天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

河野談話検証に関して韓国外務省趙第一次官発言「外交慣例無視・恣意的編集・一方的公開」は厚顔無恥な妄言

2014-06-23 21:47:47 | 日記
今日の日記は、韓国外務省の趙太庸第一次官が、別所浩郎駐韓大使を自省に呼び出して語った、河野談話検証に関して抗議した全く礼を失した卑劣な文言です。
以下に、時事通信のネットニュースからその言葉を引用します。
『慰安婦問題の強制性は、全世界が認めている歴史的真実だ。安倍政権が河野談話を傷つけようとすればするほど、政権の信頼性と国際的な評価が傷つくことになることを、はっきりと知るべきだ。外交慣例を無視して、協議内容を恣意的に編集し、一方的に公開したことで、最も損害を被るのは日本だ。対抗策として、慰安婦問題の実態をまとめた白書を作成する考えだ。』
この韓国政府の高官発言を聞いて、私は、ますます韓国人が大嫌いになりました。何故なら、自分たちの主張は、すべて正しいと何の根拠もなく独善的に訴えるだけだからです。以下に、この高官発言に、私なりの反論をします。
(1)慰安婦問題の強制性は全世界が認めている歴史的真実・・その真実を正しく証明する具体的な根拠が存在せず(注:検証で明確になった)、全くいい加減な韓国人元慰安婦の証言を、勝手に鵜呑みしているだけ。
(2)安倍政権が河野談話を傷つけようとすればするほど・・安倍政権はこの河野談話の見直しをしない(菅官房長官談話)と明言している事を全く失念している。
(3)外交慣例を無視・・この河野談話を発表するように働きかけたのは韓国側であり、当時の日本政府の河野官房長官は、お互いの折衝すり合わせを非公開(韓国政府の要請)にすれば、以後この問題は安易に終結すると考えただけで、その後の韓国政府の変心ぶりを見れば、日本政府がこの外交慣例を無視したのでない。逆に、お互いの”暗黙の了解”を無視したのは韓国側である。
(4)協議内容を恣意的に編集し、一方的に公開・・韓国政府はこれまでは、「この事前のお互いの折衝すり合わせがある」を完全に否定したのです。今回は、その発言に関する訂正説明がないです。全くあきれ返る、厚顔無恥の妄言です。
(5)慰安婦問題の実態をまとめた白書を作成・・そんな白書が作成できるなら、何故戦後すぐに作成しなかったのか?全く内容のない虚偽に満ちた悪しき報告書になるのは明らかです。
このように、菅官房長官が日韓関係の悪化を考慮して河野談話の見直しをしないと韓国側に大幅に譲歩しているのに、韓国政府は、逆に、日本が国際的な評価が傷つくことになると、強く脅しているのです。もう、この悪しき隣国と普通に付き合うのは全く無理です。だから、安倍政権は、問題のある河野談話の見直しをして、菅官房長官による新しい正しい談話を発表してもらいたいです。その結果、韓国と国交断絶(注:私は希望している)になっても、私はその安倍政権の行動を強く支持します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする