AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

子供たち

2007-04-21 00:11:48 | Weblog
今日は久しぶりに我が家で目覚める。

娘が今月から松山で一人暮らしなので、家は妻と一番下の息子と三人。

家はひっそりとして静かである。

子供が大きくなるということを実感する。

ただし!

まだ私にはたくさんの子供たちが会社にいる。


これが手が掛かるんだわ。(笑)

長男の部長、長女の猪谷さんを筆頭にバラエティーに飛んでいる。

個性豊かな70人の子供たちだ。

親は子が育つまでは気が抜けない。

早く安心させてほしいものである。

高い成果を生み出す人の共通点

2007-04-20 00:19:50 | Weblog
◆◆経営研究会四月例会

今日は地元西条市で経営研究会の例会がありました。
テーマは「キャリア開発(仕事のやりがい)が企業力を高める」です。

講師は日創研からコンサルティング部門の村尾謙次氏です。

村尾さんは普段は財務のプロフェッショナルなのですが、今回は人事についての講演でした。


◆今日学んだこと

◇高い成果を生み出す人の共通点

「何も変わったこと、特別なこと、大きなことをやっているのではなく、今やっている仕事のやり方を少しづつ工夫して変えてみる。その積み重ねが最終的に大きな成果につながる。」


◇職務適応能力(成果を上げるための行動特性)コンピテンシーともいいます。経験・思考力・知識・行動力の四つをすべて活用して発揮する能力です。

◇職場適応能力(自らの強みを尊び相手に共感すれば、必ず相乗効果がうまれる。)
これはチームワークを作る能力です。
一人では何も出来ませんからね。


◇セルフマネジメント(自己管理)
自己管理をできるためのツールとして目標を使う。
そのためにPDCAを使う。
自己管理能力を備えた人が社会人と呼ばれます。


◇目標のたて方

「成果イメージ」を持つ。

例えば、「月50件営業に回る」これで成果は上がりません。何故50件回るのか、上げたい成果は何かを具体的にすることが大事です。
成果イメージとは「成果は10人以上の宴会を10件とる」など具体的な目標をイメージすることです。


セルフマネジメントは身につくまでやってみることが大切。


◆あとがき

今回もたくさん学ぶことが出来ました。

少しづつ会社に落としこんで行きたいです。


◆今日の心のキーワード

自分の考えを持つ
意見は一つではなく、皆の意見を統合させてよりいい結果を目指す。

無言

2007-04-19 01:08:19 | Weblog
変わろうとして努力して一所懸命になっても届かないことがある。

じゃあ俺はどうすればいいの?
俺は俺のままではいけないの?
俺はこれ以上いい人にも気を使える人にもなれません。
今が精一杯だよ!

これ以上完全完璧を俺に要求しないで!俺には無理だよ。


心から信頼している仲間に気を使わないといけないのって自然なことなの?


よくしようと人が集まって議論したとき、こうしたすれ違いが起こることってないですか?


こうした議論が仲を深めると思います。

ガンガンぶつかっていきましょう。

厳しさ苦しさの向こうに本当に幸せってあるのかしら…


今日の日記は以上終了!


キーワードはなし!

評価カード

2007-04-18 00:05:46 | Weblog
◆◆評価カード

昨日の夜に、マルブン会員サイトのお客さまから、二通の青カード(お褒めの言葉)をいただきました。

最近、赤カードが続いていたピッツェリアと、あまり評価カードをいただけなかったDKへの青カードでした。

ピッツェリアの皆さんも、DKの皆さんも嬉しかったですね。

猪谷店長が日報に喜びの声を書いていましたが、読んでいて現場のみんなの喜ぶ顔が目に浮かびましたよ。猪谷店長の努力は半端ではないですから、こうして評価していただけると嬉しいですね。

内藤店長!よかったな。日々のあなたとチームの努力の賜物だね。あわてなくていいから、プロの店長を目指していきなさい。
いいチームになってきているよ。

いい評価は日々の小さな改善の積み重ねがあって、できあがります。
派手に変わるより、ほんの小さな改善の積み重ねが大切なのです。

「お客さまに喜んでもらいたい。」

この思いがあればオッケーです。

企業の命題は“永続すること”続けることが一番大切なのです。

日々の売上や客数に一喜一憂するのではなく、長期的な視点で改善していきましょう。

どんな人も…
「人の役に立っている」こうした実感を持てることが、生きていることが、鮮やかに感じられ、喜びになるのです。


◆◆なんばパークス

今日は東京から大阪に移動して、友人のO社長の新しいお店のレセプションに参加しました。(写真)
一人で行くのは淋しかったので、サントアンの塚口さんを誘いました。
塚口さんは私のお姉さんのような存在の人です。
(以前経営方針発表会に来てもらいました。)


Oさんの新しいお店は有名デザイナーさんがデザインしただけあって、いいお店でした。

なんばパークスという商業施設の中にあります。
(大阪版六本木ヒルズです。)

