ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

さいたま市中央区にある与野公園では、秋咲きのさまざまなバラの花がまだ咲いています。

2018年10月26日 | 季節の移ろい
 さいたま市中央区にある与野公園では、秋咲きのさまざまな色合いのバラの花が咲いています。

 閑静な住宅街の一郭にある与野公園の西側にあるバラ園部分では、10月上旬から秋咲きのバラの花が開花しています。

 さいたま市のWebサイトによると、ここには約170種、3000株のバラが植えられています。





 10月下旬になり、バラの株の花は半分ぐらいが萎れ始めています。一見、見た目はまだバラの花がたくさん咲いています。

 その中で、バラの花がよく咲いている部分です。





 日本のバラ品種改良で多くの実績を持つ京成バラ園芸が品種改良した「銀嶺」(ぎんれい)の花です。クリーム色がかった白い花です。



 静岡県島田市のバラ園芸業者の方が品種改良した「ミズしまだ」の花です。



 ドイツを代表するバラ品種の改良業者のタンタウが品種改良した「アショラムミズ」の花です。





 このバラは、珍しいオレンジ色系の花です。

 フランスを代表するバラ品種の改良業者のメイアンが品種改良した「ジャルダン・ドゥ・フランス」の花です。



 美しいサーモンピンクの花です。

 今年5月下旬に、与野公園の西側にあるバラ園部分で春咲きのバラが花を咲かせていた話は、弊ブログの2018年5月30日編をご参照してください。


埼玉県比企郡吉見町の八丁湖公園の森の中で エナガやメジロなどに出会いました。

2018年10月25日 | 季節の移ろい
 埼玉県比企郡吉見町の丘陵地域にある八丁湖公園の八丁湖を囲む山麓の森では、エナガなどが飛び回っています。 

 人造池の八丁湖には現在、マガモやオナガガモ、ヒドリガモ、コガモなどの冬鳥のカモ類が約100羽も飛来し、住み始めています。

 この八丁湖は農業用水を蓄えるためにつくられた人造池です。八丁湖の形はヒトデ状の5方向に池の端が伸びていて、それぞれが小高い山麓に面していて、深い雑木林の森になっています。

