天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

フォースマンション購入金原資の株式売却で思わぬ税金徴収有調達計画が狂い手持ち投資信託を処分する羽目に

2017-03-11 11:48:29 | 日記
今日の日記は、フォースマンション購入資金の原資であった所有株式の売却で、発生した思わぬ徴収された税金のことです。
私は、今週中に所有株券(持株会を利用して購入した自社株)の売却を計画し、8日(水)に株価800円になった時、証券会社のネット利用で成行き売却を実行しました。リアルタイムで実行したので、その後株価は上昇したのですが、残念ながら売却価格は800円のままでした。昔(1986年に、藤沢自宅の購入資金の原資の為実行)は、証券会社(もう倒産した三洋証券)に出かけ窓口で株券を持参(現在は株式会社が発行する株券は無くなった)して、その売却を申し込みした時は、いくらで売却出来たか直ぐには分からなかったです。また、その売却手数料も高額だったと記憶しています。そして、その際の売却益の算出は、後日税務署に確定申告する方式だったと思います。
現在は、インターネット売買が可能な時代になったので、直ぐにその結果が判明するし、ネットを利用すればその手数料も窓口より割り安になっています。しかし、私は二つの証券会社に特定口座申請(注:私は、単純にこの特定口座の方が利便性が高いと思ってしまった)をしていたので、その証券会社に売却益を完全捕捉されてしまいました。だから、その株価から手数料を引かれていただけでなく、売却益に関わる所得税15.315%+住民税5%を徴収(注:私は、来年に確定申告すれば良いと間違って勝手に判断していた)されて、私が予想していた獲得金額を、大幅に下回ってしまいました。
その税金は、みずほ証券123、867円(2,000株分)+野村證券688,851円(6,000株分)=812,718円(注:購入時期算定の違いにより同じ売却益にならず、古くから初めていた野村證券の方が割り高)にもなりました。それだけ、私が株式売却で儲かった事の証明にもなりますが。
だから、私は突然に資金調達計画の大幅変更を迫われてしまいました。80万円の予想外捻出金は、高金利カードローン調達ではとても損になります。住宅ローンは、もう借入金500万円(この金額だと収入印紙等が安くなるので敢えて無理をした。当初の借入金は1、000万円だった)で確定しています。もう仕方がないので、私は、手持ちの投資信託(NISA対応商品100万円)の処分を9日(木)に実行しました。
だから、私はもう投資信託商品は何も無くなってしまい、後はゆうちょ銀行の小額定額貯金(2020年1月で10年満期)のみとなりました。
資金調達面に関していえば、これではもう背水の陣での船出で、私は賃貸用フォースマンションを購入したことになります。だから、このマンションの賃貸希望者が早期に現れて、不動産投資の利益確保を確実に実践される事を、私は今衷心より祈っています。

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