ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県川越市の郊外にある伊佐沼の浅瀬には、イソシギなども来て、歩き回っています

2018年10月17日 | 季節の移ろい
 埼玉県川越市の郊外にある伊佐沼の浅瀬には、水鳥のコサギやダイサギなどが集まって来ています。

 伊佐沼は農業用水としての水を蓄え、周囲の田んぼなどに水を供給する役割の池です。10月半ばは農閑期に入り、蓄えていた水を大幅に減らしています。

 南北にいくらか長い伊佐沼の北側にあるハス田の中に設けられた遊歩道の上から、南西側の伊佐沼の岸辺とサクラ並木などを見た風景です。



 10月半ばの農閑期になり、蓄えていた水を大幅に減らしたために、蓮田とその周辺には浅瀬ができています。

 蓮田近くの北側にできた浅瀬には、コサギやダイサギなどが来ています。





 コサギやダイサギなどは浅瀬を動き周り、時々、少し飛び上がります。

 コサギかチョウサギか、見分けが難しい個体です。



 蓮田近くの西側にできた浅瀬には、コガモなどが来ています。コガモの群れはほとんど動かす、じっとしています。



 蓮田を囲む杭の近くの手前の浅瀬にも、コガモの番が来て、いくらか動き回りまっています。



 その杭の近くにある浅瀬では、イソシギが数羽きて、動き回っています。







 杭の上に留まった野鳥(水鳥?)です。小柄な野鳥です。種類は分かりません。甲高い美しい声でよく鳴いています。





 秋本番を迎え、伊佐沼は蓄えていた水を大幅に減らしたために浅瀬が増えて、カモ類やダイサギ、コサギなどがエサを採りやすい、過ごしやすい環境になっています。晩秋に向かって、水鳥が増えていきます。