死なないようだが…。

昨日一日、BGMを聴きまくったせいで夢に出てきたよ。

原曲(というかゲーム動画)


数あるアレンジのひとつ

World Champion

2007-10-23 00:29:17 | Diary_7
F1ブラジルGP、ライコネンの優勝により、アロンソ・ハミルトンをかわして1ポイント差での劇的な逆転総合優勝。いつも優勝候補にあげられながら、手にすることが出来なかったチャンピオンの座。ようやく射止めることができた。凄いぜライコネン!これで名実共に3代目フライングフィンを襲名したな。

総合優勝が決まったブラジルのポディウムでも、シャンパンファイトで「とりあえず飲む」という姿勢を崩さなかったあたりはさすが。空気の読めないキミの一方で、空気読みすぎなマッサ。やっぱフェラーリは「チーム」になると強い。

終わってみると、シーズン当初に俺が理想と考えた順位になってるし。その辺は嬉しかったね。ただ実はシーズン途中から、ハミルトンをまったく応援できずにいたんだけどね。いや、ハミルトンは嫌いじゃないよ。嫌いじゃないんだけど、世界最高カテゴリでデビューからチャンピオンを獲得されると興が冷めるというか…。ドラマがないじゃん。やっぱ観ているほうとしては多少苦労して欲しいわけよ。その意味でもキミの優勝には価値がある。

しかし至上稀に見る大接戦。願わくば、今後のF1界でキミ・アロンソ・(ハミルトン)が、セナプロのようなライバル関係になってレースを盛り上げて欲しいね。なんとなくだけど、キミとアロンソってお互いにウマが合いそうにないから、いい感じになりそうなんだけどなぁ。

最後の締めは「おめでとうキミ!」

地デジ導入

2007-10-22 00:27:53 | Diary_7
地デジを導入する。うちはCATVなので正確には、デジタルCATVチューナーを導入したっていうことなんだけどね。これによって、地デジ・BSデジタル・CSデジタルが見れるようになった。そうはいっても、肝心のテレビ受像機がポンコツのせいで、あまり高画質による恩恵はないんだけどね…。今回契約したCATVチューナーはダブル録画対応のHDDレコーダーも兼ねているから、いままで使っているレコーダーを合わせて、3番組同時に録画できるようになったぜ。まぁ実際は、そこまで観るものがないから意味はないけどな。

本当は導入したくなかった。金かかるし、アナログ放送でとりあえず不自由なかったし。しかしただひとつ、どうしても「フジテレビ721+739」を観たくなってさ。なんか来週より、俺が愛して止まないアイドリング!!!が第1回から再放送するっていうんだよね。俺がアイドリング!!!を観だしたのが放送第90回あたりからだから、最初の方がどうにも気になっていてさ。ぶっちゃけそれが導入理由の95%ぐらいを占めている。まぁ、ついでに言えばゲームセンターCXも第8シーズンが始まるしな。惜しむらくは、もう少し決断を早くしてF1最終戦に間にあわすことが出来れば…。すごい混戦だし、せっかくだったら地上波よりもCSで観たかったな。

大学時代、テレビ周りをやたら重装備にしていた時期があったんだけど、そのときに得た結論は、「無駄」だった。今再び、テレビ周りが重装備化してきていることに嫌な感じを覚える。この手のアイテムに対する金使いの荒さは俺の悪いクセなのかもしれない。俺の「情報関連支出」は一般よりもあきらかに多い。

石井一は頑張った

2007-10-21 04:19:35 | Diary_7
民主党の石井一議員が鶴に挑みやがった。こんなに緊張感のある参議院予算質疑は中々見られないよな。石井議員すげぇー。個人的には安倍首相時代にこの質問をして欲しかったな。テンパリ症の安倍がどんな風になるのか見てみたかったよ。福田ののらりくらりとした反応ではなぁ…。まぁでも冬柴が口を滑らしたのは見物だったな。どうなるP献金。



亀田家のボクシング用語

2007-10-17 00:56:33 | Diary_7
興毅 ほんとうに おめでとう
お前は もう 親父だけの者ではない
今や世界の亀田興毅になったんじゃ
それも山あり谷ありの厳しい勝負の道を
ひたすら歩み続けたからこそ今日の栄光が会った
しかしボクシングの道は終った分けではない
これから厳しいボクシング道が待ってる
興毅よ万文の山はいくつはばまおうとも
戦陣の谷に何度も落ちようとも前え 進め
最後に 本当におめでとう
親父

「侍ジャイアンツ」最終回
川上監督が番場蛮に贈った言葉

番場よ、本当におめでとう。
おまえはもうジャイアンツだけのサムライではない。
今や世界のサムライになったんじゃ。
それも山あり谷ありの厳しい勝負の道を
ひたすら歩み続けたからこそ、今日の栄光があった!
しかし、野球の道はこれで終わったわけではない。
これから厳しい野球道が待っている。
サムライよ、万丈の山がいくつ阻もうと、
千尋の谷に何度落ちようと、前へ進め!
その前途を祝って、もう一度言わせて貰おう。
番場蛮、本当に、おめでとう!
巨人軍監督 川上哲治

亀田家のボクシング用語一覧

親父:
>親父だけの者ではない
>今日の栄光が会った
>終った分けではない
>万文の山は
>戦陣の谷に
>前え 進め
>はばまおうとも

三男:
>生涯金勝

亀田騒ぎにはあまり乗らないつもりだったんだけど…。
ごめん、やっぱ無理だわ。亀田家って面白すぎ。

息子への手紙を侍ジャイアンツから「インスパイヤ」するあたりセンスありすぎ。しかも誤字が面白すぎる。パソコンの誤変換では出せない味わいがある。個人的には「万丈の山⇔万文の山」が超ツボにはまった。あと、手紙内で「先人」を消して「戦陣」と書き直すなんざ、普通はできないよ。天才的だ。

