インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

ダライラマのような指導者よ、出よ!

2008-11-10 20:56:31 | 経済
 ハロワへ印鑑を貰いに行った。来週が最後の認定日だから、最近真剣になっている。尾道商店街を初めて自転車で走った。尾道は狭い道が多く自転車を持っていたら便利である。

国道2号線(主要道路)から全然見えないし、この尾道商店街に気づかないこともありうる(冗談ではない)。

 アーケードが何処までも続く、華やかな商店街だった(店に客は誰もいないが、全国的に地方はそんなものだろう。不況だし)。

  

 尾道は昔、瀬戸内で屈指の商業都市だったようだ。山に囲まれた狭い場所に住居や店が密集している。しかし大規模店舗が郊外にできたり、地域産業の衰退によって金が回ってこなくなった。今ではほとんど赤字で苦しみ喘いでいるに違いない。

 だが、尾道は寺や神社が多いから、神仏が味方をするはずだ。

 インディオも八幡神社に参拝に行く。
 商店街が栄えますように(まず自分のことが先だわい

 相当歩くことになった 寺を見に狭い坂を上っていると、どっかで見たことのある犬が通り過ぎた。飼い主は犬に引っ張られている。放浪犬だ。ドビンだ。犬の特徴が目に焼きついているから間違いない。

 まったくブログは誰が読んでいるか分からない。相手はインディオが愛読していることを知る由もない。ある意味、恐ろしいことである。

 尾道文学記念館というものがあった。ここにも「おのみち文学の館」なる事業?が開催されていたのだ(千光寺の道だけでないのか!)

 何やら書いてあった(また売れっ子作家を祀っているのか?)

 

 宮部みゆきや桐野夏生など、有名作家を連れてきて住んでもらったらどうだろう。

 ここにも無名作家が一匹いる!(むちゃくちゃな事を書いているが)

 文化の発信地としては、商業都市として良いかもしれない。尾道で作った大林映画が流行ったし、今、何やらシマネ尾道という映画館が出来たようだ。土日は観客が多い!(入ったことはないが)。

 「尾道帆布」という店に勢いがある!(と思う)。プロ職人の集まりであるようだ。

 尾道は文化を発信しながら、商店街を活性化させなければならない。そのためには統率する、ダライ・ラマのような坊様がいいのではないか? 実際、商店街の傍に寺は沢山あるのだ。神聖なる神仏の刻印を押した商品を流通させるだけでも、売上が激増するのではないか? 観光客は商店街よりも、千光寺などの寺へ行くのだから。知名度は高いはずだ。

 アイデアを現実化するには、抵抗勢力も多いだろう。所詮、無責任なインディオの戯言であるわい