インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

全ての人が教師である!

2008-11-14 22:11:02 | 考えるインディオ
 地域経済が衰退しているのは景気のせいなのか? 福山の商店街を放浪しながら考える。 景気だけでなく、ネットショッピングなどするからかもしれないし、人口が減少しているからかもしれない。地方は高齢化が進んでいるからかもしれない。インディオも10年前と比べて、購買意欲が薄れた。金がないからかもしれない。

 ラーメン屋に入った。値段は安くてかなり美味しかった。が、もう一度行こうとは思わなった。年配の女将が、友人?と喋るわ喋るわ。テレビが壊れているとか、景気の悪さ、ばら撒き麻生内閣を愚痴る。
 暗い雰囲気で、目のやり場がない。店の備品や材料が散らかっていた(裸のお札が目の前で束ねてある…)。怪しげな手で調理され、出されたラーメンを見ると、髪の毛が一本…。

 外食産業は値段と味だけではないと思う。客に与える雰囲気が大切だ。「有難うございました。またきてください」と言葉だけ愛想は良かったが、女将がばさばさな髪でボロボロの服を着ているのでは、心から客をもてなそうとは思っていない(だろう)。多分、女将はラーメン屋のオーナーなのだ。上司がいないし、忠言してくれる人も多分いない。自分で気配りに気をづくしかない。

 他人を見て我が身を直せ(だっけ?)、と思い知らされる。気づいている人は気づいているのだ。どこが問題なのかを。多分、このブログでも「それはおかしいだろ」「ちょっと違うな」とか思って読んできる人も多いかもしれない(??)
しかしいちいち教える義理もないだろうから、インディオ自身で気づくしかない。

 地方の商店街の店主とかも、絶望してネット販売を試みているだろうが、成功するかしないかはこの「気づき」だろう。ネット世界は、商店街と違って、アクセスは簡単だが、実に厳しいと思われる。なぜならハイエナのような店員に付きまとわれないため、ちょっとでもに思うと、すぐ去ってしまう。ということは、完璧に配慮をされたホームページを作り上げなければならないということか。

 …ということは、インディオ書店も絶望的だわい

  やはり顧客のイメージはです(もっと爽やかに演出してください)



  
 小説『マネー神の崇拝』  イーバンクの口座にアクセスできない(状況不明)

   
 


  小説『蛇のスカート』   妙な広告宣伝が多いし、おかしいぞ(ダンス支店よ、どうなっている!)
 
 


  小説『桜の木に集う鳥たち』  ダンス支店は今、狂っています 

  

人生の基本は自営業!

2008-11-13 00:19:16 | 考えるインディオ
 鴨をぼうっと眺める。

 あのー、仲間に入れてくれませんか(人間捨てます)

 失保も切れ掛かっているし、正真正銘のインディオ通信になってきた。

 散髪に行ってきたが、カットが1050円。料金の割りに異常に丁寧な刈り方で、最後に按摩までしてくれた。これは3000円の理容店より価値があるのではないか?

 昔は値段が横並びだったが、今はバラバラ。自由競争は高サービス低価格を生んだが、所得を失わせた。3000円出しても、昔の日本の方が良かったのかもしれないなぁ。世界経済が自由化して、日本だけが競争しないわけには行かないのか。

 何か鴨の方がゆったりと暮らしているように思える。競争、競争から逃れるには、もはや無理なのかもしれない。マゾヒストのごとく、自分を厳しく鞭打ち、会社部族のため、自分のために働く…。しかし会社が傾き、リストラ…。

 それが嫌なら、自分で事業をするしかないが、そっちはそっちで問題がある。10月の倒産件数は1429 件あるらしい(10月の倒産件数が今年最多・朝日コム)。

 やはり基本は自営業者で、それが雇われている(下請け)という考え方が一番いいのかもしれない。実際のリスクは全て経営者(親会社?)が負っている。リストラされて文句を言える立場ではないのだ(法律が守ってくれるか?)

 …

 仕事を見つけに行く(顧客開拓)← 自営業者

 豪邸発見(雇ってもらおう)

 君は私に何をしてくれるのかね ←大金持ち

 マッサージや談笑など色々出来ますよ(上手いですよ〔本当!〕)

  ←ひたすらマッサージをして笑わせる。

 よし、採用だ(これからもずっと仕えてくれ)


 やろうと思えば出来んこともないわい(資本主義は何でもありだ!)
 



