天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

映画『エンジェルウォーズ』主役Eブラウニングより他4人女性の方(特にAコーニッシュ)がセクシーな魅力

2011-08-30 21:01:10 | 日記
今日の日記は、トルコ航空機内で鑑賞した映画『エンジェル ウォーズ』(2011年4月15日公開 ザック・スナイダー監督 エミリー・ブラウニング アビー・コーニッシュ ジェナ・マローン ヴァネッサ・ハジェンズ ジェイミー・チャン主演)のことです。
この映画を新作メニュー(日本語の紹介がなくすべて英語原題等のみ)から選んだのは、別に深い理由はなく、私がその紹介の画面に登場している若い女性(主役のエミリー・ブラウニング:私は映画初見の22歳の若手女優)にふと興味を持っただけです。だから、この映画鑑賞記も、帰国してからネット検索で事後に調べてから、補足投稿しています。
この映画のストーリーや配役も知らず観始めた私ですが、この映画の監督が描こうとする想像の世界でヒロイン(エミリー・ブラウニング)が、4人の女戦士と共に幻想的な戦いに挑むアクションファンタジーには、とても共感できなかったです。
やはり、年齢差の問題なのか?この映画の設定プロットに、”古き良き映画を愛するおじさん映画ファン”の私は、まったくついていけません。この映画の原案・脚本をザック・スナイダー監督自らが担当していますが、私には”彼の映画製作での自己満足以外の何のものでもない”との思いを強く持ちました。
だから、途中で別の映画に切り変えようか?と思ったのですが、とても小柄な主役の女優よりも、精神病院?に閉じ込められ主役と一緒に戦う若い4人女性たちのとてもセクシーな魅力に、私は恥ずかしながら、最後まで映画鑑賞してしまいました。
添付した写真は、その病院の入院患者というだけでなく、男たちに自らの踊りを披露する4人の女性ダンサーたちの中の3人です。左から、ジェナ・マローン(26歳)、アビー・コーニッシュ(29歳)ヴァネッサ・ハジェンズ(22歳)です。
彼女らは男に踊りを見せるためレッスンをしているのですが、その踊りシーンはヒロインが夢想するゲーム感覚のバトルに、突如として転換されてしまいます。そのバトルにもこの4人の女性が登場しますが、まったく踊りとは関係ない3D映画みたいな世界です。だから、私は、正統派の映画造りを監督にしてもらって、彼女らのダンスシーンをこの映画で観たかったです。
でも、唯一の救いはこの夢想の世界に、私がよく知っている名優スコット・グレン(『レッド・オクトーバーを追え! 』『羊たちの沈黙』『バックドラフト』等の名演が印象的)が、どののシーンでも登場していることです。 彼が、この夢想するシーンをよく引き締めていました。
ザック・スナイダー監督も、若い女性だけでは何か物足りないと思い、スコット・グレンが全てに登場する脚本に創り変えたと、私は思っています。
そして、最後まで生き残るのは、添付した写真で中央にいる、私が最も引かれたとても魅力的なアビー・コーニッシュです。やはり、ザック・スナイダー監督もその辺のことを十分に承知して、よく脚本を練ってこの生き残る設定にしたのかもしれません。

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