あんだーせぶん

まゆ子「……異常気象なんじゃないの? 太陽が増えてるとか」
ニア  「その発想が異常だと思うよ」

仕事の合間の使い方を習得してきた

2005-06-29 17:29:53 | Diary_7
時間が空いたので、何気なくブラウジングしていたら面白い小ネタを発見した。

小ネタ1:

欠陥タイヤで注目のミシュラン、その不細工なマスコット「ビバンダム」。やつが積み上げたタヤをヒントに作られたキャラであることは、まぁ容易に連想できるだろう。しかい奴にはまだ、秘密があったのだ!

「ミシュランのマスコット『ビバンダム』、彼は車のタイヤがパンクしている現場で、体の一部を提供していた」(トリビアの泉のナレーション風)

このシチュエーションはあいつに似ている。そう、日本が生んだスーパースター「アンパンマン」と同じような動きを見せていたのだ。タイヤがパンクしている現場に現れては、「さぁ、僕の一部をお使い(CV.戸田恵子)」「ありがとう、ビバンダム!」なんてやり取りをしていたわけだ。さらに奴は時代とともに幅が広がっているらしい。なんでも時代ともにタイヤの幅が広がったことにあわせてのことだそうで…。進化してやがる。でも太って行くいうのはあんまりスマートじゃない気もするがね。

小ネタ2:

バチカンが前教皇ヨハネ・パウロ2世が聖人になるために手続きを開始したとのこと。「聖人」になるためにはまず「福者」になる必要があるのだが、その福者になるためには生前に奇跡を起こしたという証明がされなければならないらしい。で、福者になった後に、さらに別の奇跡を起こした証明をして初めて聖人に列せられるのである。まるで大学の修士、博士みたいなシステムがとられているんだな。

しかし「奇跡があったから聖人」ならまだしも「聖人にするために奇跡探し」じゃ本末転倒って気もしないでもないけどね。まぁ「奇跡は起こらないから奇跡と言うんですよ」ってな言葉もあるところからして、理想どおりには行かないのも理解できるけどな。微妙に否定的なことを書いたけど、バチカン外交を革新した「空飛ぶ教皇」なら聖人になる資格はあるような気もする。ただ歴代の聖人、特に古い連中は「すさまじい奇跡」を起こした面々ばかりだから、それと並べるにはどんな「奇跡」を探し出すのだろうか。気になるところだ。

TGIFは俺にはない

2005-06-26 00:19:45 | Diary_7
現在、会社で執筆中。世間は普通に休みなのに、しかもこの時間だったら下手すると眠る時間なのに俺は会社にいる。まだ24時だけど、これからまだ2時まで会社に詰めていて、なおかつそのあと外回りに出なくてはならないから、帰社時刻は3時になりそう。家に着くころには下手すると新聞配達人がうろうろしているかも。最悪だ。

TGIFって金曜日の17時ごろに使う言葉だろ。なのに俺ときたら金曜日はおろか土曜日にさえ使えない悲しい現実がある。空しいよ。しかし俺の隣には2日前から家に帰ってなくて、なおかつ今日も帰宅できそうにない人がいるから悲観しきれないところがますます悲しい。

「この世界は腐っている」ならぬ「この業界は腐っている」。マジで…。イルパラさんに征服してほしいです。

さて、今日ようやく「ガラスの仮面」を全巻そろえることができた。俺がここまでハマったマンガは久しぶりだったので、「痛い出費」ってやつも苦にならなかった。ここで勘違いしないで貰いたい事がひとつ。いわゆる「カタギ」の職業についた連中と俺の貰っている給料には雲泥の差があるからな。俺の給料では大学時代よりさらに貧乏レベルの高い生活をしなくてはならないわけで、俺にとっての「出費」は少し意味合いが違うからね。ハァ…。

なんか先輩が内定を貰ったようだ。めでたいことです。しかし微妙に意にそぐわない様子。何をやりたいのかは俺には見当もつかないが、「良い道」であることを切に願うばかりです。また、後輩の中に「夢ロード」に片足をつっこみかけている人もいるようだけど、その人には「『夢』にも『現実』が待ち構えているよ」という言葉を送りたいです。でもまぁ長い人生一波乱ぐらいあっても面白いだろうけどね。終身雇用も崩壊しているわけだし…。

道を踏み外さないと見えてこない物もたしかにあるわけで…。そうだよな、「夢ロード爆進中のフェデラー嫌いでヒューイットが微妙な人」。「国立」なんかに行く人は(って俺もそうだけど)極めて当たり障りのない進路をとっている場合が多いわけだから、ちょっとスパイスがあった方が面白いんだと自分言い訳をしてみる。