 小説『マネー神の崇拝』  金持ちになりたければ、金持ちに近付くべきだ。

   
 
 
  小説『蛇のスカート』  金運のオーラを受けるからだ。 
 
 


  小説『桜の木に集う鳥たち』 金運をつかむ本はそう語っています 

  

ダライラマのような指導者よ、出よ!

2008-11-10 20:56:31 | 経済
 ハロワへ印鑑を貰いに行った。来週が最後の認定日だから、最近真剣になっている。尾道商店街を初めて自転車で走った。尾道は狭い道が多く自転車を持っていたら便利である。

国道2号線(主要道路)から全然見えないし、この尾道商店街に気づかないこともありうる(冗談ではない)。

 アーケードが何処までも続く、華やかな商店街だった(店に客は誰もいないが、全国的に地方はそんなものだろう。不況だし)。

  

 尾道は昔、瀬戸内で屈指の商業都市だったようだ。山に囲まれた狭い場所に住居や店が密集している。しかし大規模店舗が郊外にできたり、地域産業の衰退によって金が回ってこなくなった。今ではほとんど赤字で苦しみ喘いでいるに違いない。

 だが、尾道は寺や神社が多いから、神仏が味方をするはずだ。

 インディオも八幡神社に参拝に行く。
 商店街が栄えますように(まず自分のことが先だわい

 相当歩くことになった 寺を見に狭い坂を上っていると、どっかで見たことのある犬が通り過ぎた。飼い主は犬に引っ張られている。放浪犬だ。ドビンだ。犬の特徴が目に焼きついているから間違いない。

 まったくブログは誰が読んでいるか分からない。相手はインディオが愛読していることを知る由もない。ある意味、恐ろしいことである。

 尾道文学記念館というものがあった。ここにも「おのみち文学の館」なる事業?が開催されていたのだ(千光寺の道だけでないのか!)

 何やら書いてあった(また売れっ子作家を祀っているのか?)

 

 宮部みゆきや桐野夏生など、有名作家を連れてきて住んでもらったらどうだろう。

 ここにも無名作家が一匹いる!(むちゃくちゃな事を書いているが)

 文化の発信地としては、商業都市として良いかもしれない。尾道で作った大林映画が流行ったし、今、何やらシマネ尾道という映画館が出来たようだ。土日は観客が多い!(入ったことはないが)。

 「尾道帆布」という店に勢いがある!(と思う)。プロ職人の集まりであるようだ。

 尾道は文化を発信しながら、商店街を活性化させなければならない。そのためには統率する、ダライ・ラマのような坊様がいいのではないか? 実際、商店街の傍に寺は沢山あるのだ。神聖なる神仏の刻印を押した商品を流通させるだけでも、売上が激増するのではないか? 観光客は商店街よりも、千光寺などの寺へ行くのだから。知名度は高いはずだ。

 アイデアを現実化するには、抵抗勢力も多いだろう。所詮、無責任なインディオの戯言であるわい

サバイバルと運~書評は続く~

2008-11-09 13:21:24 | アクセス数など
 寒い。今、16.5度である。
 レオパレスはどこも夏は暑くて冬は寒いのか??
 だが外よりはましだ。金がかかるし、体も弱るから暖房はしない方がいいかな?

 昨夜は寒くて、作ったどぶろくを飲み(6回目!)、悪夢に魘されながら震えていた。冬場はホームレスとかネットカフェ難民にとってもつらい時期だろう。冬生まれなら、さらに冬に気をつけなければならない。
 

 いかに生き延びるか? 
 大不況の今、原始的な発想が求められているのかもしれない。
 『インディオ通信』にふさわしい二冊を紹介しよう!

 最近、本の紹介ばかりですね(下心があるのですか)

 

 ①新版『サバイバル読本』~自然の中で生き残るための~
 工藤章興 (主婦と生活社) 1200円+税

 これを全部実践すれば、2012年末に大災害があっても、生き延びられるだろう(その前に運か?)。サバイバル本は色々あるが、インディオはこれが一番面白く読め、ためになった。水や火の確保の仕方、住居の作り方、食べ物の選別、罠の作り方、いろいろある。小さなテクニックの積み重ねでサバイバルできるのかもしれない。

 ②『神道の本』~八百万の神々がつどう秘境的祭祀の世界~
 学研 971円+税

 最後は運頼みである。インディオは神社参拝を心がけている(参照)。この学研シリーズは『道教の本』『陰陽道の本』『密教の本』『禅の本』も読んだ。薄い割に内容が濃い。主な神社は全部載っているし、「八幡神」が何かとか、「狛犬」が何かとか、基本的な知識が詰まっている。日本人は神道について知っておくべきだと思う。


