東京都千代田区日比谷公園にある日比谷公園では、ヒガンバナの花にアゲハチョウが来ています

　東京都千代田区日比谷公園にある日比谷公園では、ヒガンバナがいくらか萎れ始めていました。

　日比谷公園の西側にある雲形池では、相変わらず鶴の噴水が、水をいくらか噴き上げています。





　鶴の噴水の背後に見える大きなイチョウの木はまだ葉の色を変えていません。

　毎年夏につくられるヒマワリの小道では、ヒマワリの花はまだよく咲いています。





　このヒマワリの花は直径が10センチメートル強と、やや小振りなヒマワリの花です。

　このヒマワリの花が実を付けると、ムクドリやスズメが種を食べにやってきます。

　このやや萎れ始めたヒガンバナの花に、アゲハチョウが蜜を吸いに来ています。





　ヒガンバナの花には、クロアゲハも蜜を吸いにやって来ました。





　日比谷公園では、この時期は咲いている園芸種の花が少ないようで、他のヒョウモンチョウ系のチョウなども、ヒガンバナの花の蜜を吸いにやって来ました。

　日比谷公園の中にある老舗洋食店の日比谷松本楼の周囲は、背の高い針葉樹の森です。その日陰が多い草むらの中で、ヤブミョウガと推定される花が咲いています。





　ウメの木の下では、ツルボの花と推定される花が咲き始めています（この花はヤブランではないかというご指摘がありました）。



　10月初めの秋の晴れた日の日比谷公園は、一見すると、まだ夏らしい感じの庭園風景です。