ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

さいたま市緑区にある見沼自然公園では、スイレンの花がまだ咲いています

2014年09月12日 | 季節の移ろい
 さいたま市緑区にある見沼自然公園では、スイレン(ヒツジグサ、睡蓮)の花がまだ多数咲いています。

 見沼自然公園の中にある大池では9月中旬に入っても、スイレンが岸沿いに花を咲かせています。





 弊ブログでは、大沼でスイレンが満開になったことを、2014年7月10日編でお伝えしています。

 大池には、カルガモが10数羽住み着いています。そのカルガモの群れの中に、オオバンが1羽混じっていました。



 オオバンは真っ黒な身体の羽根の色に、顔のくちばしの上の白い部分が印象的です。

 しばらくしてオオバンの姿が見えなくなったので、探すとスイレンの群生地の中にいました。



 ここで、オオバンは時々、水中に潜っています。

 大沼の水面の上には、多数のトンボが飛んでいます。羽根が美しいチョウトンボが何匹か飛んでいるのですが、ほとんど留まりません。

 枯れたアシに留まったコシアキトンボです。身体の途中の白い模様が目立ちます。



 石の上にシオヤトンボ(と推定されるトンボ)が留まっています。



 大沼の周囲にある雑木林には、野鳥が何羽か来て、さえずっているのですが、茂った葉に遮られて、姿を見ることができません。初秋になって、野鳥が姿を見せているようです。