少女失踪から40年
二人が突き止めた身も凍る真実とは?
『ドラゴン・タトゥーの女』
監督・・・デヴィッド・フィンチャー
脚本・・・スティーヴン・ザイリアン
原作・・・スティーグ・ラーソン
出演・・・ダニエル・クレイグ、ルーニー・マーラ、ロビン・ライト、ステラン・スカルスガルド、ジュリアン・サンズ 他
【解説】
『ミレニアム』3部作として映画にもなったスウェーデンのベストセラー小説をハリウッドで映画化。『ソーシャル・ネットワーク』のデヴィッド・フィンチャーが監督を務め、白夜のスウェーデンを舞台に、数十年に及ぶ血族の因縁と猟奇的ミステリーに彩られた物語が展開する。キャスティング選考も話題になった天才ハッカーのヒロインを演じるのは、『ソーシャル・ネットワーク』のルーニー・マーラ。彼女と協力し合うジャーナリストを、『007』シリーズのダニエル・クレイグが演じる。原作とは異なる衝撃のラストに注目だ。
【STORY】
月刊誌「ミレニアム」で大物実業家の不正行為を暴いたジャーナリストのミカエル(ダニエル・クレイグ)。そんな彼のもとに、ある大財閥会長から40年前に起こった兄の孫娘失踪(しっそう)事件の調査依頼が舞い込む。連続猟奇殺人事件が失踪(しっそう)にかかわっていると察知したミカエルは、天才ハッカー、リスベット(ルーニー・マーラ)にリサーチ協力を求める。
かなり前から流れていた予告編~
台詞が一切なく、レッド・ツェッペリンの「移民の歌」が流れる印象的な予告。
あの予告だけで早く観たいって気持ちに・・・
オープニングタイトルバック?が凄くスタイリッシュで素敵でした~。
監督は彼女の悪夢を映像化したというのですが~あれだけで、ストーリーが出来上がっていて
そして、これから始まる別のストーリーへと、どうしたって高まる期待。
彼女の過去に対しての説明は、ほとんどなかったので~もしかしたら、ここで全て表していたのかな?
158分もあったのですか~?全然長さを感じなかった。
ただ、謎が解けてこれで終わり~と思ったら、終わりじゃなかった・・・っていうのがちょっと意外な感じで。
あっ、ちなみに私は原作未読・・・映画『ミレニアム』も未見。今作が初めてです~。
私は一緒に謎解きしてるようで、ハラハラ・ドキドキ凄く楽しかったけど~原作読まれてる方も楽しめるのかな?
ラストが違うとか聞いたけど、どんななのかな~。
原作、スウェーデンが舞台ということで、ロケもそうなんですね。北欧の厳しい凍りつくような寒さがスクリーンから伝わって来た。
風景的には、雪の中~車のわだちだけがある道路を屋敷に向かって走ってゆく。
あれって、この季節まさに私が体験してることですが・・・(笑)
登場人物がかなり多く、その関係性がまたややこしく・・・
誰が誰と兄弟で、どの人の娘で今生きてるのが誰でって、最初全然分からなかった。っていうか最後までよく分かってなかったかも?
あと、ルーニー・マーラのものすごい髪型がどんな作りになってるか(笑)まったく分からず。
長いの~?短いの~?刈り上げみたいなのに、編み込みもある~。どんな仕組み?(笑)
でも美しいひとはあの前髪でも綺麗なのね。。。
ダニエルさんは、『エイリアンVSカウボーイ』のすぐ後で体型がカッコよすぎて~頑張って少し太ったみたい。
でも裸のシーンは締まってて素敵だった。(サービスショットあり!爆)
いつも強い、カッコいいってイメージが多いから・・・簡単にやられてしまうのに違和感(私だけの勝手な思い)
ルーニーは、今まであんまり印象になかった女優さんだけど体当たりで演じていた。
彼女はあのスリムな体型の為に、逆にダイエットしたみたいですね。すご~く細い!
原作でもそうなってるのかな?あんなスリムで儚げだから、外部からの攻撃から身を守る為に、沢山のピアスやドラゴンタトゥーなんかで精一杯のアピールをしているのかな・・と想像(原作未読の為あくまでも予想)
ブーツストラップ・ビル←いつまでこう呼ぶのか・・・私だけ~?(笑)
ステラン・スカルスガルド は、多彩な役者さんなので、今回もよかったわ~~~。
ここには書き辛い内容なので触れません。
クリストファー・プラマーは重厚な演技をなさる・・・
ちょっと謎めいていたのはミスリードの為かしら?とかあれこれ・・・
映像も音楽も好みでした~♪
『ぼくのエリ 200歳の少女』 でも思ったけど、北欧のほの白さ、ほの暗さ、独特の雰囲気が好き。
それにしても・・・
あの“ぼかし”は、いらないでしょ~。粋じゃないね~。
なんか執拗にぼかしてあったんですけど~
そんなに映ってはいけないものが映りこみました?(笑)
それよりも、あの後見人!
アイツのシーンの方が不愉快ですわ。
まぁ、小気味よく復讐してくれるけど~辛いシーンでした・・・
事件の真相もそれはそれは、腹立たしいものでした。
フィクションの世界だけならいいけど~世の中酷い事件も多い。きっとこういう事件もあるだろな・・・
真相が分かってから~この2人ってこのまま?と思ったら
あんなどんでん返し?が~。
嬉しそうに語っていたリスベットが切ないよ。哀しいよ。
三部作全部映画化されるのかな?
ダニエルとルーニー・・・とても良かったと思うので続編も観たい!
パンフレットの表紙に白い保護紙が付いていて、びっくり。こういう気配り嬉しい~♪
マリー的お気に入り度 ・・・ ★9個 (猫ちゃんが・・・しくしく・・・)
二人が突き止めた身も凍る真実とは?
