またまた勝ったぞ!北海道コンサドーレ札幌!これで直近6試合負けなしの5勝1分けと絶好調である。しかし、今夜のコンサは必ずしもほめられた試合内容ではなかった。それでも勝ち切れるところに今年のコンサの強さがある!厚別は寒かったが、スタジアムは燃えていた。
※ 相変わらずの熱烈応援!私にはこの厚別の光景の方が似合っているように思える。
今夜(4月25日)は夜の厚別だが、早くから観戦を決めていた。ところが夕方になり小雨が降るというコンデションとなってしまった。それでも私は完全冬仕様で武装して厚別競技場に向かった。
※ 雨に濡れた厚別競技場のピッチです。
例によって競技場にて当日発売のシニア券を入手して、正面スタンドのゴール横(ホーム側)に陣取った。そこはコンサの選手が試合前のアップ終了後、そしてハーフタイム時に控室に帰る通路になっているからだ。
陣取った私は小雨が降っていたので、ずいぶん前に購入したコンサポンチョを久しぶりにかぶってスタンバイした。
※ 試合前のアップを終了して控室に戻る選手たちです。人口の光のためどうしてもブレてしまいます。
※ FWの都倉選手
※ DFの進藤選手
※ DFの福森選手
※ MFの兵藤選手
前半、コンサイレブンは目を疑うような不甲斐ない戦いぶりだった。その様子はマリノスイレブンに弄ばされているかのような戦いぶりで、マリノスにいつ得点が入ってもおかしくないような試合展開だった。内心で私は「どうしてしまったの?コンサは?」とつぶやいていた。
何度も何度もマリノスの波状攻撃に晒され、かろうじてGKのソンユンの個人プレーに助けられているようだった。
しかし、それにも限度があった。前半終了間際、ついにマリノスに先制点を許してしまった。
※ マリノスのコーナーキックで競り合う両軍選手たちです。ボールが流れているが分かりますか?
※ 前半を終了して控室に向かうコンサの選手たちです。( )内は背番号
※ DFキム ミンテ選手(20)
※ MFチャナテップ選手(18)
※ GKク ソンユン選手(25)
※ 左から順にDF福森選手(5)、MF深井選手(8)、DF進藤選手(35)、MF三好選手(41)
小雨降る春の夜は肌寒かったが、試合内容はそれ以上に寒かった…。
ところが後半が始まると、形勢は変わり、コンサもボールがもてるようになって試合展開は五分、いやそれ以上の形勢になってきた。ミシャからどんなアドバイスがあったのだろうか?
すると後半早々、札幌のエース都倉がゴール前で得たチャンスを落ち着いて決めてくれた。この得点でスタンドは大盛り上がり!「それいけ!」という雰囲気となった。
※ 都倉の得点に立ち上がって大喜びするコンササポータたちです。
こうなると、今のコンサは強い。イケイケどんどんの中、コンサの選手から放たれたセンタリングに若手の新藤が豪快にヘディングを決めてくれた。「どうだ!」と言わんばかり新藤の表情が頼もしかった。
※ 豪快なヘディングを決めた進藤選手に駆け寄る控えの選手たちです。
後半の後半、再びマリノスの攻勢にさらされたが何とかしのぎ切って、見事に勝利をもぎ取った。
苦しい試合運びだったが、コンササポーターにとっては堪らない勝ち方だった。
※ コンサがゴール前で得たフリーキックを名キッカー福森選手が蹴った瞬間です。この時はゴールはなりませんでした。
家に帰ってから、試合のスタッツを確認したが、やはりボール支配率はコンサ40%に対して、マリノスは60%、シュート数もコンサの12に対してマリノス15と、試合内容では完全にマリノスが支配していた試合だった。それでも勝ってしまうところに、今のコンサの強さがあると思う。
シーズン前、誰がこんなに躍進するコンサを予想したろう。コンサの野々村社長は「プロサッカーの強さは、球団の資本に比例する」と常々口にしている。札幌は現在J1のチームの中では下位の方である。だからせいぜい頑張って、中位くらいをキープすれば御の字ともいわれていたのだ。
まあ、シーズンはまだ始まったばかり。これから不調に見舞われる時期もあると思われるが、たとえそうなっても今年のコンサイレブンならきっと持ち直すだけの力を備えていると見たい。
