あんだーせぶん

まゆ子「……異常気象なんじゃないの? 太陽が増えてるとか」
ニア  「その発想が異常だと思うよ」

Love Hikikomori

2007-03-21 22:55:49 | Diary_7
今日は家でガッツリとアニメを見る。具体的にいうと「地獄少女 二籠」を第1話から現行最新話である23話まで全部いっぺんに見たぜ。久しぶりに連続視聴をやったなぁ。大学のときはガンダム(シリーズ)や銀河英雄伝説(外伝含む)なんかを毎日20話~30話ずつ消化していくハードな視聴スタイルを楽しんでいたものだが…。ここ最近はそんなことも出来ずにいたので非常に満足だ。しかし地獄少女、面白いな。一期はそんなに面白いものっていう認識もなかったんだけど、二籠になって人間関係が複雑化したせいか飽きずに観れたよ。ドロドロ部分がより深くなった一方で、コミカル部分もよりコミカルになったから疲れないしな。

評判どおりの面白さに大満足の25分×23話=9時間半だったな。

ところで俺はヒキコモリ大好き人間なのだが、ヒキコモリっていうのは世間での評価が非常に悪い。何もそこまで貶めることもないと思うんだけどなぁ…。非ヒキコモリから良く聞かれる質問で、「一人で家にいて楽しい?」とか「家で一人で何やっているの?」なんてのがあるけど、これがまた楽しいんだよね。「一人で家にいてもやることないでしょ?」なんて言葉も良く聞かれるけど、そんなことはない。むしろやることがありすぎて消化しきれないぐらいだ。俺にはそういう疑問が出てくることが不思議でしょうがない。それこそ、そういうことを言う人間が何やってるのか、逆に気になる。

世の中にはヒキコモリ系の楽しみで溢れかえっているというのに…。
特に日本は世界に類を見ない「ヒキコモリエンターテイメント大国」なのに…。

とにかく俺は「I Love Hikikomori!」だ。

やっぱりキミが好き

2007-03-18 15:21:25 | Diary_7
やっぱり俺はライコネンが好きだ。フェラーリっていう俺的にアンチを感じてしまうチームにいようと、つい応援してしまう。予選後記者会見のブツブツしゃべりを見ると「これだよ」って思ってしまう。表彰台での、シャンパンファイトは適当に流して、「とりあえずシャンパンを飲む」あの空気の読めない彼の姿勢に激しく萌える。よくやったライコネン!

そしてアロンソ。俺の好きなチームであるマクラーレンに移籍したから、少しは見方も変わるかなって思っていたんだけど…。やっぱり気にいらねぇ!ハミルトンに抜かれたときは思わず「よっしゃ!」って叫んだし、逆にハミルトンを抜いたときは、非常にガッカリしたよ。しかしハミルトン速ぇな。デビュー戦で表彰台とは恐れ入った。彼は本物だ。

今年の俺はライコネンとハミルトンを応援するぜ!

理想の順位:
1位:ライコネン
2位:ハミルトン
3位:アロンソ

これが俺が一番うれしくなるオーダーだ。
開幕戦を見て実感した。

皇帝なきF1今週開幕

2007-03-14 01:15:20 | Diary_7
今年のF1がいよいよ始まる。

赤いドイツ人がいなくなったり、青いスペイン人が銀色のスペイン人になったり、大きな変革の年になりそうだ。

フジテレビでF1開幕直前の特別番組がやっていたんで観た。
赤いレーシングスーツを着たライコネンってありえないとか思っていたんだけど、実際に見ると意外と似合ってるな。やっぱイケメンは何を着てもイケメンということか…。
あとホンダマシンの「アースカラー」と称する地球模様の塗装。ダサい…。
そしてトヨタ。相変わらず可愛げのないマシンだ。それに加えて今年のはなんか強そうだから、余計に可愛くない。

