インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

適者生存?? ~反ラビバトラ~

2008-11-19 18:27:51 | ラビ・バトラなどの予言
 地方では?デパートへ行くと店員の方が多いという状況になっている。金が回らないのは、世界経済が病気になっているからだろうが、ある意味、人間や企業が多いから淘汰されているのかもしれない。

 ダーウィンの自然淘汰説が適用されるのか。そもそも、今、を含め、安定就職していない人々は、豊かに生きるという道を許されていないのかもしれない。親の世代は高度成長期で誰でも就職(起業もか?)できたし、結婚できた。だからそれを前提に、沢山の子供が生まれたのであるが、当時の予測に反し、今の現実はコレである。

 もちろん賢い奴はどんな環境でも成功するが、大多数はそうではない。カエルの子はカエルで??、「まじめに働けば給料はもらえる、何とか生活できる」と考えている。だが負け組は、まじめに働いても、家の一軒すら買えないのが現実ではないか。
 親の世代(キリン一世)は短い首でもエサが届いた。しかしキリン二世、三世の時代になると、エサが届かない…

 あるいは、これまではを食べることが出来たが、

 時代の要請により、エサが回らなくなった(現代の氷河期)

 明日からはを食べて下さい(生きられるはずです)

 となり、ただそれに直面した我々は、慌てふためき、り、うろたえているだけなのかも知れない(体が受け付けない)

 この地球で、全ての生き物が肉食動物であるわけがないのと同様、現代世界でも、同じような生き方だけでは共存は出来ないだろう。

 お金をほとんど使わなくても生きられるような人々が、もっと増えなければいけないのか。

 いや、キリンのクビを長くする努力をしなければならないのかもしれない(遺伝が大きいかもね)


 小説『マネー神の崇拝』  あのー、ラビバトラの記事は何処にあるのですか(プラウト経済はありませんね)

   
 

 小説『蛇のスカート』   プラウトは貪欲ではなく、必要に基づく経済システムです(富の集中を防ぎます)
 
 


 小説『桜の木に集う鳥たち』  しかし何が必要なのか誰にもわかりません(価値観が多様化しすぎています)

  


 
 

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