今年のコンサは面白い!これからもできるかぎりスタジアムに出かけて応援したいと思っている。
※ 相変わらずの熱烈応援!私にはこの厚別の光景の方が似合っているように思える。
今夜(4月25日)は夜の厚別だが、早くから観戦を決めていた。ところが夕方になり小雨が降るというコンデションとなってしまった。それでも私は完全冬仕様で武装して厚別競技場に向かった。
※ 雨に濡れた厚別競技場のピッチです。
例によって競技場にて当日発売のシニア券を入手して、正面スタンドのゴール横(ホーム側)に陣取った。そこはコンサの選手が試合前のアップ終了後、そしてハーフタイム時に控室に帰る通路になっているからだ。
陣取った私は小雨が降っていたので、ずいぶん前に購入したコンサポンチョを久しぶりにかぶってスタンバイした。
※ 試合前のアップを終了して控室に戻る選手たちです。人口の光のためどうしてもブレてしまいます。
※ FWの都倉選手
※ DFの進藤選手
※ DFの福森選手
※ MFの兵藤選手
前半、コンサイレブンは目を疑うような不甲斐ない戦いぶりだった。その様子はマリノスイレブンに弄ばされているかのような戦いぶりで、マリノスにいつ得点が入ってもおかしくないような試合展開だった。内心で私は「どうしてしまったの?コンサは?」とつぶやいていた。
何度も何度もマリノスの波状攻撃に晒され、かろうじてGKのソンユンの個人プレーに助けられているようだった。
しかし、それにも限度があった。前半終了間際、ついにマリノスに先制点を許してしまった。
※ マリノスのコーナーキックで競り合う両軍選手たちです。ボールが流れているが分かりますか?
※ 前半を終了して控室に向かうコンサの選手たちです。( )内は背番号
※ DFキム ミンテ選手(20)
※ MFチャナテップ選手(18)
※ GKク ソンユン選手(25)
※ 左から順にDF福森選手(5)、MF深井選手(8)、DF進藤選手(35)、MF三好選手(41)
小雨降る春の夜は肌寒かったが、試合内容はそれ以上に寒かった…。
ところが後半が始まると、形勢は変わり、コンサもボールがもてるようになって試合展開は五分、いやそれ以上の形勢になってきた。ミシャからどんなアドバイスがあったのだろうか?
すると後半早々、札幌のエース都倉がゴール前で得たチャンスを落ち着いて決めてくれた。この得点でスタンドは大盛り上がり!「それいけ!」という雰囲気となった。
※ 都倉の得点に立ち上がって大喜びするコンササポータたちです。
こうなると、今のコンサは強い。イケイケどんどんの中、コンサの選手から放たれたセンタリングに若手の新藤が豪快にヘディングを決めてくれた。「どうだ!」と言わんばかり新藤の表情が頼もしかった。
※ 豪快なヘディングを決めた進藤選手に駆け寄る控えの選手たちです。
後半の後半、再びマリノスの攻勢にさらされたが何とかしのぎ切って、見事に勝利をもぎ取った。
苦しい試合運びだったが、コンササポーターにとっては堪らない勝ち方だった。
※ コンサがゴール前で得たフリーキックを名キッカー福森選手が蹴った瞬間です。この時はゴールはなりませんでした。
家に帰ってから、試合のスタッツを確認したが、やはりボール支配率はコンサ40%に対して、マリノスは60%、シュート数もコンサの12に対してマリノス15と、試合内容では完全にマリノスが支配していた試合だった。それでも勝ってしまうところに、今のコンサの強さがあると思う。
シーズン前、誰がこんなに躍進するコンサを予想したろう。コンサの野々村社長は「プロサッカーの強さは、球団の資本に比例する」と常々口にしている。札幌は現在J1のチームの中では下位の方である。だからせいぜい頑張って、中位くらいをキープすれば御の字ともいわれていたのだ。
まあ、シーズンはまだ始まったばかり。これから不調に見舞われる時期もあると思われるが、たとえそうなっても今年のコンサイレブンならきっと持ち直すだけの力を備えていると見たい。
今年のコンサは面白い!これからもできるかぎりスタジアムに出かけて応援したいと思っている。