ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市の佐久荒船高原はキノコが目立つなど、秋の気配を強めています

2014年09月03日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東側にある佐久荒船高原は、秋の気配を強めています。標高1100メートルから1200メートルあるため、日中でも気温は20数度(摂氏)程度です。

 佐久荒船高原の南にそびえている荒船山(標高1423メートル)の艫岩(ともいわ)に午後4時ごろの夕日があたっています。



 この画像は群馬県甘楽郡下仁田町側の山麓から撮影したものです。

 佐久荒船高原の中心部にある草原には、毎年、コスモスの種が播かれ、“コスモスの丘”と呼ばれる草原部分では、そろそろコスモスの花が咲き始めるころです。今年は8月中旬からの雨模様とその後の涼しい日々が続いたため、コスモスはあまり背丈が伸びてなく、花もほとんど咲いていません。

 佐久荒船高原の森陰ではあちこちにキノコが生えています。このキノコは名前は分かりません。毎年、今ごろよく見かけるキノコです。





 食べられるのか、食べられないのか分かりません。

 天気は晴れですが、北側方向はやや雲が多く、佐久荒船高原の北側にそびえている浅間山(標高2568メートル)は頂上部分に雲がかかり、山頂が見えません。

 群馬県下仁田町から国道254号線を西に向かって上り、県境の内山峠を過ぎて佐久市に入り、国道を下りると内山峡という奇岩が続く地域に入ります。姫岩、屏風岩などという名前の奇岩が両側にそびえています。

 この内山峡の市街地近くは、有名な“コスモス街道”になっています。

 公称9キロメートル続く“コスモス街道”は標高が低いので、背丈が高いものは2メートルぐらいまで伸び、コスモスは花を咲かせ始めています。







 コスモス街道のコスモスの花の見ごろは、9月下旬の連休です。土日・休日はかなり混雑し、一部では渋滞します。