ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

さいたま市緑区にある見沼自然公園では、ロウバイの花が咲いています

2014年01月13日 | 季節の移ろい
 さいたま市緑区にある見沼自然公園では、ロウバイの花が咲き始めています。ロウバイの花は、周囲にロウバイの薫りを漂わせています。

 比較的広大な見沼自然公園の中には、修景池という大きな池があり、オナガガモなどのカモ類やオオバンなどが泳いでいます。

 岸辺にいたオナガガモの雄です。名前の通りに、尾羽が長いです。



 3連休の真ん中の休日なので、子供を連れた親子などが多数来園しています。修景池の開けた端の部分で、親子たちがパンなどのエサをカモ類などに与え始めると、カモたちがたちまち集まってきます。



 修景池を巡る周囲の道の脇に、ロウバイ(蝋梅)の花が咲いて、周囲に独特の薫りを漂わせています。

 ロウバイ(ソシンロウバイかマンゲツロウバイ)の木に陽光が当たり、花が光っています。





 花弁の色と形が少し違う、別のロウバイの木も花を多数咲かせています。





 ロウバイの木の根元に、ツグミやヒヨドリなどが時々、来ています。木の根元の地面で、枯れ葉の下をつっいて、何かエサを探しています。

 冬鳥のシメやシロハラも探したのですが、お目にかかることはできませんでした。

 あまり風もない穏やかな晴天の下で、親子連れの方々は広大な見沼自然公園の草原や池の周りで、休日の穏やかな時間を楽しんでいます。平和な風景です。