ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

さいたま市桜区にある秋ケ瀬公園の雑木林では、シジュウカラなどの群れに出会いました

2018年10月29日 | 季節の移ろい
 さいたま市桜区の南端にある秋ケ瀬公園の雑木林は、シジュウカラなどのさまざまな野鳥が観察できる場所です。

 秋ケ瀬公園は、さいたま市桜区を北西から南東に向かって斜めに流れている荒川沿いの北側部分にある広大な埼玉県立公園です。野球場やテニスコートなどがあり、多くの方がスポーツを楽しんでいます。

 ソメイヨシノなどの並木の葉がいくらか落ち始め、野鳥が見つけやすくなっています。



 秋ケ瀬公園の中で、雨が降ると浅い水場ができる低地のところに、留鳥のシジュウカラなどが集まっています。

 木の幹に、一番小さなキツツキであるコゲラが留まって、上って行きます。





 白色と黒色の縞々模様の背中が見えています。

 シジュウカラの群れが水場にある倒木などの周囲で飛び交っています。

 倒木に留まったシジュウカラです。





 この倒木の上には、エナガも出て来ました。



 近くのソメイヨシノなどの木々にも、エナガの群れがやって来て、飛び回っています。

 雑木林の草原部では、ミゾソバの小さな白い花がたくさん咲いています。





 オシロイバナの花がまだ少し咲いています。





 オシロイバナの黒い丸い実もなっています。

 秋ケ瀬公園の雑木林は、秋が進み、木々がいくらか紅葉し、葉を落とし始めています。

 これからは、秋ケ瀬公園の雑木林では、冬鳥の野鳥が姿を見せてくれることと思います。