最後に、サヴマトンカラーな編集長、生きている?忙しいんだろうなと予想しているけど、ちょっと心配してたりする。

ラーメンマン

2005-06-25 03:41:49 | Diary_7
俺の住んでいる地域は全国的にも有名なラーメン所だ。そんなわけで「せっかくだから」色々な店を訪ねて様々なラーメンを楽しもうと考えた。しかし今回はその店の数が多い。簡単には制覇出来そうにない。効率よくせめて行く必要がある。そこで俺は自分のラーメンの注文の仕方を変えることにした。今までの俺はハズレを恐れて、初めての店では「ラーメン」など、一番オーソドックスなものを注文してきた。しかしこれからは一番派手なメニューを注文する。その方が効率的だ。早速実践しましたよ。初めての店で「全部のせ」。

結論からいうとその店は当たりだった。さすが激戦区で「有名店」を張るだけのことはあるしかし俺のコンディションが悪かった。

ぶっちゃけそんなに腹が減っていたわけではない。ただ、効率よく店の味を堪能するには、すべてのトッピングを乗っけりゃ早いじゃんっていう短絡的な思考で注文したのである。そしたら予想以上にハイボリュームなものが出てきた。数々の定番トッピングは当たり前として、その中で異彩を放った一品がゴロンと入っていた。「豚角煮」。美味しかったけど、腹があまり減っていない身にはかなりヘビーな内容だったよ。

今度はもっと腹が減っているときに行きたいね。

夏至らしい

2005-06-22 01:53:27 | Diary_7
いつのまにか夏至を越えたようだ。一年のスピードも存外速いんだな。しかしいつも思うけど6月に夏至って違和感なくない?俺の感覚では夏至は7~8月が正しい気がする。だって「夏はこれから」って時に、これ以降昼は短くなりますって言うことなわけで、俺的には「なんか違うだろ」って思ってしまう。ま、どうでもいいんだけどさ。

東京に来てひと月ほど経ったのだが、確かに便利な街だ。楽しい所だよ、「時間さえあれば」。

CMにあったけど豊かな人生を送るには「金」と「時間」の両方が必要なんだな。俺にはどっちも無いけどね。

中の人などいない

2005-06-17 00:21:17 | Diary_7
今日はミス連発のろくでもない一日だった。なんか欝ってしまい隙を見て逃げるように帰宅した。さて今日もアフレコスタジオにお使いに行ったのだが、俺が用のあった向かいの部屋でアフレコが行われてた。さすが声優、声にハリがあるからこっちまではっきりと聞こえてくる。しかし連中の声はリアルワールドで聞くと違和感があるな。さて、出番待ちの役者が廊下で世間話をしていたのだが、やっぱイメージ台無しな感じ。そこにはアニメでもラジオでも聞けない本物があったよ。外に出たら出待ちのファンの人がいて、より哀しい気持ちになった。

ウオォォ!

2005-06-13 23:11:20 | Diary_7
この間、ついに自分用のコンテと設定資料をもらった。打ち合わせにも出席した。まだ補佐だけど、いよいよ俺も一本担当することになったわけだ。これから忙しくなると考えるとうんざりするけど、やっぱり嬉しさもあるね。ステップアップした感じ。

そういや、今日アフレコスタジオにお使いに行く途中でナベシンにあった。街でもルパンスタイルだから目立ちまくり。また、声優参加する気だろうか?ともあれナベシンを見かけたのはちょっと嬉しかった。が、その後俺のミスで上司に怒られて、へこみながら会社に戻る。

追記

2005-06-10 03:23:00 | Diary_7
なんか湿っぽい話になってしまったので口直しな話題を一つ。

それが仕事だから、当たり前っていえばそれまでなんだが、バカな内容のアニメを見ながら大真面目に「ここの場面の乳揺れが云々」って言った議論をしている光景っていうのは異様な感じだね。

リテーク出し、いわゆるアニメにおけるデバッグ作業では、大の大人が雁首揃えて、「サービスシーン」をやはり大真面目に繰り返し見たりする。実にシュール。

参考資料として、スクール水着を着た女の子の写真を集めてる人もいたりする。無論大真面目。

さらに続き

2005-06-10 02:58:06 | Diary_7
夢をかなえようとすると、無力感、絶望感にさいなまれるわけだが、その中で唯一希望があるとすれば、「夢に向かっている」ってことそのものなのかもな。おそらくは某友人が嫌というほどその事を実感しているのではないだろうか?安心しろ、俺も同じ思いだ。時代の寵児を目指しているはずなのに、最近の俺の結論が「ダメだこりゃ」だからなぁ。今はなんとか僅かな希望にすがっているって状態だ。正直かなり辛いよ。大学院だからとりあえず2年間って考えないと、やってられない。


返歌続き

2005-06-10 02:34:27 | Diary_7
「裏話」って知らない人には面白いけど、当事者になるとたまったものじゃないって事がままある。「今だから笑える話」って逆に言えば、その当時は笑えないってことだもんな。

最近「好きじゃなきゃやってられない」って言葉の解釈が俺の中で変化した。昔は「辛い仕事でも、好きだから苦にならない」って解釈してたけど、今は「辛い仕事でも好きだから、なんとか我慢できる」と考えてる。当たり前だが、好きであろうがなかろうが、辛いものは辛い。そんな事に気づいたよ。

なんか希望のないことを書いてるな、俺。