私の日記の書き込み「過去の悪行の総括はまったく無いのか?」の問いかけに、悪行管理人はある詩を引用して、私はもう死んでしまったから私のスレッドの役目も終わりとの独善的な見解を述べています。以下にその投稿を転載します。
『管理人★:2009/11/13(金) 08:31:37 詩: リュッケルト(Friedrich Ruckert)
私はこの世に忘れられた。私はこの世とともに多くの時間を費やしてきたが、今やこの世では私の事を聞かなくなって久しい。私は死んでしまったとこの世では思っているだろう。この世が私が死んでしまったと思っても、私には関係ないことだ。またそれに対して否定もできない。それは私がこの世から本当に死んでしまったからだ。私はこの世の喧燥から死んでしまい、静かなる地で安らいでいる。私はひとりで己の平安のなかに、そして己の愛と歌のなかに生きている。 』
この「私は世の光 私に従う者は命の光を得る」の応援教義を信奉する『他人の不幸が蜜よりも甘い』社会の悪行ネット板管理者に、私は塩野七生著『男たちへ』で丹波哲郎さんが語った独善的な芸術思考者への言葉と映画『ショーシャンクの空に』でのティム・ロビンスとモーガン・フリーマン二人の会話と手紙を捧げます。
・(丹波)『俺だって、好む演出家と好まない演出家がいる。演出家で嫌いなタイプは、弱い者いじめをするやつと、必要もないのに動物を殺すやつ。『豚と軍艦』という映画は好きだったけれど、監督は嫌いになった。最後のところで、波打ち際に仔犬の死骸が五、六匹浮いているシーンがある。それを撮る時、今まで飼っていた犬をわざわざ注射で殺して水につけた。生きている犬が死んでいく過程だったら、それもやむをえなかったかもしれないが、死んでいるところだけなら、オモチャの仔犬を水につけたって同じことなんです。』(私の感想)ここには、頭の悪い男たちの考える「私は世の光 私に従う者は命の光を得る」教義を信奉する独善的な芸術至上主義に対する、健全で大らかな頭の良い男の力強い糾弾があります。
次に、映画『ショーシャンクの空に』後半部でのティム・ロビンスとモーガン・フリーマンの刑務所広場での会話
・(モーガン)『お前は今、ムショの中なんだぞ』
・(ティム)『ああ そのとうりだ 冷酷な現実だな 選択肢は二つだけ 必死に生きるか 必死に死ぬか』
そして、ようやく仮釈放されたモーガンが刑務所でのティムとのある約束を果たした時、モーガンが手にしたティムよりの手紙
『レッド 希望は素晴らしい 何にも換え難い 希望は永遠の命だ これを読む君が元気だといいが』
終身犯ティムと同じように、今の私も選択肢は二つだけです。でも、私は前者『必死に生きる』を選んで、ティムがモーガンに語った『希望は永遠の命だ』を、最後にはきっと実現させてみせます。
『管理人★:2009/11/13(金) 08:31:37 詩: リュッケルト(Friedrich Ruckert)
私はこの世に忘れられた。私はこの世とともに多くの時間を費やしてきたが、今やこの世では私の事を聞かなくなって久しい。私は死んでしまったとこの世では思っているだろう。この世が私が死んでしまったと思っても、私には関係ないことだ。またそれに対して否定もできない。それは私がこの世から本当に死んでしまったからだ。私はこの世の喧燥から死んでしまい、静かなる地で安らいでいる。私はひとりで己の平安のなかに、そして己の愛と歌のなかに生きている。 』
この「私は世の光 私に従う者は命の光を得る」の応援教義を信奉する『他人の不幸が蜜よりも甘い』社会の悪行ネット板管理者に、私は塩野七生著『男たちへ』で丹波哲郎さんが語った独善的な芸術思考者への言葉と映画『ショーシャンクの空に』でのティム・ロビンスとモーガン・フリーマン二人の会話と手紙を捧げます。
・(丹波)『俺だって、好む演出家と好まない演出家がいる。演出家で嫌いなタイプは、弱い者いじめをするやつと、必要もないのに動物を殺すやつ。『豚と軍艦』という映画は好きだったけれど、監督は嫌いになった。最後のところで、波打ち際に仔犬の死骸が五、六匹浮いているシーンがある。それを撮る時、今まで飼っていた犬をわざわざ注射で殺して水につけた。生きている犬が死んでいく過程だったら、それもやむをえなかったかもしれないが、死んでいるところだけなら、オモチャの仔犬を水につけたって同じことなんです。』(私の感想)ここには、頭の悪い男たちの考える「私は世の光 私に従う者は命の光を得る」教義を信奉する独善的な芸術至上主義に対する、健全で大らかな頭の良い男の力強い糾弾があります。
次に、映画『ショーシャンクの空に』後半部でのティム・ロビンスとモーガン・フリーマンの刑務所広場での会話
・(モーガン)『お前は今、ムショの中なんだぞ』
・(ティム)『ああ そのとうりだ 冷酷な現実だな 選択肢は二つだけ 必死に生きるか 必死に死ぬか』
そして、ようやく仮釈放されたモーガンが刑務所でのティムとのある約束を果たした時、モーガンが手にしたティムよりの手紙
『レッド 希望は素晴らしい 何にも換え難い 希望は永遠の命だ これを読む君が元気だといいが』
終身犯ティムと同じように、今の私も選択肢は二つだけです。でも、私は前者『必死に生きる』を選んで、ティムがモーガンに語った『希望は永遠の命だ』を、最後にはきっと実現させてみせます。