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私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

サッカーは分からない…コンサ敗戦

2019-11-24 19:23:44 | スポーツ & スポーツ観戦

 サッカーは分からない。今季の戦績からいっても、選手個々の力量からいっても、「勝てるだろう」、「勝てるはずだ」と思っていた昨日の対磐田(ジュビロ)戦、1対2であえなく敗戦。肩を落としてスタジアムを後にする私だった…。

        

        ※ この日の対戦チームを掲出したオーロラビジョンです。

 コンサにとっては今シーズンこの日まで残り3戦を残して大きな目標がなくなり、ある意味で「消化試合」の様相を呈していた対磐田戦だった。だからスタジアム観戦をするかどうか迷ったのだが、久しく観戦していなかったこと(約一ヵ月ぶり)、そして入場者一万人にオリジナルのスクイーズボトルが配布されるということから観戦を決めた。ところが!意外や意外!試合開始一時間前にドームに着いたときにはスクイーズボトルの配布は終了していた。結局この日の入場者は19,785人とのことだった。

        

        ※ 試合の後半に入る前に場内は暗転し、赤い灯に包まれました。

 この日の対戦相手のジュビロ磐田はJ1で最下位に沈み、この日の戦い次第では来シーズンのJ2降格が決定となる試合だった。一方のコンサは目標だったJ13位以内に入りACL出場が目標だったが、それは叶わなかったものの、チーム内に日本代表が2人、オリンピック代表が1人、韓国・タイの代表がそれぞれ1人ずつと、素晴らしい陣容が揃ったチームとなり、明らかにコンサが絶対優勢な試合と思えた。

     ※ コンサドーレの日本代表&他国代表に選出された選手一覧(試合前のアップ時のものです)

         

        ※ 日本A代表の鈴木武蔵選手

        

        ※ オリンピック代表(U-23)の菅大輝選手

        

        ※ 日本A代表の進藤亮佑選手

        

        ※ タイ代表のチャナテップ選手

        

        ※ 韓国代表のク・ソンユン選手

 それなのに結果は真逆だった…。何故だったのだろう?素人なりに考えてみた。まずは「決定力不足」があげられる。試合はコンサがいつ得点するか、という試合展開だった。何度も何度も得点チャンスを作った。ところがフィニッシュが決められない。決定力が足りない、というのは日本サッカーの弱点とも言われているがコンサの場合も深刻である。二つ目は「不可解な審判の判定」である。この点については完全にコンササポーター目線であるが、昨日はあまりにも不可解なレフェリングが多かったと言わざるを得ない。スタジアムで観戦する場合、どうしてもコンサ側に立って試合を見てしまうことは避けられない。だから私が指摘することが必ずしも冷静な目で見たものではないということは断っておかねばならない。それにしてもである。後半開始早々、ロペスが1対1を振り切りネットを揺らしたがファールの判定でノーゴールの判定だった。はたしてファールを取られるほどプレーだったとはともえ思えなかった。また、鈴木武蔵選手がボールをもってPA内に入り倒されたプレーにファールは与えられなかった。その他でも不可解な判定が目立っていたが、試合終了直前コンサがCKから貴重な同点弾を深井が記録したのもつかの間、アディショナルタイムでコンサがPA内で相手を倒したプレーがPKと判定され、決勝点を与えることになってしまった。

 サッカーは分からない…。サッカーは難しい…。だから惹かれるのか?来シーズン、さらに強くなったコンサドーレを見てみたい。

        

        ※ 試合前、津軽三味線の吉田兄弟が会場内で三味線の音を響かせました。



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