天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

内田容疑者復縁を迫った条件「不倫トラブルを客室乗務員所属航空会社への実名告発」は相手女性に重大な脅威

2011-05-14 19:58:23 | 日記
今日の続編日記は、私の昨日の日記にコメントしたUnknown『あなたの言う通りだとすると会社は犯罪行為に基づいてあなたに何らかの不利益な処分を課す訳ですね。』(05-13 22:20:53)に対する私の反論です。
この投稿者Unknownは、問題の本質をまったく理解していません。会社は社会的にダーティなイメージを与えた従業員を服務規程に則り粛々と処分するだけです。その会社が社会的に認知された有名な大企業であれば、さらにその傾向が強くなります。
今回「会社に連絡した。内容は、暴力団と交際している。アブリをやっている。まだ実名は言ってない!よく考えて一週間以内にTELを!今ならまだ間に合う!」などと書いた文章を提出した内田裕也容疑者の交際相手の女性の所属する会社も、日本を代表する大企業だったと、別居中の妻で女優の樹木希林(68)が、自宅の記者会見で暴露しています。
以下に、その問題のネット記事(ZAKZAK2011.05.14)の一部を引用・掲載します。
『・・樹木希林「若いころ、暴力は毎晩」…奇妙で深い“夫婦愛”・・(前文省略)逮捕を受け都内の自宅で会見した樹木は「CMの中で夫婦がうまくいっているとは言ってない。ウソはついてないので助かりました」と苦笑した。(省略)今回は被害女性が原宿署に相談して発覚した。逮捕について「そのほうが内田のためになる。(被害を)さらしてくれて逆に、ありがたい」と表情を変えずに語った。その一方で、“擁護”ともとれる発言も。被害者について、内田容疑者のマネジャーから聞いた話として、「スチュワーデス(客室乗務員)の女性で、彼女が以前に付き合っていた人に相当貢いでいた。お金を返してくれないと内田に相談したら『どうにかしてやる』と言って、お金を返させた。そこから(交際へ)発展したらしい」と、夫の“良い面”をフォロー。さらに、内田容疑者は6日に被災地の宮城県石巻市を慰問しているが、「被害の惨状をみてうつ病になったと聞いている。そのことを受け入れてほしくて、女性に迫ったのでは」「夫だけを奈落の底に落とすことはできない」と、かばうそぶりもあった。(以下省略)添付した写真は、取り乱さず会見した樹木希林です。』
この記者会見を読んで、被害者女性のプライバシーを自ら進んで暴露する妻である女優樹木希林も逮捕された内田裕也容疑者と、とても似合いのカップルだと私は得心しました。
そして、この樹木希林の会見での相手女性のプライバシー暴露で、内田裕也容疑者が復縁を迫った条件(私注:客室乗務員女性の所属する航空会社が不倫トラブルや覚醒剤服用示唆中傷告発をどのように処理するか?彼は知っていてその条件「まだ実名言ってないが復縁しなければ実名でばらす」にしている)がとても説得力を持つものだと、私の体験から私は良く判りました。
この実名告発は、大手航空会社に勤務する相手女性にはとても脅威に感じたでしょう。この”脅威”を逆手にとって、内田容疑者は復縁を迫ったのです。だから、この内田裕也容疑者はとても卑劣な男です。
この投稿者Unknownにも、同様に卑劣な動機を抱く投稿者C・Dの悪行を、私は正しく理解してほしいです。
また、樹木希林は、この卑劣な行為を何故か?正当化して、『被害の惨状をみてうつ病になったと聞いている。そのことを受け入れてほしくて、女性に迫ったのでは』と語っています。しかし、樹木希林は重要な時系列な出来事を間違って語っています。
警察の報道によると、正しい出来事日時は、内田容疑者が相手女性に復縁を迫ったのは4月2日であり、被災地の宮城県石巻市を慰問した6日の4日前の出来事です。だから、この因果関係がまったく逆です。「うつ病になり女性に迫った」のではなく、「女性に迫ったが拒否され、さらに被害の惨状をみて自分に自己嫌悪を抱きうつ病になった」が正しい真実なのです。CMの夫婦会話と違い、彼女は”ウソをついて”はいけません。
『糟糠の妻』という名言が日本にはありますが、この内田裕也容疑者と樹木希林の夫婦ほどこれとはまったく逆の関係の夫婦はありません。
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