ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県深谷市を流れる荒川河川敷の白鳥飛来地に、また立ち寄りました

2014年01月27日 | 季節の移ろい
 埼玉県深谷市から熊谷市にかけて流れる荒川の河川敷にある白鳥飛来地にまた行ってみました。熊谷市にある用事があり、いくらか時間があったので、コハクチョウの群れを見るために立ち寄りました。

 深谷市と熊谷市の市境近くにある深谷市川本の荒川河川敷は、白鳥飛来地として以前から有名です(河川敷きの入り口には「鹿島古墳群」という遺跡があります)。県道からの入り口には「白鳥飛来地」という大きな看板が立っています。

 数年前から鳥インフルエンザ対策として、飛来したコハクチョウやカモ類などにエサを与えることを止めたために、飛来したコハクチョウたちは、エサを求めて、本来の「白鳥飛来地」の河川敷きから周囲に分散し、荒川の上流や下流などの数カ所を移動するようになっています。

 今回、川本の荒川河川敷に行くと、白鳥観察のボランティアの方が「コハクチョウの群れは、今日はもう少し上流側にいる」と教えていただきました。

 その指示に従って、荒川上流の本田地区の河川敷きに行ってみると、コハクチョウが50羽から60羽程度いました。いくつかのグループに分かれています。







 よく晴れた風がほとんど無い天気だったために、コハクチョウたちはのんびりとしています。



 あまり波がない川面を、静かに上流側に行ったり、下流に行ったりしています。



 夕暮れが近づき、夕日が川面に当たり始めました。



 白鳥観察のボランティアの方に、コハクチョウがいる場所を教えてもらった白鳥観察者の方たちが、三々五々とやってきて、コハクチョウたちを観察していきます。のどかで平和な冬の風景です。