札幌の街の人の流れや街並みなど大きく変貌するのではないかと予想されている「札幌駅前地下歩行空間」が昨3月12日開通した。何はともあれ、その様子を写真を中心にレポートする。
東日本大震災は時間が経つにつれて被害の状況が明らかになるしたがい、亡くなった人の数が拡大の一途を辿っている。また、原発事故の様子も予断を許さぬ状況が続いている。
テレビから目を離せぬ状況が続いているが、拙ブログではそのことからいったん離れて、札幌の街にとっては数年来の大きな出来事のひとつとなる「札幌駅前地下歩行空間」の開通についてレポートすることにする。
レポートは写真を主とし、その写真にそれぞれコメントを付す形のレポートとする。
なお、私が訪れたのは12日(土)の正午頃であった。当日は行われる予定だった開通セレモニーは震災の影響から取りやめになったとニュースは伝えていた。
※ 大通側の入口です。矢印の方向が「札幌駅方面」という表示が見えます。
※ ご覧のように初物見たさに多くの市民が初歩行を楽しみました。
伝えられていたことですが、天井が低いのが目立ちます。
※ 壁面の多くは写真のような広告写真が大きく張り出されています。
※ 悪名高き(?)北1条通りの地下空間とも連結しました。
※ 歩行空間にはこのような休憩スペースも設けられていました。
※ 地下歩行空間では当然ですが車道がありません。した
がって、かなり広い空間が確保されていて、脇の方に大
きなスペースがあり、このスペースを活用していろいろ
な取り組みや活動が今後展開されることが期待されます。
※ 歩行空間のところどころにはこのような芸術作品も展示されていました。
※ 「敷島ガーデン」と名づけられたカフェスペースです。開店前でした。
※ 日本生命ビルの前には数軒のカフェテリアブースが開店していました。
※ 歩行空間のところどころに自然光を取り入れる工夫が取り入れられています。
※ 歩行空間の何ヶ所かに地上からの出入り口が設けられています。
※ 地上の駅前通りは予想通り閑散としていました。
※ 札幌駅に近いところに面白いものを見つけました。「さっぽろ駅バス
navi」に特化したi Phoneの大型モニターです。もちろん指で画面を
動かすことができ、列車や地下鉄、バス時間などがチェックできるよ
うになっています。
さて、この地下歩行空間の開通によって札幌の人の動きはどう変わっていくのでしょうか?
関係者は固唾を呑んで見守っていることと思います。
私のような単なる札幌ウォッチャーにとってもどのように札幌の街が変わっていくのか、とても興味深いテーマです。
東日本大震災は時間が経つにつれて被害の状況が明らかになるしたがい、亡くなった人の数が拡大の一途を辿っている。また、原発事故の様子も予断を許さぬ状況が続いている。
テレビから目を離せぬ状況が続いているが、拙ブログではそのことからいったん離れて、札幌の街にとっては数年来の大きな出来事のひとつとなる「札幌駅前地下歩行空間」の開通についてレポートすることにする。
レポートは写真を主とし、その写真にそれぞれコメントを付す形のレポートとする。
なお、私が訪れたのは12日(土)の正午頃であった。当日は行われる予定だった開通セレモニーは震災の影響から取りやめになったとニュースは伝えていた。
※ 大通側の入口です。矢印の方向が「札幌駅方面」という表示が見えます。
※ ご覧のように初物見たさに多くの市民が初歩行を楽しみました。
伝えられていたことですが、天井が低いのが目立ちます。
※ 壁面の多くは写真のような広告写真が大きく張り出されています。
※ 悪名高き(?)北1条通りの地下空間とも連結しました。
※ 歩行空間にはこのような休憩スペースも設けられていました。
※ 地下歩行空間では当然ですが車道がありません。した
がって、かなり広い空間が確保されていて、脇の方に大
きなスペースがあり、このスペースを活用していろいろ
な取り組みや活動が今後展開されることが期待されます。
※ 歩行空間のところどころにはこのような芸術作品も展示されていました。
※ 「敷島ガーデン」と名づけられたカフェスペースです。開店前でした。
※ 日本生命ビルの前には数軒のカフェテリアブースが開店していました。
※ 歩行空間のところどころに自然光を取り入れる工夫が取り入れられています。
※ 歩行空間の何ヶ所かに地上からの出入り口が設けられています。
※ 地上の駅前通りは予想通り閑散としていました。
※ 札幌駅に近いところに面白いものを見つけました。「さっぽろ駅バス
navi」に特化したi Phoneの大型モニターです。もちろん指で画面を
動かすことができ、列車や地下鉄、バス時間などがチェックできるよ
うになっています。
さて、この地下歩行空間の開通によって札幌の人の動きはどう変わっていくのでしょうか?
関係者は固唾を呑んで見守っていることと思います。
私のような単なる札幌ウォッチャーにとってもどのように札幌の街が変わっていくのか、とても興味深いテーマです。