pure breath★マリーの映画館

好きな映画とイロイロなこと・・・

『ブリッジ・オブ・スパイ』

2016-01-14 21:29:56 | 映画(は行)
               真実に基づく奇跡の物語


『ブリッジ・オブ・スパイ』


解説等はこちら





私にとって本年初劇場鑑賞はこちらの作品になりました~。
新年から幸先の良い出だしというか・・・見応えあり、後味良し、いい映画でした♪
しかも実話。。。凄い。。。


派手な戦闘シーンはないけれど、国と国の緊迫とした闘いが間近に感じれらたし。スクリーンから寒さを感じた(温度を感じる作品は好きです。)
ドイツを分断するベルリンの壁はあんな風に出来あがったのか・・・と大変驚きました。壁と壁の隙間、壁を積み上げる隙間・・・最初は普通に行き来出来たってことなんですね・・・びっくりした~~~。
考えてみたら、まぁ急に壁が完成するわけはないけど、ちょっと驚きました。

そして簡単にスパイに仕立てられてしまう恐怖。
エリートスパイでもない、ただの学生として切り捨てられてしまいそうになった彼。
最後の最後に彼らの“その後”が映し出された時・・・本当に良かった!と思った~。人の未来は分からない・・・その人がどんなに大事な存在になるかなんて誰にも分からないんだなぁ。と。
結局は“人を信じること”が一番大切だということ・・・

題材としてはかなり暗い内容なのに
クスッとするとこもあったり、ほっこりするシーンもあり、切ない涙を流したり、喜びに安堵したり・・・
全ての要素がバランスよく詰まった映画だと思った。

実際、生命保険専門のドノバンに白羽の矢を立てた人も凄いなって・・・
彼がこだわる「1件、1件、1件」冒頭しつこいぐらいに語ってた「1件、1件、1件」が重要な鍵。
一人対一人だったら、この交換は成立しなかったんだし・・・人数に関係なく1件。本当に素晴らしい手腕~~~。

けど、頭の中では分かってはいるけど
罪を憎んで人を憎まず・・・とは、なかなか出来ないもので~
悪者(この場合はソ連のスパイ)を全力で弁護するなんて、私には絶対無理だわ・・・
ドノバンの信念「すべて人は同じように大切だ」凄いことですよね・・・それを支えた家族も素晴らしい。

ソ連のスパイ、アベルの家族・・・(あのニセモノの下品さには笑った!)彼の家族もきっと大変な思いをしてただろうし・・・
交換前のあの“見分け方”でハグがなかったから、思わず泣いてしまったけど
こちらも“その後”を知って、心から嬉しかった・・・

長いけれどグググっと惹きこまれた作品ではあったけど~ちょっとひっかかったのは、時間の経過が分かりづらかった。
アベルが捕まって裁判受けて~懲役刑が決まってスパイ交換まで5年かかったらしいんですが~(帰ってからSTORY読んで知ったという)
映画では、すぐ!みたいな感じだった。もうちょっとそこが分かりやすかったら更によかったな~~~。


トム・ハンクスはこういう役が本当に似合うと思った~。
彼の魅力を最大限引き出したスピルバーグさんもさすがだな・・・


マリー的お気に入り度・・・ ★9個(新年から縁起よし~ 笑)


『ピッチ・パーフェクト』&『ピッチ・パーフェクト2』

2015-12-15 19:31:01 | 映画(は行)
                   ハーモニーで世界を制覇する





『ピッチ・パーフェクト』 5月29日公開
(DVDで鑑賞)
監督・・・ジェイソン・ムーア
製作・・・エリザベス・バンクス
出演・・・アナ・ケンドリック、レベル・ウィルソン、アンナ・キャンプ、ブリタニー・スノウ 他
【解説】
『マイレージ、マイライフ』などのアナ・ケンドリックが主人公を演じた、アカペラがテーマのガールズムービー。あるきっかけでガールズアカペラ部に入ってしまった女子大生が、次第にその楽しさに目覚め、部の仲間たちと固い絆と友情を育んでいく。製作を務めるのは、『ハンガー・ゲーム』シリーズなどの実力派女優エリザベス・バンクス。『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』のレベル・ウィルソンらが出演。クセのあるキャラクターが入り乱れるにぎやかな物語はもちろん、熱気あふれる歌唱シーンも見もの。
【STORY】
DJになろうと奮闘中のベッカ(アナ・ケンドリック)だったが、親に大学へ進むことを強く勧められる。渋々大学に入学した彼女は、全く興味のないガールズアカペラ部に入部し大会に出場する羽目になってしまう。しかし、メンバーは個性の強過ぎる者ばかりで、部としてしっかりと活動できる状態ではない。それでもぶつかり合いながら練習を重ねていくうちに、彼女たちの間に絆と友情が芽生え、歌声もリズムもハーモニーもピッタリと合うようになるが……。