O社長は立地選びの天才で、独特の嗅覚を持っています。
私は苦手なので学ばせてもらわないといけないです。
外食ビジネスは立地産業ですからね。
マルブンはどの店も立地はよくないです。
そんな中よく頑張ってくれていますね。
ありがたいです。


◆◆カエルコール

明日愛媛に帰ります。
みんなの顔を見れるのが楽しみ。

SC研修を修了した、高森さん、曽我部さんに会うのが楽しみ。

楽しみが待っているなぁ~


◆◆今日の心のキーワード
評価されるから頑張れる。
お客さまが店を育ててくれる。
目先のことであわてない。

八重桜を眺めながら…

2007-04-17 05:06:13 | Weblog
◆◆TOKIOな休日

今日は東京の八潮って言うところにいます。(写真は八潮の桜。)

東京もソメイヨシノ、山桜など、主だった桜は散り、最後にきれいなピンク色の八重桜が、人々に「みんな!春だよ」って気づかせるように咲いています。


今日は普段はやらない
「のんびりする」
「気を使わない」
「何も考えない」
の実践をしました。


◆◆ONとOFF

私はONとOFFの切り替えが大切であるとわかっていながら、競争社会に身を投じていると休むことで、人から後れを取っていると感じたり、共に働く仲間に対して罪悪感を感じたりしていました。

昨日までのセミナーは私のそういった固定観念を壊すいい機会になりました。


◆◆死に向かう旅路

人は生まれた瞬間から、誰もが死というものに向かって生きていると思います。
死ぬという現実はすべての人に平等に与えられたものです。

死へ向かう道程を人生といい、その生き方歩み方が生きてきた証(あかし)になります。

生き方歩み方に優劣はないと思いますが、人に生まれてきた目的があるのであれば、それをやりとげて人生を終えたいと思うのです。
駆け足の人生。
ぼちぼちの人生。
ゆっくりの人生。
与える人生。
受け取る人生。
大きなことを成し遂げる人生。
小さくともしっかりした足跡を刻む人生。


人生は人様々ですが、自分に与えられた人生の目的は果たしたいですね。

せっかく生まれてきたのですから…ね。

那須をあとに…

2007-04-16 02:12:09 | Weblog
◆恐れとの戦い

今回のセミナーで気づいたことは「自分の内面にある恐れ」でした。

私はこの恐れと戦っていました。

「社長として強くなければ社印は皆は離れてしまうのではないか」という恐れ。

「男として強くなければ兄貴のように死んでしまう」のではないかという恐れ。

自分の内面との戦いで精一杯で、社員の気持ちを理解してやってない。
家族の気持ちを理解してやってない。
妻の気持ちを理解してやってない。

那須塩原からの帰りの東北新幹線“なすの”の車内で今回の研修を振り返っていました。


これからは
「強い真鍋明」
「弱い真鍋明」
を使い分けできるようにしていきたいです。

たまには部長にすべてを任せて、休むことも大切だと感じました。


今までは手帳が真っ黒になってないと不安がありました。
三日も予定がないと「自分は会社で必要とされていないのではないか。」という不安でいっぱいだったことに気づきました。

これからは
「道を示すとき」
「理念を語るとき」
は強い社長ですが、

それ以外は現場に任せられるいい意味での「弱さ」も出していきます。

まずは悲鳴を上げている体のケアーです。


◆今日の心のキーワード

Doing(何をするのか)
Being(何ができるのか)
理性・感性・霊性
ただ楽しむ
任せきる

昨日気づいたこと

2007-04-15 00:01:13 | Weblog
◆◆強い社長で居ること

昨日のセミナーで、亡くなった兄のことがでてきました。
これまで何度も何度も出てきているのでもうないかと思ってました。


◆兄・光(ひかる)の話を皆さんに少ししたいと思います。

二十歳で亡くなった、私の双子の兄です。
二卵性双生児ですから、顔つきも性格もまったく似ていません。

光は引っ込み思案な性格で、私とは正反対。
双子ですから、幼い頃から何かと比べられて育ちました。だから誰かと比べられるのが今でも嫌です。

私はすべてにおいて光より少しだけ勝れていました。
だから兄に対しては自己優越感を持っていました。
兄より勝れていないと嫌だったのです。

私の口癖は…
「おまえはダメだなぁ~」(ディスカウント)
兄の口癖は…
「あきちゃんはすごいなぁ~」(ストローク)
でした。

そんな兄が私に何も言わないで二十歳のクリスマスイブにガスの事故で亡くなりました。

人生いいことが何一つなく、一人前の証である黒ズボンをはくという、コックにとっては名誉なことで、いい思いをする直前でした。


◆◆倒れるまで頑張ってしまうわけ

私は社長として強くなければいけない。

男らしく強くなければならない。

人として立派でなければいけない。

だからゆっくり休んではいけないと思っていました。

これはどこから生まれたかというと…

強くないと光のようになっちゃうぞ~
立派でなければ光のようになっちゃうぞ~
休んだら光のようになっちゃうぞ~という恐れ、自分にかけた呪いでした。

頑張らないと光のように無念を抱えたまま、この世を去ってしまうと無意識に感じていたのです。

だから休んでも休んだ気になれない。
休むなんて持ってのほか。
家族の団欒なんてしてはいけない!