 本当に必要な知識は誰も教えてくれない。社会の歯車の一部から外れれば、本当に無知な状態で放り投げられることになる。一体なぜ生きるのか、一体自分は何なのか、生きるということの過酷さを、噛み締めなければならない(噛み締めている)。

 人間は助け合って生きているから、群れに混じっていればそんなに苦しむこともないが

 しかし群れないは、人一倍の知恵と知識を要求される。

 

最近、面白い文庫本が多い!

2008-11-08 12:19:24 | アクセス数など
 毎日が反省と決意の日々である
 しばらく瞑想した後に、本を読む

 四冊あれば一冊は閲覧者と趣味が合うのでは

 とりあえずこれだけ公開!

 

 ①『1日ひとつ、変えてみる。』さとうやすゆき(2008)
  三笠書房 514円+税

 まさに小さい所から大きく変えていくという、本である。素朴で単純だ。
「歩く道を変えてみる」「高い場所から下を見下ろす」「いつもと違う服を着てみる」等々、実践的なこと?が51個書かれてある。「言いたいことに否定形は使わない」などインディオに痛いことが書かれてあり、実践中。


 ②『寺門琢己の「内観教室」』寺門琢己(2006)
 王様文庫 505円+税

 「内観とは自分で出来る心の整理術です」。①と違って、かなり押し付けがましい本である。教育者(整体の)だからこうなるのかもしれないが、タイトル通り授業形式であるので従わなくてはならない。カスタネダを髣髴させる所もあるし、奥が深い。只今実践中。

 ③『まる儲け!』商売成功のための極意
 太田勝(ヴァーナル代表取締役)
 角川ONEテーマ21(724円+税)

 裸一貫からの成功者の言葉は重い。タイトルは腹黒いが、内容は温かい。本音が書かれてある。「人間は言葉だけでなく、全身でメッセージを発しているのである」など人間を見抜く天才である。器もでかいし、トップに立つべくしてなった人だ。「人間というものは自分が楽しめない、違和感のある道では大成しないのである(なぜ女性は大金をはたいて化粧品を買うのかという謎に挑み、その謎解きに夢中になったようだ)。インディオも、なぜ人はインディアンに惹かれるのかという謎解きに夢中になっているのかもしれない(今の所、不毛である。…え? 自分だけか??)。

 ⑤『現代ヤクザに学ぶ「銭の作り方」』(2008年11月)
  別冊宝島編集部 562円+税

 アクドイ本はリアルである。「出で行く金が小さければ、入ってくる金は小さい」。使わねば…

 ヤクザの会話→ 解説→ 教訓という感じで、なかなか唸らせるようなことが書かれてある。無法なマネーの思考が、根源的な生のあり方を考えさせる。ヤクザが皆こんな感じなら恐ろしいことである。

 以上、最近の文庫本は小さくてもためになる!(安いし)

インディオ書店OPEN!

2008-11-07 22:01:47 | アクセス数など
 ほとんどインディオ通信で紹介した本ばかり右サイドに並んでいますね

 おお、これは立派な本屋だ(インディオのブログで書評?されてます)

 アマゾンは1500円以上は配達無料(離島などを除く)!
Amazonアマゾンを使ってみて思うことをご覧になってください

 それにしても激動の一年だった(何とか生き延びた)

 ブログで紹介した本を並べながら、過去の記憶を思い出す

 いろいろありましたね 

 インディオ号で動き回りました 

 ただ蛇革の財布を買ったせいか、金が残っている(あの本のおかげか?)

 さらに凄い本を読み知恵をつけてパワーアップ!(している?)