『ピッチ・パーフェクト2』 10月16日公開
監督・・・・エリザベス・バンクス
出演・・・アナ・ケンドリック、レベル・ウィルソン、ヘイリー・スタインフェルド、アンナ・キャンプ、ブリタニー・スノウ 他
【解説】
ヒットナンバーをアカペラで歌うガールズアカペラ部を舞台に、女子大生たちの青春をさまざまな楽曲に乗せて爽快かつコミカルに描くガールズムービーの第2作。女子チームとして初めて優勝するという快挙を成し遂げたガールズアカペラ部にスキャンダルが発覚、名誉挽回のために奮闘する姿を映し出す。前作からアナ・ケンドリックやレベル・ウィルソンが続投し、ヘイリー・スタインフェルドが出演。『ハンガー・ゲーム』シリーズなどの女優エリザベス・バンクスがメガホンを取る。
【STORY】
ベッカ(アナ・ケンドリック)が所属する大学ガールズアカペラ部のバーデン・ベラーズは、全米大会で女性チームとして初の優勝を果たした。ところがスキャンダルが原因で、大会への出場ができなくなってしまう。そんな中、一度きりのチャンスが訪れるものの、メンバーは卒業した後の進路などに悩んでいた。さらにドイツの強豪チームが彼女たちの前に立ちふさがり……。




前作を映画館で観れなくて、DVDになるのを待って鑑賞~。そして2は劇場鑑賞出来ました。
1も面白くて、楽曲がとにかく楽しくて~自然に身体が動いてしまう作品。主人公ベッカがアカペラの世界に入っていく過程や青春を描いていたのでちょっと、こそばゆい雰囲気もあったけど面白かった!
下品な言葉やシーンも多々ありましたが~まぁまぁ許容範囲(笑)かな。あちらは暴力的なシーンとかには結構うるさいけど、下品(嘔吐シーンや)であるとか、言葉でのいやらしさには、あまりうるさくないんですね・・・
でも出来たらもうちょっと抑えていただいてもよかったな~。子供に見せたいから・・・



2の方は、1から3年後~
主要メンバーであるクロエが残りたいがためにワザと単位を落として落第して残ってるのが可笑しくて、健気でよかった。
3年連続輝かしい優勝ということで、初心を忘れ方向性を見失っていて・・・って、よくある話ですね。そして真の自分たちの姿を見つける~というのがとてもよかった!
楽曲も更によくって・・・

1の時もあったアカペラバトル・・・即興で競い合うっていうアレ、見応え聴き応えあっていいわぁ。
今回の強敵ドイツチームのダス・サウンド・マシーンのパフォーマンスも、らしくて~とってもよかった!あの「負け犬語はわからないわぁ~」って言う憎らしいあの方も非常によかった~好き好き。


アナ・ケンドリックって本当に歌が上手いのね~。女優さんでしか知らなかったんですが、こんなに上手いとは・・・スヌープ・ドッグとのコラボもよかったなぁ。
他の個性豊かな皆様も実際歌っているのかな?キレイなハーモニーが本当に心地よい♪


2で初登場したエミリー役のヘイリー・スタインフェルド。最初分からなかったけど、『トゥルー・グリッド』のあの子だったのね。
大人っぽくなった~。歌も上手いね・・・


そういえば、今回の監督は、『ハンガーゲーム』のスタイリストのあの方エリザベス・バンクスなんですね~。
1でも2でも毒舌なコメンテーターを演じてて~いいキャラだなと思ってたら、監督さんもこなすとは・・・


どの曲も、なんだか聞き覚えがあるような・・・知ってる曲も知らない曲もす~~っと入って来る。
美しいハモリってこんなにも響くんだなぁって・・・
最後の世界大会でのオリジナル?って言ってたあの曲・・・歴代のバーデン・ベラーズの方々も加わっての歌・・・素晴らしかった。思わず涙がこぼれてしまった。

歌っていいな・・・
音楽っていいな・・・
私、昔からやりたかった音楽関係の習い事をいつかはやろうって又思ってしまった。やりたいことは年齢関係なくチャレンジしてもいいよね?
それが何であるかは、今ちょっとここでは言えないけど(爆)



マリー的お気に入り度・・・ ★9個!


