田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

一年の計

2015-01-02 19:42:29 | その他
 「一年の計は元旦にあり」とは毛利元就が言った言葉だとも言われているが、その教えに倣い、私も個人的にこの一年を計ってみようと考えた…。 

          
          ※ 数少ない正月光景を目にしました。赤れんがテラス前の松飾です。

 今日のウォークは、街の正月風景を多少とも感じようと地下街をウォークしてみることにした。
 ところが、どうも私の目には正月風景が感じられなかった。地下街を歩く人の数は普段と比べ、特に多いとは感じられなかった。商店のディスプレイにも特別のものはかんじられない。
 違いを詳細に観察してみると、行き交う人々が福袋らしきもの手にしていることぐらいか?
 あまりにも寂しく感じられたので、地上に上がり東急デパートに向かうと、入口に松飾が飾られていて、ようやく正月らしい雰囲気を感じた程度だった。

 このように街角から正月らしい光景が消え始めたのは今に始まったことではないが、私の中ではやはり一年の始まり、という感覚を大切にしたい。
 そこで、個人的過ぎるかもしれないが、私個人のこの一年を計ってみようと思った。
 ここでは「私的に○○年を振り返る」の項目を元にしながら計ることにした。
 そう考えたとき、私にとって今年がいろいろな意味で区切りの一年になるのでは、と思い始めた。

 まず、講演・講座関係では、「道民カレッジ」の〈教養コース〉の博士号を取得し、道民カレッジに一区切りつけようかな?と考えている。
 私は現在道民カレッジの単位を487単位取得し、〈ほっかいどう学コース〉の博士号と〈教養コース〉の学士号を得ている。目標の〈教養コース〉の博士号を得るためには最低でも113単位が必要となる。具体的にはいろいろと複雑な計算が必要になるのだが、まあそれなりに努力すればなんとかなる数字かな?と思っている。
 その他の講演・講座については、これまでよりもペースを落としてもいいかな、と考えているのだが…。

 次の「低山紀行」である。こちらも今年中に一応の区切りを、と考えている。
 北海道新聞社発行の「夏山ガイド」に出てくる札幌近郊の山で残っているのは、迷沢山、奥手稲山、余市岳、札幌岳、無意根山の五つである。
 いずれも私のような初心者には簡単な山ではなさそうだが、できれば踏破して一区切りつけたいと思う。

 続いてウォーク編だが、昨年「そらちフットパスウォーク」を終え、新たな目標は今のところ見つかっていない。そうしたこともあり、昨年末から始めた「一日一万歩ウォーク」を今年は着実に実践したいと思っている。その中で、トマソン物件や札幌珍景などをレポートできたらと思う。

 参加型、観戦型のスポーツイベントだが、こちらはその時々の興味関心に委ねようと思っているが、まだ未体験の新たなスポーツ種目の観戦ができたらと思う。

 次にステージ関係だが、この関連は特に札幌に居住していることのアドバンテージを感ずる部分なので、今年も積極的に楽しみたいと思う。
 その中でも外せないのは、今や札幌の夏の風物詩ともなっているPMFとジャズフェスである。懐との関係もあるが、PMFのGARAコンサート、ジャズフェスのパークライブなど、できるかぎり楽しみたい。もちろん恒例となっている「札響の第九」を今年も多分楽しむこととなるだろう。

 映画については、昨年は見た本数が激減した。しかし、「映画は最高のエンターテイメント」だと信じているので、今年はできるだけ映画館に通いたい。

 旅であるが、ここ数年、冬になるとニュージーランドの旅も含め南の島に旅するのが恒例なっている。今年もできればと構想しているが、それも今年で一区切りつけようかな?と考えている。
 違う形で旅を構想したいと思うのだが、はたしてどうなるか?

 ボランティアも近代美術館前の清掃活動が6年目に入るが、将来のことも含めていろいろと考えねばならない時期になっているように思う。

          
          ※ 今や正月らしい光景を演出するのは商業的施設のみか?東急デパートの井口の松飾です。

 こうして自ら計画や思いをぶっちゃけ明らかにする人は少ないと思われるが、私は敢えて明らかにすることで、この一年を動き回るためのモチベーションとしたいと思っている。
 とまあ、私自身の一年の計らいを明らかにはしたが、はたしてどうなるのか?
 2015年が終わるとき、また一年を振り返ってみることができれば、と考えている。



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2 コメント

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Unknown (なまけ者鳥見人)
2015-01-05 22:51:36
フットパスの新たなコースは、以前に推薦したえにわのコースも視野に入れてください。
小川巌さんを講演をお願いした「えにわにフットパスを作る会」から作られたコースです。
それから「北海道フットパスガイド」というエコ・ネットワークが発行した本があるのですが、それによると札幌市内にも15コースぐらいあるようですよ(^_^)
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鳥見人さんへ (田舎おじさん)
2015-01-06 15:58:20
 鳥見人さん、コメントありがとうございます。
 そうですね。恵庭には今夏に機会を見つけて一度お邪魔したいですね。
 札幌のフッとパスコースはおそらく私はすべて体験済みだと思います。
 道内の他のコースも魅力ですが(例えば根室ランチウェイなど)今年は「札幌ぶらり散歩」に力を入れてみようと思っています。
 トマソン物件を探しながら…。
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