絶好の青空は森林浴(Aコース 前編)には適していても、温泉街を巡るBコースの「足湯めぐりコース」のときにはやや暑いくらいの気温で、額に汗しながらのウォーキングとなりました。
定山渓コース(コースマップはこちら ⇒)のBコースの「足湯めぐりコース」(青色のコース 約2.0km)は「定山源泉公園」がスタート & ゴールとする周回コースでした。公園内には定山渓温泉生みの親である僧侶の「美泉定山之像」が温泉街を見守っています。園内にはまた足湯・手湯などの施設も整っていました。

公園から月見橋を渡り山側に向かうと「岩戸観音堂」に突き当たります。この観音堂は小樽定山渓道路の工事中に殉職した技術者や労働者の慰霊のために工事を担当した地崎組が建立したそうです。

観音堂の横には「長寿と健康の足つぼの湯」があり、若者たちが足湯を楽しんでいました。

観音堂から東に向かって坂が続きますが「かんのん坂」と名付けられています。その「かんのん坂」を上がったところのホテルの前に詩人「与謝野晶子」が詠んだ歌碑がありましたのでメモしてきました。

石狩の
定山渓の山荘は
夜半も朝も
川のみぞ鳴る
さらに道なり歩いて行くと、レンガ造りの瀟洒なゲートが見えてきました。傍に寄ってみると「北海道バーバリアンズ ラグビー&スポーツクラブ」と記されていました。北海道のラグビーの強豪バーバリアンズの芝生の練習グランドやクラブハウスが理想的な環境の中につくられていました。

この辺りから温泉街とはいっても街外れの感があり寂しくなってきます。人家や別荘風の建物が点在する中をマップに沿って歩いて行くと、小さな公園が見えてきました。「定山渓錦台公園」と称されているようです。

豊平川に架かる「玉川橋」を渡ったところに小さな「白糸の滝」がありました。

「白糸の滝」を過ぎ、間もなく行くと国道に出ました。
そこにも一つ足湯がありました。「足のふれあい太郎の湯」と名の付いた足湯で、そこでも家族連れが足湯を楽しんでいました。

そして最後は、定山渓温泉の名所にひとつとも言われている「かっぱ家族の願かけ手湯」です。かっぱの家族が温泉を楽しんでいる図でした。

その願かけて手湯から見返り坂を下っていくと、ゴールの「定山源泉公園」でした。公園内では老人福祉施設の一行が職員の助けを借りながら足湯を楽しんでいました。
心地よい天候の中で、いろいろな年齢層の方たちが、いろいろな楽しみ方をしている姿に出会うことができたウォーキングでした。
《ウォーク実施日 ‘10/06/06》
定山渓コース(コースマップはこちら ⇒)のBコースの「足湯めぐりコース」(青色のコース 約2.0km)は「定山源泉公園」がスタート & ゴールとする周回コースでした。公園内には定山渓温泉生みの親である僧侶の「美泉定山之像」が温泉街を見守っています。園内にはまた足湯・手湯などの施設も整っていました。

公園から月見橋を渡り山側に向かうと「岩戸観音堂」に突き当たります。この観音堂は小樽定山渓道路の工事中に殉職した技術者や労働者の慰霊のために工事を担当した地崎組が建立したそうです。

観音堂の横には「長寿と健康の足つぼの湯」があり、若者たちが足湯を楽しんでいました。

観音堂から東に向かって坂が続きますが「かんのん坂」と名付けられています。その「かんのん坂」を上がったところのホテルの前に詩人「与謝野晶子」が詠んだ歌碑がありましたのでメモしてきました。

石狩の
定山渓の山荘は
夜半も朝も
川のみぞ鳴る
さらに道なり歩いて行くと、レンガ造りの瀟洒なゲートが見えてきました。傍に寄ってみると「北海道バーバリアンズ ラグビー&スポーツクラブ」と記されていました。北海道のラグビーの強豪バーバリアンズの芝生の練習グランドやクラブハウスが理想的な環境の中につくられていました。

この辺りから温泉街とはいっても街外れの感があり寂しくなってきます。人家や別荘風の建物が点在する中をマップに沿って歩いて行くと、小さな公園が見えてきました。「定山渓錦台公園」と称されているようです。

豊平川に架かる「玉川橋」を渡ったところに小さな「白糸の滝」がありました。

「白糸の滝」を過ぎ、間もなく行くと国道に出ました。
そこにも一つ足湯がありました。「足のふれあい太郎の湯」と名の付いた足湯で、そこでも家族連れが足湯を楽しんでいました。

そして最後は、定山渓温泉の名所にひとつとも言われている「かっぱ家族の願かけ手湯」です。かっぱの家族が温泉を楽しんでいる図でした。

その願かけて手湯から見返り坂を下っていくと、ゴールの「定山源泉公園」でした。公園内では老人福祉施設の一行が職員の助けを借りながら足湯を楽しんでいました。
心地よい天候の中で、いろいろな年齢層の方たちが、いろいろな楽しみ方をしている姿に出会うことができたウォーキングでした。
《ウォーク実施日 ‘10/06/06》