ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

群馬県藤岡市矢場にある矢場池では、ダイサギなどが点々と休んでいます

2018年10月03日 | 旅行
 群馬県藤岡市矢場にある農業用水の矢場池を覗いてみたら、ダイサギやカルガモなどがいくらか休んでいました。

 藤岡市郊外の水田(二毛作時はムギ畑)や畑などの農業地域にある矢場池という農業用水の池は、水草が水面をいくらか覆っています。

 イネが稔り、稲刈りが進んだ秋を迎えて、農業用水を蓄える必要がないために、池の水深はかなり浅いようです。

 夏の間に水面を埋め尽くした水草が浮いて、萎れ始めている中に、ダイサギが、1羽ずつ、点々と休んでいます。



 ダイサギは1羽ずつ、お互いにいくらか距離を保って、休んでいます。





 そのダイサギは、時々少し飛び上がり、移動します。ダイサギは既に冬羽根姿になっています。







 矢場池の岸には、ダイサギやカルガモなどが10数羽ほど、休んでいます。





 矢場池の中には、アオサギやカワウも数羽、少し離れたところにいます。

 この矢場池には、コガモやマガモ、オナガガモなどの冬鳥のカモ類はまだ飛来していない様子です。カルガモももう少し増える様子です。

 秋が深まる前の矢場池は、まだ静けさに満ちた池でした。

 この矢場池の近くには、江戸時代に和算(わざん)を深めた関孝和の縁(ゆかり)の地があるそうです。関孝和の業績はもう少し高く評価する方がいいと感じています。当時の数学の最先端を行っていました。