『ドラゴン・タトゥーの女』
監督・・・デヴィッド・フィンチャー
脚本・・・スティーヴン・ザイリアン
原作・・・スティーグ・ラーソン
出演・・・ダニエル・クレイグ、ルーニー・マーラ、ロビン・ライト、ステラン・スカルスガルド、ジュリアン・サンズ 他
【解説】
『ミレニアム』3部作として映画にもなったスウェーデンのベストセラー小説をハリウッドで映画化。『ソーシャル・ネットワーク』のデヴィッド・フィンチャーが監督を務め、白夜のスウェーデンを舞台に、数十年に及ぶ血族の因縁と猟奇的ミステリーに彩られた物語が展開する。キャスティング選考も話題になった天才ハッカーのヒロインを演じるのは、『ソーシャル・ネットワーク』のルーニー・マーラ。彼女と協力し合うジャーナリストを、『007』シリーズのダニエル・クレイグが演じる。原作とは異なる衝撃のラストに注目だ。
【STORY】
月刊誌「ミレニアム」で大物実業家の不正行為を暴いたジャーナリストのミカエル(ダニエル・クレイグ)。そんな彼のもとに、ある大財閥会長から40年前に起こった兄の孫娘失踪(しっそう)事件の調査依頼が舞い込む。連続猟奇殺人事件が失踪(しっそう)にかかわっていると察知したミカエルは、天才ハッカー、リスベット(ルーニー・マーラ)にリサーチ協力を求める。
かなり前から流れていた予告編~
台詞が一切なく、レッド・ツェッペリンの「移民の歌」が流れる印象的な予告。
あの予告だけで早く観たいって気持ちに・・・
オープニングタイトルバック?が凄くスタイリッシュで素敵でした~。
監督は彼女の悪夢を映像化したというのですが~あれだけで、ストーリーが出来上がっていて
そして、これから始まる別のストーリーへと、どうしたって高まる期待。
彼女の過去に対しての説明は、ほとんどなかったので~もしかしたら、ここで全て表していたのかな?
158分もあったのですか~?全然長さを感じなかった。
ただ、謎が解けてこれで終わり~と思ったら、終わりじゃなかった・・・っていうのがちょっと意外な感じで。
あっ、ちなみに私は原作未読・・・映画『ミレニアム』も未見。今作が初めてです~。
私は一緒に謎解きしてるようで、ハラハラ・ドキドキ凄く楽しかったけど~原作読まれてる方も楽しめるのかな?
ラストが違うとか聞いたけど、どんななのかな~。
原作、スウェーデンが舞台ということで、ロケもそうなんですね。北欧の厳しい凍りつくような寒さがスクリーンから伝わって来た。
風景的には、雪の中~車のわだちだけがある道路を屋敷に向かって走ってゆく。
あれって、この季節まさに私が体験してることですが・・・(笑)
登場人物がかなり多く、その関係性がまたややこしく・・・
誰が誰と兄弟で、どの人の娘で今生きてるのが誰でって、最初全然分からなかった。っていうか最後までよく分かってなかったかも?
あと、ルーニー・マーラのものすごい髪型がどんな作りになってるか(笑)まったく分からず。
長いの~?短いの~?刈り上げみたいなのに、編み込みもある~。どんな仕組み?(笑)
でも美しいひとはあの前髪でも綺麗なのね。。。
ダニエルさんは、『エイリアンVSカウボーイ』のすぐ後で体型がカッコよすぎて~頑張って少し太ったみたい。
でも裸のシーンは締まってて素敵だった。(サービスショットあり!爆)
いつも強い、カッコいいってイメージが多いから・・・簡単にやられてしまうのに違和感(私だけの勝手な思い)
ルーニーは、今まであんまり印象になかった女優さんだけど体当たりで演じていた。
彼女はあのスリムな体型の為に、逆にダイエットしたみたいですね。すご~く細い!
原作でもそうなってるのかな?あんなスリムで儚げだから、外部からの攻撃から身を守る為に、沢山のピアスやドラゴンタトゥーなんかで精一杯のアピールをしているのかな・・と想像(原作未読の為あくまでも予想)
ブーツストラップ・ビル←いつまでこう呼ぶのか・・・私だけ~?(笑)
ステラン・スカルスガルド は、多彩な役者さんなので、今回もよかったわ~~~。
ここには書き辛い内容なので触れません。
クリストファー・プラマーは重厚な演技をなさる・・・
ちょっと謎めいていたのはミスリードの為かしら?とかあれこれ・・・
映像も音楽も好みでした~♪
『ぼくのエリ 200歳の少女』 でも思ったけど、北欧のほの白さ、ほの暗さ、独特の雰囲気が好き。
それにしても・・・
あの“ぼかし”は、いらないでしょ~。粋じゃないね~。
なんか執拗にぼかしてあったんですけど~
そんなに映ってはいけないものが映りこみました?(笑)
それよりも、あの後見人!
アイツのシーンの方が不愉快ですわ。
まぁ、小気味よく復讐してくれるけど~辛いシーンでした・・・
事件の真相もそれはそれは、腹立たしいものでした。
フィクションの世界だけならいいけど~世の中酷い事件も多い。きっとこういう事件もあるだろな・・・
真相が分かってから~この2人ってこのまま?と思ったら
あんなどんでん返し?が~。
嬉しそうに語っていたリスベットが切ないよ。哀しいよ。
三部作全部映画化されるのかな?
ダニエルとルーニー・・・とても良かったと思うので続編も観たい!
パンフレットの表紙に白い保護紙が付いていて、びっくり。こういう気配り嬉しい~♪
マリー的お気に入り度 ・・・ ★9個 (猫ちゃんが・・・しくしく・・・)