実は~今年のベスト10に入れたいかも~と思って、慌ててアップしました。

『ハンガー・ゲームFINAL:レボリューション』 2D字幕

2015-11-29 19:50:27 | 映画(は行)
ついに完結!




『ハンガー・ゲームFINAL:レボリューション』


解説等はこちら



早く観たかったけど~なかなか時間が合わず観れなくて、やっと鑑賞・・・
衝撃的なラスト!には騙されないぞ~と思って観たけど、予想の範疇でした。

もうネタばれ気味いいよね?
映画始まる前には、親切に1から今までのおさらいが日本語ナレーションであるんですが、これって日本でだけのサービス?ハンガーゲームに関しては、割と覚えてるから、まぁあってもなくても私はよかったけど~突然これを観る人(いないか?)にはいいですね。

私的には最終的にカットニスがどっちを選ぶか・・が鍵だったので(そこか?笑)
まぁ、でも生死を共にしたピーターに絶対分があるって思ってたから、そこも予想通り。ただ妹ちゃんが可哀相だったね~
結局最初の最初にハンガーゲームに選ばれたまま行ってたら、すぐに命落としてただろうから~あそこからはオマケの人生だったと思えってことなのかも~

可哀相といえばフィニックも・・・切ない最期だった・・・

コイン?ジュリアンって絶対一癖あるから~
最初から信じてなかったわ・・・

ヘイミッチが最後まで温かく見守ってくれたのは凄くよかった!
スタイリストのエフィーとくっついてくれたら・・と勝手に思ってたけど惹かれあってたみたいね。
エフィー役のエリザベス・バンクスって最近観た!と思ったら、レンタルしてたDVD『ピッチ・パーフェクト』のアカペラ大会の司会者さんだった~ 

それにしてもソー弟くん(名前言ってあげようよ 笑)は残念な役が多いなぁ。

ミュット?あのゾンビみたいの前もいましたっけ?
こういうの近頃多くて、どの映画だったかワカラナイよ・・・><;

スノー大統領はあんなに悪いヤツなのに、いい場所に幽閉されてた・・・

フィリップ・シーモア・ホフマンは、この作品の途中で亡くなった?途中から出てこなくなったよね。
なんか出演シーンもいつもの存在感がなく、覇気がなく感じられたのは後付け、気のせいかな?


やっぱり初めの方の生きるか死ぬかのゲームの時が一番盛り上がった。
独裁国家パネムとの全面対決になってからは普通の映画になった気がする。


とりあえず、ハンガーゲーム制度もなくなり独裁者もいなくなり(だよね?)平和になって・・・キチンと終わっていたし
幸せな家族が見られて満足です・・・たとえそれが永久に続くものではないとしても・・・



マリー的お気に入り度・・・★8個+半

『バクマン。』

2015-10-11 20:07:17 | 映画(は行)
               友情、努力、勝利、そして恋。
                  目指せ、ジャンプの頂点。





『バクマン。』
脚本・監督・・・大根仁
原作・・・大場つぐみ / 小畑健
出演・・・佐藤健、神木隆之介、小松菜奈、桐谷健太、新井浩文、皆川猿時、宮藤官九郎、山田孝之、リリー・フランキー、染谷将太 他

【解説】
「DEATH NOTE」の原作コンビ、大場つぐみと小畑健によるテレビアニメ化もされた大ヒット漫画を、『モテキ』などの大根仁監督が実写映画化した青春ドラマ。性格の違う高校生2人がタッグを組み漫画家への道を歩んでいくさまを、大根監督ならではの巧みな映像表現を駆使して描く。週刊少年ジャンプでの連載を目指して日々奮闘する漫画家コンビには、佐藤健と神木隆之介。実在の漫画作品や出版社が実名で登場するほか、劇中使用される漫画の原稿を小畑自身が描いている。
【STORY】
優れた画力を持ちながら将来の展望もなく毎日を過ごしていた高校生の真城最高(佐藤健)は、漫画原作家を志す高木秋人(神木隆之介)から一緒に漫画家になろうと誘われる。当初は拒否していたものの声優志望のクラスメート亜豆美保への恋心をきっかけに、最高はプロの漫画家になることを決意。コンビを組んだ最高と秋人は週刊少年ジャンプ連載を目標に日々奮闘するが……。