 木々の葉が少し色づき始めた雑木林の中を進むと、大きな木の幹の中程にコゲラが留まっていました。



 残念ながら木の幹の日陰側に、コゲラは留まっています。コゲラの白黒の羽根模様がよく見えません。

 雑木林の森をさらに進むと、エナガの群れに出会いました。エナガの群れは、木の枝から木の枝へと鳴きながら飛び回っています。





 木の葉が繁った日陰部分の枝に、エナガが留まりました。エナガの長い尾が見えています。



 雑木林から八丁湖の畔に近づくと、野生化したカキの低木があり、その枝にカキの実をたくさん付けていました。たぶん渋柿です。







 実り始めたカキの実に、野鳥が来ています。



 カキの実の近くにいる野鳥の一部が見えています。

 この野鳥はメジロでした。





 秋にカキの実ができると、メジロが実を食べに来る姿をよく見かけます。

 このほかに、木から木へと飛び回っているシジュカラやヤマガラなども見かけました。

 秋が深まって、八丁湖公園の雑木林の木々が葉を落とし始めると、さらにいろいろな種類の野鳥が姿を見せます。このため、野鳥観察愛好家の方が多数、観察に訪れます。

埼玉県比企郡吉見町の八丁湖公園の八丁湖では カイツブリの親子を観察しました。

2018年10月24日 | 季節の移ろい
 埼玉県比企郡吉見町の丘陵地域にある八丁湖公園の八丁湖では、カイツブリの親が小魚を幼鳥に与えています。 

 人造池の八丁湖には、マガモやオナガガモ、ヒドリガモ、コガモなどの冬鳥のカモ類が飛来し、住み始めています。

 この八丁湖は農業用水を蓄えるためにつくられた人造池です。八丁湖の周囲は小高い丘があり、そこは深い雑木林の森になっています。



 八丁湖の水面に浮かんで休んでいるオナガガモです。寒さから身を守るために、首を主翼の羽根の中に入れています。



 飛来して滞在しているマガモやオナガガモ、ヒドリガモ、コガモなどを観察していると、近くの水面で、カイツブリの親が魚を捕らえました。



 カイツブリの親鳥は、捕まえた小魚を幼鳥に与えます。





 幼鳥は小魚を飲み込もうとしています。





 このカイツブリの幼鳥は生まれて、まだ約1カ月程度のようです。秋の進みによって気温が寒くなることに対して、早く成鳥になることが求められます。

 厳しい冬になるまでに、早く成鳥になることが求められます。冬期にはエサが十分に獲れなくなるからです。

 八丁湖を囲む山麓の木々は、部分的に紅葉がいくらか始まっています。

 このカエデ系の木は葉を色づかせています。



 ピラカンサの木も、赤い小さな実を付けています。



 森の森陰の草原部分では、ミズヒキの赤い花がたくさん咲いています。



 八丁湖を囲む山麓の木々には、シジュウカラやエナガなどの野鳥が来て、枝から枝に飛び回りながら、よく鳴いています。

 この八丁湖に、マガモやオナガガモ、ヒドリガモ、コガモなどの冬鳥のカモ類が飛来し、住み着き始めている話は、2018年10月23日編をご参照してください。

埼玉県比企郡吉見町の八丁湖公園に マガモやヒドリガモなどを観察しに行って来ました。

2018年10月23日 | 季節の移ろい
 埼玉県比企郡吉見町の丘陵地域にある八丁湖公園の八丁湖に マガモやヒドリガモなどの冬鳥が飛来しています。

 八丁湖公園の中央にある人造池の八丁湖には、マガモやオナガガモ、ヒドリガモ、コガモなどの冬鳥のカモ類が飛来し、住み着き始めています。

 この八丁湖は農業用水を蓄えるためにつくられた人造池です。水深が深いようで、水面は青く見えます。八丁湖の周囲は小高い丘があり、そこは深い雑木林の森になっています。



 八丁湖は木々が森をつくる小高い丘に囲まれ、形は五本脚の“ヒトデ”のようなものです。脚の長さは不揃いですが・・。雑木林の森はまだあまり紅葉していないように見えました。

 見た感じでは、マガモやオナガガモ、ヒドリガモ、コガモなどが100羽以上も飛来して滞在しています。



 マガモやコガモ、オナガガモ、ヒドリガモなどが休んでいます(小さな白い点になって見えています)。

 陽当たりがいい水面を進むマガモです。





 オナガガモも水面を進みます。



 休憩しているオナガガモやヒドリガモなどです。





 雑木林の森陰では、クサキの木が実を付けています。



 

 八丁湖には、まだカモ類が続々と飛来し、滞在するカモ類が増えます。

 来年1月になって、寒い日が続くと、水面の日陰部分は凍ります。カモ類は、凍った水面の上で過ごします。

栃木県那須郡那須町の那須高原で栽培されている和ナシ「かおり」を味わいました

2018年10月23日 | グルメ
 栃木県那須郡那須町の那須高原に観光に行った方から、和ナシ「かおり」をお土産にいただきました。和ナシ「かおり」とは、初めての出会いです。

 この和ナシ「かおり」は、見た目は青ナシ系で大きく、重さは900から1000グラムほどあります。その名前の通りに、この「かおり」からいい薫りが漂います。



 早速、皮をむいていただくと、とても果汁が多くて甘く、果肉からも甘い、いい薫りがしました。



 この薫りは、リンゴのような薫りと、唱われています。

 この和ナソの果肉はとても心地よい歯ざわりで、とてもみずみずしく、酸味があまりなくて甘みが程よく口に広る味わいでした

 Webサイトで、和ナシ「かおり」について調べてみると、1953年(昭和28年)に神奈川県平塚市で「ナシ平塚16号」として品種改良され、育成されました。この「かおり」の親のナシは「新興」と「幸水」です。その和ナシ「かおり」の栽培には、実はいくらか紆余曲折(うよきょくせつ)がありました。

 この和ナシ「かおり」は大玉で香りがよく、さわやかな甘味の青ナシです。「二十世紀」などに代表される青ナシは、新鮮さを保つ日持ちの悪さという保存性の点に課題があります。さらに、和ナシ「かおり」は木の樹勢が弱いなどの理由から、品種登録はされませんでした。

 しかし品種改良中に、その和ナシ「かおり」の苗木をナシ農家にいくらか配布した結果、味や食感がいい点を評価したナシ栽培の農家の方は、その後も栽培を続けて、ある程度の出荷量までに成長したそうです。

 現在の主要な生産地は、千葉県、茨城件、栃木県、福島県、鳥取県の順番で多いようです。でも、普通の市場にはあまり出るほどの栽培量ではない様子です。

 現在は、Webサイトでのネット注文に応じて販売されているものが多いようです。一度、和ナシ「かおり」を味わった方が、ネット注文するようです。