 ネット収入だけで生活しようとは思わないが、小銭が期待できる所が嬉しいわい 

 それにしても、アマゾンのようなものがあるから、書店がバタバタ潰れるのだろう。しかもブックオフが格安で売っている。

 地方の書店など、電気代など費用ばかり食われて何処も赤字であることは間違いない。1000円の本が一冊売れて、200円の収入。万引きされたらどうなるのか。

 そもそも本など買う必要はない。必要がないのに、本屋には本がズラリ並べられてある。図書券を貰ったから、どれでもいいから買おう!ってか? 何かを探しているのだ。面白いものを。衝撃的な本を。

 どれを買っていいのか、インディオの主観と経験で並べてみた。

 田口ランディ『コンセント』など昔のヒット作は、ブックオフへ行けば簡単に手に入る。しかし『永遠なるヒトラー』やら『アマゾン、インディオからの伝言』『プロになるための文章術』などは相当な大型店へ行けばあるだろうが、探すのが面倒だろう(ないかもしれない)。マニアはなかなか手放したがらないものだ(しかしカスタネダなど偶然売っていることもある)。

 読書や音楽は趣味の世界で、「何であの本がいいのか」説明の仕様がない。感性の違いか? いや、人生経験の違いか? 20歳の頃読んだ本が、35歳で同じように感じられるはずがない。若いうちは、情熱的な本が受けるのか??

 やはり本は役に立たなくてはならない。読んで何かためになるようなものでなくてはならない(…ということは、インディオの小説は

 さて、一体何を読むべきか?

 とりあえず、インディオ書店へ行きましょう(目玉を右に!)
      

gooブログを有料化にした!!

2008-11-06 14:49:18 | 実用書
 昨夜、カードが来た(けっこう待たされた)

  イーバンクに口座を作ったのだ(クレジット機能はない)。

 このgooブログをアドバンスするため(有料化)、作ったのである。

 残高はもちろん0円だ

 これでインディを通信を改造できる

 改造していると、Amazonアソシエイトに気づいた(遅すぎる!)

 ネット収入は『マネー神の崇拝』で半ば諦めていたが(ドロップシッピングね)

 もう一度試してみることに。

金の流れ

 goo有料化(毎月200円)→ イーバンクで払う。

 しかし口座は0円である。振り込まねばならない(一銭にもならないどころか…)

 そこでAmazonアフィリエイトで宣伝→ 小銭が入る(30円ゲット!)
 
 イーバンクに残高が出来る(いつの間にか1000円に!)

  …という図式だわい


  冬生まれは冬に弱いというわけで、インディオにとって、今は色んな仕込の時期である。

 

 今読んでいる本がこれで、これによると「成功タイプの人間は決心が速い」というわけで、すぐに実践(有料ブログへ)。

「チャンスには可能な限り挑戦してみよ」で、アマゾンへ走る(紙切れのジャングルへ)

「成功のイメージを絶えず脳裏に描け」というわけで、イーバンクに金が貯まるイメージを

「説得において正義を説いてはならない」という、お坊様の発言で、彼の本を紹介(この本は役に立ちますよ)

「アイデアは質ではなく量を多くせよ」というわけで、とにかくネットで書きまくる

「信念の力を用いるものが成功者となる」、このインディオ通信は読者を幸せに出来るか!? 未開の世界に引きずり込もうとしているのではないか? いや、根源的なものは大昔から何も変わっていないのである。

 昔の人の知恵というのは凄いよ、全く。


  
 小説『マネー神の崇拝』   このコーナーも最後になるか

   
 
 
  小説『蛇のスカート』  残してください(三コマ漫画を)
 
 


  小説『桜の木に集う鳥たち』  ←残すべきに一票

  

小室哲哉 ~天才呪術師~ 詐欺で捕まる

2008-11-05 01:42:31 | 音楽
 懐かしい音楽が頭を過ぎる。TRF、globeなどのCDを聴いていた。

 シンセサイザーとドラムが際立つダンスミュージックを創り出した。華原や安室などの女性ボーカルに唄わせ、90年代の日本全国を踊らせた(?) 個人的には好きである。彼が作曲した渡辺美里のMy Revolutionなど今でもたまに聴いている。

 パナソニックやソニーが電化製品を作っても、デジタルメディアで重要なのはソフト面である。ニュース、ゲーム、音楽や映像などの中身(コンテンツ)があってこその、ハード面なのだ(インディオ通信も一応、ソフトだが…)。

 創作貧乏が多い中、彼はコンテツ市場を独占した。絶世期は年収20億円以上あったらしい。まさに点棒を独占したのだ。

 なぜこんなことが出来たのか? 