バクマンじゃない・・・バクマン。←「 。」が、いるのね?今、気づいた~~~。

たけ~ると神木きゅん観たさに行って来ました。面白かった~~~。
うちにコミックもあるし~前から長男が「サイコーとシュージンのキャスティングは逆だ」「オレだけじゃなくみんな言ってる」と言うので、そういう目で見てみたけど~いや、この配役でよかったと思う。
やっぱり2人とも演技上手いし・・・どんな役でも自分のものに出来る子(笑)だから、凄くよかった。合ってたと思う。

コミックでは何十巻とあるものをたった2時間にまとめるのですから~そりゃあ駆け足は当然。
底の底から~頂点~そしてまたどん底?展開が早い早い・・・
早い展開だけど、無駄な説明などは排除して、背景の漫画などで進んでゆくストーリー展開。惹きこまれますね~。全くの初心者の二人が(才能はあったのでしょうが)一気に駆けあがってゆく様は見ていて気持ちいいし、これからどうなるの?どういう展開になるの?と興味をかきたてられる。

そして天才高校生漫画家新妻エイジとの闘いはどうなる?
「ふわぁい~りょうかいでぇす。」すっごくムカつく、物言いが上手い上手い。染谷くん~ないすでぇす。


たけ~る、神木きゅん、2人を中心としたお話だけど
脇の方々がまたみんな良くって・・・
ただ、この2人と染谷くん以外のキャスティングを知らないで行った私は・・・最初サイコーが幼い頃に可愛がってくれた叔父さんがリリー・フランキーだと思っていて。小汚い格好で(ヒドイ)で漫画を描いてる姿がぴったり~と思っていたら・・・後で編集長として又リリー・フランキーが出た!二役なんだね~と大きな勘違い・・・
よくよく見たら、叔父さんはクドカンでした!みんな混乱しなかった?私だけ?←


小松菜奈ちゃんは漫画顔ですね~。萌え系?コミックのヒロインがぴったりだわ~~~。
あんな風に自分を描いてもらえるって凄いなぁ~~~いいなぁ♪


桐谷健太、新井浩文、皆川猿時~それぞれの画風に合ってました~。
新井さんなんて、本当に居そう・・・絶対居るでしょ(笑)


山田くんもよかったしね~。


この映画に関しては、全員文句のつけようがないなぁ~なんて思うのですが・・・
いかがでしょ?←誰に聞いてる(笑)

中学時代、漫画家志望の友達が身近に2人もいて~スクリーントーンとかペン先を変えるとかいろんなことを目にしていたけど、本当に細かい大変な世界。そしてただ、絵が上手いだけでは決してプロにはなれない。最高のストーリー、そしてそれに合った絵があって初めて作品になる。
サイコー達がペンを走らせる“音”が素晴らしかったな。
そして、描いた絵が瞬時に動き出す感動~見せ方が上手かった!

ただ、ジャンプという雑誌があんなにアンケートが重要とは思わなかった。読者さんって、ちゃんとアンケートに答えてるってことですかね・・・アンケートの順位。それが全てだとは、ちょっとびっくりしました・・・このインターネット世界でも今でもそうってこと?
いつもキチンと答えてくれる読者さんを抱えてると1位取れるってことになる・・・?
アンケート人気が売り上げに直結なのかな。ちょっとややこしい世界ですね。

そうそう、多分評判になってると思うけど~
エンドロールがいいんですよ~♪歴代のジャンプ漫画、単行本のタイトルがスタッフさんの仕事に変えられてて例えば「ハレンチ塗装」「凄いよ美術監督」とかのタイトルの下にそのスタッフの名前が入ってるという凝り方。最後の最後まで楽しませてくれる。
本当に楽しかった~~~元ネタ探ししながら観終えます!



