ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県比企郡吉見町の八丁湖公園の森の中で エナガやメジロなどに出会いました。

2018年10月25日 | 季節の移ろい
 埼玉県比企郡吉見町の丘陵地域にある八丁湖公園の八丁湖を囲む山麓の森では、エナガなどが飛び回っています。 

 人造池の八丁湖には現在、マガモやオナガガモ、ヒドリガモ、コガモなどの冬鳥のカモ類が約100羽も飛来し、住み始めています。

 この八丁湖は農業用水を蓄えるためにつくられた人造池です。八丁湖の形はヒトデ状の5方向に池の端が伸びていて、それぞれが小高い山麓に面していて、深い雑木林の森になっています。

 木々の葉が少し色づき始めた雑木林の中を進むと、大きな木の幹の中程にコゲラが留まっていました。



 残念ながら木の幹の日陰側に、コゲラは留まっています。コゲラの白黒の羽根模様がよく見えません。

 雑木林の森をさらに進むと、エナガの群れに出会いました。エナガの群れは、木の枝から木の枝へと鳴きながら飛び回っています。





 木の葉が繁った日陰部分の枝に、エナガが留まりました。エナガの長い尾が見えています。



 雑木林から八丁湖の畔に近づくと、野生化したカキの低木があり、その枝にカキの実をたくさん付けていました。たぶん渋柿です。







 実り始めたカキの実に、野鳥が来ています。



 カキの実の近くにいる野鳥の一部が見えています。

 この野鳥はメジロでした。





 秋にカキの実ができると、メジロが実を食べに来る姿をよく見かけます。

 このほかに、木から木へと飛び回っているシジュカラやヤマガラなども見かけました。

 秋が深まって、八丁湖公園の雑木林の木々が葉を落とし始めると、さらにいろいろな種類の野鳥が姿を見せます。このため、野鳥観察愛好家の方が多数、観察に訪れます。