かつては作曲家の先生や、コストがかかる大規模スタジオ(グランドピアノやドラムセットがある)でのレコーディングが必要であったが、今ではDTM(コンピューター音楽)を利用してCDを商品として流通か出来るようになったからだという。

 ミュージシャンの実演は不要で、実際の楽器や人の音声をデジタルデータに変換し、それを自由に引き出すという手法(サンプリング化)を利用したのだ。「作曲は編曲のプロセスも含み、演奏はシーケンサーが自動的に行う。音色創りや残響、音の定位などのエンジニアの作業も行える」というわけで、プロデューサー小室哲哉が、すべて独りでコントロールしたわけだ。

 基本的なリズムパターンやベースラインなどを繰り返し利用するから、まあ、原始的な、シャーマンの太鼓に近いかもしれない。「ボンボン、ポコポコ」聴かされて中毒にされ、CDを買わされた?わけだ。

 ただの作曲家なら、コンテンツ全体の企画や、予算管理、資金調達までする必要はなかったのだが、小室哲哉は全部取り仕切った。だから企画が失敗したとき、金の工面に苦しまなければならなくなった。闇金融に手を出したのかもしれない。詐欺をせざるを得ない所まで追い込まれたのだろう。

 天才呪術師だった。若者を熱狂させた。だが所詮、流行音楽だから、大衆はすぐに飽きてしまった。次々に新しい音楽を創り出さなければならないという苦しい宿命を背負っていた。が、音楽大競争で弾き出されてしまった。まだまだ良い音楽を作曲できるのだから惜しい。



 
 小説『マネー神の崇拝』   彼もマネー神の生贄になったのか?

   
 
 
  小説『蛇のスカート』  借金を払うか、血を流すか(債鬼)
 
 


  小説『桜の木に集う鳥たち』  金を何とか工面します(泥棒するか)

  

自衛隊の前航空幕僚長の発言について

2008-11-04 00:43:35 | 考えるインディオ
「我が国が侵略国家だったのはぬれぎぬ」と主張する論文を書き、更迭された航空自衛隊の田母神(たもがみ)俊雄・前航空幕僚長(60)について、防衛省は3日、同日付で定年退職としたことを発表した。田母神氏が聴取に応じないことや、自ら辞める意思がないことを伝えてきたことで、問題の長期化による国会への影響を懸念した同省が異例の措置に踏み切ったとみられる(朝日コムより抜粋)。

 凄い文章を正々堂々と主張する人物もいるものだ…

 お前は一体何を考えているのだ(周囲)

 …と袋叩きにされているにも関わらず、正直に自分の見解を述べる。

 世間知らずというか、国家(戦前の)に忠誠を誓っているというか、一線を踏み越えてしまったようだ。

 酔っ払ってました(間違って原稿が流れたのです)

  …と弁明するのが筋だろうが? あくまで時節を捻じ曲げない。

 確かに日本は侵略戦争ではなく解放戦争を闘ったのだと信じている人間もいるが、善悪は相対的だから、帝国陸軍サイドと、植民地サイドの考え方は異なるだろう。

 トップがこれでは、自衛隊幹部の多くが疑われかねない

 教職員とか国家公務員などは、血税で食わして頂いているという自覚はほとんどないだろう? 給料は頂いて当たり前、恩給も当たり前なのか?
 

 ブログとかで匿名で書きまくるのは自由だが? 国家に雇われた軍人の指揮官が、雇い主の意に反したことを表明するのは…。


 軍人と資本主義社会は、相容れないのかもしれない。軍人は国家の理念のために働く(戦争をする)。戦争というのは一体なんだろうか?
 大義名分は何であれ、結果は極悪非道である。最高の軍人は大悪人ということになる。
 『永遠なるヒトラー』を読むに(なぜか持っている)

 ヒトラー曰く、「連中(ヒトラーの国内の敵)は、自分のちっぽけな経験をもとにしか、将来を想像できない。彼らには新たなもの、思いがけないものが見えないのだ。将軍連中も自分の専門分野にとらわれている。創造的な天才は、常に専門家の枠にはみ出るものだ。私は問題を単純な核心に還元する才能を持っている。これまで戦争は秘なる儀式とされた。戦争をめぐって厳かな儀式が行われてきた。だが戦争は最も自然なもの、最も日常的なものである。戦争は常にある。至る所にある。始まりもなく、講和条約もない。生は戦争である。あらゆる格闘は戦争である。戦争は本源的状態である。原始的な行動に戻ろうではないか。たとえ野蛮人の行動であろうとも。戦争は奸計・詐欺・欺瞞でなくて何であろう。不意打ちと奇襲でなくて何であろう。人は他に生き延びようがない場合には、まず殺し合いをやってきた。商人・泥棒・戦士、これらは以前は一つのものだった。広い意味の戦術がある。精神的手段による戦争がある…」

 と語る ←ヒットラー

 そうか、田母神・前航空幕僚長は、精神的な戦争を仕掛けたのだ!

