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私の札幌生活も12年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

映画 17 アイガー北壁 前編

2010-06-16 10:39:20 | 映画鑑賞・感想

 久しぶりの映画鑑賞だった。シアターキネで映画「アイガー北壁」を私は特別な思いを抱きながら魅(観)入ったのだった。
 
 過日、独自の視点で上映映画を選定することで知られる「シアターキノ」(中央区南3西6)のそばを通りかかったとき、入り口にあった「アイガー北壁」のポスターが目に入った。

              
        ※ シアターキノの入り口のところで私の目に入ったポスターです。

 気になったのでポスターを詳細に見てみると、映画はもちろんアイガー北壁の登攀ものなのだが、悲劇の物語らしい。映画のポスターに記されていた次のような惹句が私の目に飛び込んできた。

  ナチス政権下
  若き登山家が挑んだ
  前人未到の絶壁―――
  アルプス登攀史上、
  最大の事件と呼ばれた
  衝撃の実話。

 「観たい!」そう思うと堪え性のない私である。映画を観ることにした。
 上映最終日である6月11日、シアターキノの小さなスクリーン(定員3~40人?)で私は映画「アイガー北壁」を観た。
 1936年、当時まだ未登頂だったアイガー北壁にドイツ隊の2人とオーストリア隊の2人が同時に登頂を目ざすのだが、悪天候やアクシデントに見舞われて4人全員が遭難死するという壮絶な登山映画であった。特に最後まで生き残ったドイツ隊の一人は残り数メートルで救出されるという状況の中もかなわず凍死してしまうという悲劇的な最期を遂げる。

 このような衝撃の実話を、ドイツ映画らしくよりリアルに表現しようと様々な工夫を凝らしたことが観る者をぐいぐいと映画に惹きこんだ。
 久しぶりに映画の面白さ、楽しさを堪能した思いだった。

        
        ※ シアターキノではこの映画に力を入れていたようです。館 
         内には詳しい映画の紹介が掲示されていました。    

 ところで、私は冒頭「特別な思いを抱きながら」映画を観たと書いた。
 それは、私とアイガー北壁に関わることについてである。
 書き始めると長くなりそうなので、明日に続きをレポートすることにします。

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