あんだーせぶん

まゆ子「……異常気象なんじゃないの? 太陽が増えてるとか」
ニア  「その発想が異常だと思うよ」

萌えバトロワ?

2005-02-20 02:27:32 | Diary_7
今日は一日中雨。洗濯などの雑事を済ませようと計画していたのだが、早速頓挫する。やる事が考え付かないので実に暇で時間を持て余してた。昼間なんぞは特に興味もないサッカーA3杯をテレビで見て、マリノスが負けているのに腹が立ったり、イマイチルールを理解していないラグビーを見ていたり…。ようするに無駄な時間をすごしていたわけだ。

なんもやる事がないのでこの際とりためたアニメでも消化するかと思い至る。そこで白羽の矢が立ったのが「舞-HiME」。10話までは見ていたんだが、途中で飽きちゃってその後放置。しかしながら完全放棄する気分にもなれず保留状態を続けていたってわけさ。我ながら実に未練がましいな。いままでの俺的感想では、「面白いっちゃ面白い、でもなんかパンチに欠ける」って感じ。そんなわけで、自然にフェードアウトしていっちゃったのである。

それを今回、現行放送終了分まで全て視聴した。さすがに10話近くあると見るだけでも結構大変だね。でも暇つぶしにはなったかな。せっかく見たので感想を記す。

感想:
「第一部」といって良いんだろうか?前半の敵軍団との戦いまでは、俺には凡庸な内容に映った。今までの感想どおり「パンチに欠ける感」ありまくり。あと金髪幼女の歌は上手いって設定だったが、中の人の実力が伴ってかったので正直微妙。特に英歌詞の発音が悪くて耳につく。機械人間との触れ合いもなんかありきたりでちょっとねぇ…。

このシリーズの感動シーンだと思われる金髪の死の場面があったが…ごめん、別のところに思考が行って全然ダメだった。別のところというのは左遷神父がゴミのように殺されたところ。機会人間と金髪が凍るラストシーンもその辺にあいつの死体があると思うと、集中できねぇ。

そんな微妙評価の前半だったけど、後半はいい感じじゃん。バトルロワイヤルでみんながギスギスフィーリングってのは見ていて面白い。「昨日の味方は今日の敵」ってのがなかなか良いぞ。似たような奴で過去に「リヴァイアス」ってのがあったけど、あれからただよった強烈な厨房臭さも本作ではそれほど感じないし。現行放送分はここまで。

個人的にはこのまま殲滅戦を希望する。中途半端なヒューマニズムは無用。悪とか正義とか良い悪いとかを語ることなくレッツ殺し合い。まぁそんなところかな。

せっかくなので暫定キャラランキングでも書いときますかな。

1位:能登の相方
2位:忍者
3位:爪(目をやっちまって以降)
4位:能登
5位:あとはどんぐりの背比べ。
~~
カス:男全般(タクミ除く)

注:あくまで個人的感想です。別にこの作品を貶める意図はありません。むしろこのアニメ面白いじゃんとすら思っています。S氏は気を悪くしないでね。