最近「ローゼンメイデン」の第5巻が出た。俺はこのマンガかかなり好きなので結構楽しみにしていた。さてこの第5巻、昨今の流行にもれず「通常版」と「限定版」の2種類が発売された。限定版にはオマケがついてくるという、いつものアレだ。で、今回のローゼンメイデンについてきたオマケが実に傑作なのだ。
「ローゼンメイデンのイラストを施したブランクディスク(特製ケース付)」
ようするにCD-RとDVD-Rが入っているわけだ。特製ケースはDVDのケースと同じ形で中にディスクが2枚入るようになっている。見た目にはDVDが同胞されているような感じ。説明書きにはブランクディスク云々と書かれているが、「ローゼンメイデンDVD同胞(映像無し)」って書いた方が分かりやすいな。
俺にはこれが出版社からの最高の皮肉に見える。「DVDなんて買ってもどうせほとんど観ないんだろ?パッケージを手元に置いておけばそれで満足なんだろ?」このように言われている気がしてならない。デジタル放送が開始されてテレビ放送の映像が高画質になり、DVDレコーダーやHDDレコーダーの登場でそれを無劣化で保存できるようになった。こうなると、はっきり言ってDVDを買う意味はコレクション以外にない。実は皆が薄々感じていたことをこのオマケによってハッキリと示した気がするな。
あ、ちなみに俺は当然こんな下らない限定版は買いませんでしたよ。もちろん通常版で済ませましたとも。ただ、会計の時になぜか1680円と高額だったのが気になったな。あと、なぜか家には買った記憶のない「ブランクディスク」が…。
追記:
現在、家に西又葵・鈴平ひろが10年前に描いた「同級生2」の同人誌がある。たまたま寄った古本屋で偶然見つけた。俺自身は西又・鈴平にも同級生2にもなんの思い入れもない。ただ、値段が300円だったので、もしかしたらお得かもしれないと買ってしまった。後になって冷静に考えてみると、バカな買い物をしたものだと後悔したね。価値がないなら「安物買いの銭失い」だし、仮に価値があったとしてもそれを換金しない限りは俺には無価値だし…。やっぱり物の良し悪しは自分を基準にしなくてはダメだね。
「ローゼンメイデンのイラストを施したブランクディスク(特製ケース付)」
ようするにCD-RとDVD-Rが入っているわけだ。特製ケースはDVDのケースと同じ形で中にディスクが2枚入るようになっている。見た目にはDVDが同胞されているような感じ。説明書きにはブランクディスク云々と書かれているが、「ローゼンメイデンDVD同胞(映像無し)」って書いた方が分かりやすいな。
俺にはこれが出版社からの最高の皮肉に見える。「DVDなんて買ってもどうせほとんど観ないんだろ?パッケージを手元に置いておけばそれで満足なんだろ?」このように言われている気がしてならない。デジタル放送が開始されてテレビ放送の映像が高画質になり、DVDレコーダーやHDDレコーダーの登場でそれを無劣化で保存できるようになった。こうなると、はっきり言ってDVDを買う意味はコレクション以外にない。実は皆が薄々感じていたことをこのオマケによってハッキリと示した気がするな。
あ、ちなみに俺は当然こんな下らない限定版は買いませんでしたよ。もちろん通常版で済ませましたとも。ただ、会計の時になぜか1680円と高額だったのが気になったな。あと、なぜか家には買った記憶のない「ブランクディスク」が…。
追記:
現在、家に西又葵・鈴平ひろが10年前に描いた「同級生2」の同人誌がある。たまたま寄った古本屋で偶然見つけた。俺自身は西又・鈴平にも同級生2にもなんの思い入れもない。ただ、値段が300円だったので、もしかしたらお得かもしれないと買ってしまった。後になって冷静に考えてみると、バカな買い物をしたものだと後悔したね。価値がないなら「安物買いの銭失い」だし、仮に価値があったとしてもそれを換金しない限りは俺には無価値だし…。やっぱり物の良し悪しは自分を基準にしなくてはダメだね。