 もはやこの日本国の現状に我慢は出来ない!

 軍隊の精神的よりどころになるのは、戦前の精神しかありえない!(修正あり)

 そこで柔な政治家に戦争を仕掛けた

 もちろん支持してくれる人は続々と名乗り出てくれるだろう

 しかし皆自分が可愛いから静観しているだけ(頑張れ)

 

 新しい軍隊の価値観とかを提供すべきだったのではないか。

 果たして戦場へ行き、国家や国民のためには死ねるか?

 命を投げ出す存在が、抽象的な国家、あるいは神でもやはり難しい。

 給料とボーナスで働いている自衛隊員は逃げ出すかもしれない。

 のような軍人政治家が現れないなら、現場の指導者が主張するしかない、ということか。

 大量消費で欲望を追求し、利益を追い求めるばかりの社会。何を信用していいのか分からない。

 日本に軍隊はあるが、いざというとき、何を信用して動けばいいのか? まさに今、そういう所に来ているのかもしれない。

 インディオが一兵隊だとしたら、国家を守るために外国へ行くというのは…。

 身近な地域とか、団体を守るのなら良く分かる。まさに、インディオの部族の考え方である。それでも敵が攻めてきたら、しらふで銃を撃ち込めるか? 死ぬ覚悟が足りない。平和ボケで、まさか隣の町が武装して攻めてくるなど考えもしない。今のような戦後教育では戦えるわけがない。引き金ひとつで、自分か相手が死ぬわけだ。究極の状態である。

 これはもはや、狂うしかない。神々でも崇拝して、踊って狂うのだ。原始的な本能を呼び起こさないと、闘えるはずがない。

 これから戦争が起きないという保障は何処にもない。経済危機とか、食糧危機とかあれば、モラルは乱れるだろう。平和思想は崩壊するのである。

 その日は意外と近いかもしれない。

 本当にやばい時は、警察など頼りにならない。

 自分で自分の身を守るしかない。

 自警団が、ヤクザな暴徒と化すならば?

 インディオ部族を創設しなければならない!(集まれ、信用できる戦士たちよ!)

  …かくして、インディオ通信のブログ主も、前航空幕僚長のように更迭されるのであった。

  
 
  小説『マネー神の崇拝』  幕僚長の発言問題は、奥が深い。

   
 
 
  小説『蛇のスカート』  自衛隊がアメリカ軍のように死者を沢山出したらどうなるか? 
 
 


  小説『桜の木に集う鳥たち』  誰も入隊しなくなるか??

  

福山の名所、バラ公園

2008-11-02 19:34:21 | 身の回り
  最近、福山市を放浪している

  昨日、20インチの折畳自転車を8300円でGETしたのだ

  ガソリン代が要らない!(健康にもいい)

  今日も市内を探索?していると、バラ公園に出くわした。


  バラだらけ?!

  

  

  街おこしか? 
そういえば広島県福山市(岡山圏?)には、ふくやま文学館があって、最近、第一回目の新人賞が決定したらしい(近場なのに、全く知らなかった…)。  

 そういえば奄美大島へ行ったときには島尾敏雄文学コーナーが奉られてあったし、縁のある人を、地域振興のために利用しようというのか??

 売り込むために手段を選ばない、安易な商売人的発想のような気もする。そういえば、この辺の商店街は、空き店舗が多かった… 人口は結構いるのだが、昔ながらの発想では、賃料が払えないというわけだ。この不況で、ますます「テナント募集」が増えるだろう。

 交渉しだいでは、破格で借りられるのでは?(何に使う!)

 金欠だから、100円均一の大型店へ行く

 するとどっかで見たような置物が…

 

 あの~、僕ですか(似ていますね)


 ブログを書いてください(早く帰って)


 思い出したのだ。

 仕事があったのだ。一銭にもならない仕事が…。


 インディオ通信を書こう!

 材料は昨日から溜まっている(昨日は書いていない)。

 かくしてインディオは尾道へ戻ったのであった(END)。




 小説『マネー神の崇拝』 ラビ・バトラの本を三冊買った(一冊100円。中古) 

   
 
 
  小説『蛇のスカート』  マネー神の崇拝にどうやって組み込むか?? 
 
 


  小説『桜の木に集う鳥たち』  無理だと思います