強い自分でいることが、生き残ることだと信じていたんですね。

だから…
普段は頭は会社のことでいっぱい!頭が休まる時が無い。

売上や利益に対して、一人で一喜一憂し、人の問題は自分に責任がある、だから頑張らないと…

苦しみや悲しみを背負ってきました。

経営の勉強も人一倍やり、立派な経営者になろうとばかり考えていました。


その結果…

体はボロボロ。
頭はパンパン。
遊ぶことは罪悪。
ゆっくりなんてとんでもない!
と破滅の道をまっしぐら!
体は至る所で悲鳴を揚げ、危険信号を出しているのですが、気がつかない。

若死にへのカウントダウンに突き進んでいました。


今回のセミナーでは、そのことに気づかせてもらいました。

立派な社長じゃなくていいんだ。

強い社長じゃなくていいんだ。

ゆっくり休んででいいんだ。

自分に対して許可を与えることができました。


◆◆今日の心のキーワード
人は無意識に決断している
ありのままでいることの大切さ
感性と理性
包み込む
自分に許可を与える

雪が残る山

2007-04-14 02:29:31 | Weblog
◆◆茶臼岳

標高1300m那須高原・奥那須の湯本温泉に来ています。

那須の御用邸の近くです。

まだ山頂には雪が残っていますが、結構暖かいです。

三年前に方針発表会に来てもらった岡部明美さんのセミナーに参加してます。

普段頭がフル回転で活動してますので、たまにはゆっくりさせないといけないですね。

今年は体調管理をするのが一年の目標なので、体調を戻しながら感性を取り戻す。そんな目的で参加しています。

しかし1300mですから…酸素も薄いし…ははは。

自然とゆっくりできるでしょう。



◆◆今日の心のキーワード
たまには現実から離れる
Haveing Doing Being
自己肯定感を持つ
家族を大切にしているか?

外で朝礼

2007-04-13 00:08:00 | Weblog
◆◆ピッツェリア朝礼

今朝は店舗会議でした。
終了後は月に一度の社長朝礼です。

なんと!ピッツェリァは外の駐車場で朝礼をしていました。

オープンしたときは、毎日外でしてましたので、初心を思い出しました。
朝の春の日差しが気持ち良かったです。

石川さんがリーダーをしていました。
リーダーをするとCPやAが上がります。課題にチャレンジしてますね。


◆◆旅立ち

昼に打ち合せをすませたあと、空港に向かいました。空港では、羽籐くんとばったり!びっくりしました。
羽籐くんは明るくていい青年です。いいリーダーに育って欲しいですね。

東京駅へ出て、東北新幹線“つばさ”に乗って今晩の宿がある郡山に向かいました。

明日からセミナーに参加します。その前に友人の経営者と久しぶりに語らいました。


◆◆そばを食らう

料理は“そばづくし”でした。

初めて、そばの刺身を食べました。
アルデンテに湯がかれていて、うまい!

そばがきの天ぷら(写真)が絶品でした。
思わずお代わりしてしまいました。

もちろん!“せいろ”も
絶品でしたよ。
さすがそば文化の町ですね。四国のうどんも美味しいですが、そばも中々のもんです。
私は麺類に目が無いですから…もちろんパスタも大好きです。

こうして地方を旅して、その地方のものをいただく。これが究極の食文化体験ですね。

高額のものが美味しいのではない。
心が尽くされているものが美味しいんだ。

改めてそう感じました。


◆◆今日の心のキーワード
元気が揃うのはいい
自分の意見を言えることは素晴らしいこと
たまにはゆっくり癒されよう

理念と経営四月号通信2

2007-04-12 13:32:36 | Weblog
◆◆理念と経営社内勉強会情報

今回は、理念と経営・社内勉強会を開催されている
秋田県の大高富子様のご感想を紹介します。


◆『経営者と社員さんをつなぐ懸け橋』

株式会社ハムセンター秋田 大高 富子


昨年5月、第1回の社内勉強会を行いました。

以来月1回、毎回交代でリーダーさんを中心に進行しております。

初めはメンバーの皆さんも、難しい活字を理解するだけで必死のようでしたが、今では熟読され、勉強会のディスカッションも大いに盛り上がっています。

「企業事例研究」からは、経営者の熱烈な思いを感じとり、「三位一体」からは、自分が変わらなければいけない、一つの事柄にたくさんの意見がある、こんな上司になりたい、こんな会社にしたい、こんな自分になりたいと、たくさんの気づきを得て、課題に挑戦しています。

この勉強会は、我が社の基本姿勢である「社員さんと共に学び続ける」を、より一層深いものにしてくれました。

新たな社風として、我が社にとって必要不可欠なものとなり、経営者と社員さんをつなぐ懸け橋となっております。

今ではグループも増えて活性化し、「OJT」の中に「OFFJT」がある、そんな感慨深い思いがあります。


◆理念と経営・社内勉強会にご興味のある方は、<shibu@rinen-mg.co.jp>まで、お気軽にお問い合わせ下さい!