市内豊平区の月寒にある八鉱学園の花菖蒲が見頃と聞いて出かけてきた。色とりどりに咲き誇る姿は、その花弁が艶やかなため妖艶にも映るが、その種類の多さに驚いた私たちだった…。
今日(7月8日)午後、特に予定のなかった私たちは八鉱学園の花菖蒲が見頃と聞いて出かけることにした。
八鉱学園の花菖蒲についてウェブ上に次のような案内がある。
夏の大地に涼しさを添える花。期間限定公開の花菖蒲園
2018年7月7日(土曜日)~16日(月曜日)
毎年7月上旬から下旬にかけて2週間ほど有料で一般に公開される八紘学園北海道農業専門学校の花菖蒲園は、知る人ぞ知る花の名所。農場の一部にある花菖蒲園はその広さ約2ha。
そこに450種、10万本の花菖蒲がはっきりとした花色を見せる。緩やかな丘に広がる花菖蒲の畑には、一列ごとに異なる種類を植栽。色のグラデーションも美しく、周囲には高層ビルなどがないため、一面の花畑を写真に収めることができる。(一部省略)
妻が「日曜日は混雑するのでは?」と敬遠気味だったが、行ってみると花見客は多かったものの、気になるほどではなかった。
入園料一人400円を払って入園すると、入口に「花は五分咲き」という案内があった。
園内に入ると、さまざまな色の花菖蒲が咲いていた。五分咲きとあったが、観賞には十分に耐えうるほどの花が咲いていた。
ちょっと驚いたのは、上記の解説の中でも触れられているが、その種類の多さだった。一つ一つの種に品種名が記されていたが、あまりの多さに驚いた。きっと好事家たちが競って新種の開発をされた結果ではないか、と想像したのだがどうなのだろう?
ともかく、下手な写真を撮ってきたので何枚か掲載することにしたい。
※ 花菖蒲園の片隅にはラベンダーも咲いていて満開だった。