埼玉県川越市の郊外にある伊佐沼は、10月半ばになり、農閑期に入って蓄えていた水量を大幅に減らし、沼のあちこちに浅瀬ができています。
この伊佐沼は農業用水として水を蓄え、春からは周囲の田んぼなどに広範囲に水を供給する役割の池です。
10月半ばになり、伊佐沼の周囲の田んぼは稲刈りがほとんど終わっています。このため、蓄えていた水量が大幅に減らしいます。北側にある蓮田から、伊佐沼の南西方向を見た景色です。
手前の浅瀬には、たぶんコガモの群れが休んでいます。奧の岸辺にはススキが生えています。
南北に細長い伊佐沼の北側部分にはハス田が設けられています。この蓮田(大賀ハス)は、水量が大幅に減って、干上がっています。
干上がってできた浅瀬に、コサギなどが来て、エサを探しています。
伊佐沼の東側の岸近くも、水深が10数センチメートルの浅瀬になっているようです。この東側の浅瀬に、セイタカシギが6羽来て、休んでいます。
セイタカシギは脚が非常に長いという特徴を持つシギです。セイタカシギは1本脚で休んでいます(片足は羽根の中に入れています)。
このセイタカシギの群れは、一見すると7羽いるように見えますが、左から3番目の手前にいるシギは、別の種類のシギです。
左端以外の6羽です。この画像では、左から2番目の手前にいるシギが別の種類のシギです。
左から2番目のセイタカシギと、別の種類のシギです。この別の種類のシギは、2本脚で立っています。
この別の種類のシギは、タカブシギではないかと推測しています(あまり自信はありませんが・・)。
しばらくの間は、このセイタカシギなどの群れはのんびりしていました。
何が原因か分からないのですが、突然1羽のセイタカシギが飛び上がり、つられて1羽以外のセイタカシギと、別の種類のシギは飛び上がりました。
伊佐沼の水面から数メートル上を、伊佐沼の南方向に飛び去りました。
主翼を上下に大きく動かして、飛んでいます。
なぜか、1羽のセイタカシギが残りました。
最近は、伊佐沼にはセイタカシギの群れが時々、来ているようです。実際には、地元の野鳥観察愛好家の方によると、日によって、来ている数は大きく変わるそうです。
伊佐沼には、冬鳥のコガモなどが飛来し、もうすぐ多くのカモ類がやって来ます。この結果、元々いるカルガモが相対的に目立たなくなっています。
この伊佐沼は農業用水として水を蓄え、春からは周囲の田んぼなどに広範囲に水を供給する役割の池です。
10月半ばになり、伊佐沼の周囲の田んぼは稲刈りがほとんど終わっています。このため、蓄えていた水量が大幅に減らしいます。北側にある蓮田から、伊佐沼の南西方向を見た景色です。
手前の浅瀬には、たぶんコガモの群れが休んでいます。奧の岸辺にはススキが生えています。
南北に細長い伊佐沼の北側部分にはハス田が設けられています。この蓮田(大賀ハス)は、水量が大幅に減って、干上がっています。
干上がってできた浅瀬に、コサギなどが来て、エサを探しています。
伊佐沼の東側の岸近くも、水深が10数センチメートルの浅瀬になっているようです。この東側の浅瀬に、セイタカシギが6羽来て、休んでいます。
セイタカシギは脚が非常に長いという特徴を持つシギです。セイタカシギは1本脚で休んでいます(片足は羽根の中に入れています)。
このセイタカシギの群れは、一見すると7羽いるように見えますが、左から3番目の手前にいるシギは、別の種類のシギです。
左端以外の6羽です。この画像では、左から2番目の手前にいるシギが別の種類のシギです。
左から2番目のセイタカシギと、別の種類のシギです。この別の種類のシギは、2本脚で立っています。
この別の種類のシギは、タカブシギではないかと推測しています(あまり自信はありませんが・・)。
しばらくの間は、このセイタカシギなどの群れはのんびりしていました。
何が原因か分からないのですが、突然1羽のセイタカシギが飛び上がり、つられて1羽以外のセイタカシギと、別の種類のシギは飛び上がりました。
伊佐沼の水面から数メートル上を、伊佐沼の南方向に飛び去りました。
主翼を上下に大きく動かして、飛んでいます。
なぜか、1羽のセイタカシギが残りました。
最近は、伊佐沼にはセイタカシギの群れが時々、来ているようです。実際には、地元の野鳥観察愛好家の方によると、日によって、来ている数は大きく変わるそうです。
伊佐沼には、冬鳥のコガモなどが飛来し、もうすぐ多くのカモ類がやって来ます。この結果、元々いるカルガモが相対的に目立たなくなっています。