三男の「金勝」を自信満々に持つ姿も最高!天然物にしか出せない輝きがある。「養殖の笑い」ではこうは行くまい。

ピエタ=萌えフィギュア説

2007-10-07 00:56:18 | Diary_7
テレビ東京の「美の巨人たち」でミケランジェロの「ピエタ」を取り上げたので観てみた。ミケランジェロは俺が世界で一番好きな芸術家の一人で、中でも「ピエタ」は「最後の審判」と並んで大好きな作品だったりする。確か、中学の世界史資料集で初めて見て以来好きになったんだと思う。大理石の彫刻とは思えない恐るべきディテール。特にマリアの衣服のしわは圧巻で、見る者を魅了する。一度で良いから実物を見てみたいよ。

番組では、ピエタの解説をいろいろしていたんだけど、その中で面白いことを言っていた。なんでもピエタのマリアは若すぎるんだと。確かに言われてみればそうだ。キリストが磔にされた直後の場面だから、もっと歳をとってなくちゃおかしい。その時は「ふーん、なるほどね」ぐらいで終わっていたんだけど、番組終了後に何気なく友人のblogを見てピンと来てしまった。「ミケランジェロは萌えを理解していたんだ」「な、なんだってー!」。っていうかよくよく見てみりゃ、ピエタって作風が今の萌えフィギュアそっくりじゃん。あぁ、だから俺はミケランジェロが好きだったんだぁ。そもそもマリアを若く描いているあたり「分かっている」感じがして好感が持てる。wikipediaを読むと「原罪のない聖母マリアは歳をとらない」なんて発言もしていらっしゃるようで、発想も「萌え的」だよな。

レオナルド・ダ・ヴィンチとミケランジェロは同時代を生きた芸術家で、お互いに犬猿の仲だったそうだが、「ミケランジェロ=萌え」視点で見ると、なるほどその理由も合点が行く。ミケランジェロの人物画(像)って特徴的で、簡単に言うと「人物をモコモコ」に描く。対してダ・ヴィンチは人物を描くに際して死体を解剖するほどで、筋肉とか骨格とかをリアルに表現することにこだわった。で、ダ・ヴィンチはミケランジェロの作品に対して「人間はそんなモコモコな体つきしねぇよ」ってイチャモンをつけている。これってアニメとかに理解がない人がアニメ絵を見て「目がでかすぎる」とか「髪の毛の色がおかしい」とか言っているのに似ている気がする。で、そんな事を言うダ・ヴィンチにミケランジェロも反発したと…。

うん、そんなミケランジェロが俺は好きです。

薔薇の花かんむり

2007-10-06 22:00:12 | Diary_7
「今野緒雪先生による福音書」こと「マリア様がみてる」の最新刊、「薔薇の花かんむり」を読む。祐巳と瞳子のスールの契り。なんというか、ひとつの節目を迎えた感じがして、嬉しいような寂しいような…。久しぶりの「安心して読める巻」だったのに、読後に軽い喪失感。祐巳が妹から姉になった瞬間。なんとも言えない気分になるわ。クオリティーは相変わらず。悶え加減も素晴らしい物があった。挿絵も美しい。しかし今回は実に切ない。まったり系の話で、切なさはあまりないはずなのに…。すっきりしたけど、すっきりしない。そんな感じ。

実は今日、マリみてを買うついでに、先日発売されたばかりの黄色い涙DVDも買ったんだ。黄色い涙の舞台は阿佐ヶ谷、マリみては吉祥寺~三鷹周辺。で、去年まで俺が住んでいた場所がその中間の荻窪。そういうわけであの辺にはすごく馴染みがあるんだよね。横浜に引っ越して以来行っていないんだけど、なんかダブルパンチで来たものだから懐かしくなっちゃったよ。良い所だったなぁ…。

もちろん、今住んでいる横浜も気に入っているよ。こっちはちょうど1年になろうとしているところで、いい感じに馴染んできたころあい。まぁ俺の場合、基本的には「住めば都」のスタンスだから、どこ行っても「良い所だよ」って言うんだけどね。

アイドリング!!!再開

2007-10-02 01:25:36 | Diary_7
1週間の休止を経て、アイドリング!!!のレギュラー放送が再開。アイドリング!!!がない1週間は物足りなかったぜ。しかしよくよく考えてみれば、毎日放送(MBSのことではなくて文字通りの意味)って驚異的なことやっているよな。普通テレビ番組の放送スケジュールって週間放送なわけだからなぁ。「1週間の休止ってなげぇよ」っていう感覚はあまりに贅沢なものなのかもしれない。しかしこれほどまでに俺の生活に密着してしまっているとは…。最終回が来たら泣いてしまうかもしれないな。考えたくない未来だ。

いま気づいたんだけど、俺って世代的に「おニャン子クラブ」の影響を一切受けなかった世代の走りなんだね。「夕やけニャンニャン」も名前しか知らないし。アイドルの消費層を最低でも中高生と定義すると、おニャン子時代は年齢的に幼すぎてターゲットから外れている。で、俺みたいなおニャン子の記憶を持たない世代が、アイドル消費が出来る年齢に達したときに「モーニング娘。」が登場するわけか。で、次はAKB48、アイドリング!!!と…。

誕生年を並べてみると

おニャ子:1985年
モー娘。:1997年
AKB48、アイドリング:2006年

大体10年周期なのな。なるほどこの手のやつは10年ぐらいでファン層が入れ替わるわけだ。考えてみると納得。