俺、昔からどうしてもトヨタが好きになれないんだよなぁ。F1トヨタだけじゃなくて全体的に…。
例えるなら正論ばっかり言うやつに感じる反発心みたいな感じか。
「ああ、キミの言うことはいつも正しいさ。悪いのはボクですよ。ハイ、ゴメンナサイね」
こういう気持ちにさせるんだよ。
それに加えてF1のトヨタには「総合家電界の正論クン」ことパナソニックもついてるじゃん。
日本を代表する正論企業がタッグを組んでいるってのが萎えるんだよなぁ。
それが偏見であることは重々承知の上で書くが、なんかドラマを感じないんだよ。

考えてみると、フェラーリ帝国の時代はまだ良い時代なのかもしれないなぁ。だってフェラーリってなんだかんだでドラマのあるチームじゃん。
「俺たちはレースを続けるため、ついでに車も売ってるんだ」ってストーリーがある。
その前のホンダ帝国もまぁ悪くはなかったと思う。
「町工場からの世界へ」ってストーリーがある。
これから仮にトヨタ帝国なんてことになったら…。
「巨人、ついにレース界をも席巻」
このストーリーはなんかイヤだ。

今年もトヨタが微妙な順位で納まってくれますように。

冨塚インサイドピープルズ 3rd Season

2007-03-04 04:16:49 | インサイドピープルズ
冨塚インサイドピープルズ3年目。またまたフランチャイズが変わった。そもそもこの企画を3年続けてやるとは夢にも思わなかったけど、毎年本拠地が変わるってことにもびっくりだ。

スタメン
1:(遊)釘宮理恵 [期待している役割とは違うが高出塁率]
2:(ニ)能登麻美子 [守備範囲が広がって打率も好調]
3:(左)柚木涼香 [オールラウンダーに成長]
4:(中)田中理恵 [今シーズン不振も実力・成績はまだ4番]
5:(捕)後藤邑子 [大型新人。その豪快さとは裏腹に意外と頭脳派]
6:(三)平野綾 [平成の怪物。次代の4番候補筆頭]
7:(指)野川さくら [今期不振で打順下げる。しかし実力評価でレギュラー]
8:(一)井上麻里奈 [沢城世代。これからの成長期待]
9:(右)たかはし智秋[ヒョウガラ王女。井上同様これからに期待]

控え
こやまきみこ 真田アサミ 石毛佐和 桑谷夏子 植田佳奈

今期は若手を大量起用。これからの活躍に期待したい。しかしながら今シーズンのオーダー作りには正直苦労した。スカウト・コーチ陣の怠慢のせいで先シーズンのデータが少なく、過去に比べて精細にオーダーを組むことができなかった。今シーズンはその反省を生かし、選手はもちろんだが、裏方の奮起を期待したいところだ。

「目指せ優勝!」…って何やってるんだろね、俺は…。

処理能力の限界

2007-03-04 03:02:56 | Diary_7
ふと思うことがある…。
世の中には情報が多すぎるって・・・。
それを消費するだけでもえらいエネルギーと時間がいる。

最近よく、「テレビやネットをやるとえらく疲れるなぁ」って思うことがある。
なんでだろうって考えながら自分の生活スタイルをふりかえったら原因がすぐに分かったよ。
「ながら」スタイルが常態かしていることが原因だろう。
「テレビ観ながらインターネット」とか「音楽聴きながら読書」とかそういうの。
我ながら酷いなって思ったのが
「(倍速再生で)テレビを観ながら、(タブブラウザで同時並行的に)ネットチェックをしつつ音楽を流す。で、ちょっと疲れたら手元に置いてある本(雑誌・マンガ)を読む」

視覚と聴覚をデュアルで使いながら、個々のアプリケーション自体も高速化・大容量化している。しかもちょっとした休憩時間もやっぱり情報処理をしている。
そりゃ疲れるよ…。
別に止めりゃいいだけの話なんだけど、なぜだか、またやってしまう。

メディアリテラシー教育を専門に勉強してきたはずなのに、出来ていない俺。
たまにイヤになる。