マリー的お気に入り度・・・ ★9個(キャストさんにすでに萌え~笑)


『ファンタスティック・フォー』 2D字幕

2015-10-09 21:07:58 | 映画(は行)
    すべてはこの4人からはじまった



『ファンタスティック・フォー』2D字幕
監督・・・ジョシュ・トランク
出演・・・マイケル・B・ジョーダン、マイルズ・テラー、ジェイミー・ベル、ケイト・マーラ 他

【解説】
マーベルコミックスの中でも長きわたり愛されている原作を基に、ヒーローチーム「ファンタスティック・フォー」誕生の瞬間を描くアクション大作。『クロニクル』で長編デビューしたジョシュ・トランク監督と『X-MEN』シリーズの脚本などを務めたサイモン・キンバーグがタッグを組み、事故で特殊能力を得た若者4人の成長や苦悩、地球を守る壮絶な戦いを映し出す。『クロニクル』などのマイケル・B・ジョーダン、『セッション』などのマイルズ・テラー、『リトル・ダンサー』などのジェイミー・ベル、『127時間』などのケイト・マーラらが出演。
【STORY】
天才的な才能を持つリード(マイルズ・テラー)、彼の相棒ベン(ジェイミー・ベル)、科学者の養女スー(ケイト・マーラ)とその弟ジョニー(マイケル・B・ジョーダン)は、人類の未来を左右する研究に参加。研究の末に完成した物質転送装置で異次元空間プラネット・ゼロへのテレポートに挑むが、想定外の事故に巻き込まれ超人的パワーを宿してしまう。一方、事故により行方不明になっていたビクターは、彼らのパワーを上回る能力を得ていて……。



この作品上映前に『メイズ・ランナー2』の長い予告があって、結構内容に触れてるもので~テンションあがって~~~
からのこちら・・・
言われてるほど悪くなかったけどな・・・
でも、やっぱり華がないっていうか~主要メンバーが地味なんだよね。


まずリード・・・マイルズ・テラーがね『セッション』(未レビュー)の時は、地味系な顔が合ってて凄くよかったのですが~有名な人気アメコミの主役としてはちょっとおとなしすぎるような?
ずっと前から思っていたけど、シルベスター・スタローンの若い時に似てません?←実は若い時の顔はよく知らない(笑)


私、悪者になっちゃったビクターがジェイミー・ベルだと思ってて~twitterで「ジェイミー・ベルがよかった」って呟いていたんだけど、よく考えたら岩になっちゃうベンがジェイミーだった!
どちらかというと、ビクター役のトビー・ケビル、彼の方が好きかな。ちょこちょこいろんな映画で出てるよね?
まぁ、事故ってからはほとんど顔見えないんですけど・・・しかもあっけないんですけど・・・


スー役ケイト・マーラはまぁ普通・・・ゴメンなさい。
前のジェシカ・アルバがあまりにも可愛かったし~インパクトあったので・・・
だってジェシカの時って最初、服や下着が透明にならないからって、服を脱いで頑張ってるシーンがなかった?今思えば凄いサービスシーン♪


今回の岩男さんは、小学校の時からの親友設定。ここにジェイミーだったか~~~。
原作アメコミではどうなんだろう?どんな設定なんだろう・・・?
岩男さんになってからは彼は演じてないのかな?大きさが違うよね。


今回行ったのは宇宙ではなく、異次元空間。
難しいことはよく分からないのだけど、宇宙の方がまだ身近で~別世界っていうのがピンとこない。実際あったら凄い世界なんだろうなぁ~~~。

どちらにしてもリードが天才的な頭脳の持ち主でっていうのはいつものことなのですが・・・
今回はあまりにも認められなさすぎ・・・?
普通小学生があんな凄い発明してたら注目されるけど~なぜ注目されない!?(笑)

今回は、各々の特殊な能力がどうやって身についたかっていう説明的なものがあって分かりやすかった気がします。
それでも前置き長すぎて、一体いつ敵と闘う?と思ったら、闘いもあっという間に終わってしまって~立派な施設貰って名前もついて・・・
これは続編への意欲ありありな終わり方。
次に繋げます~宣言?

リードが伸び~~~~~~るシーンは分かっていてもちょっと気持ち悪い。ワンピースのルフィなら感じないのだけど、リードのはちょっとヘビっぽい(笑)

マーベルには必ずあるオマケシーンがなかったのが新しい・・・←褒めてません。残念がってます・・・



マリー的お気に入り度・・・★8個ちょっと(これしか知らなかったら、これはこれでアリかな~)