AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

帰社

2007-04-30 01:27:43 | Weblog
◆◆島原探索

今朝は朝早く起きて、浅田次郎の小説「輪違屋糸里」の島原に行ってきました。
島原は昔の花街で、江戸の吉原の遊廓とは違います。
現存しているのは、「輪違屋」(写真)と「角屋」で、「輪違屋」は置屋といって、太夫(たゆう)や天神(てんじん)という、唄や踊りなどの芸を披露する女性が住んでいたところです。

「角屋」は揚屋といって、料理をお出しする高級料亭でした。

昔は置屋に住む女性は皆、子供時代に身売りされてきた人ばかりです。
親からもらった名を捨て、芸名をなのり、唄や踊り、茶、花、三味線、琴などの芸で身を立てた人達でした。

太夫(たゆう)というのは芸を売る女性のことで、遊廓の花魎(おいらん)は体を売ってましたから、まったく違うのです。

華やかできらびやかな裏に、悲しい歴史と、一道に生きた厳しさを感じました。

角屋の台所は以外に小さく、この大きさであの広い宴会場の懐石料理を作っていたと思うと、同じ料理屋として尊敬の念を感じました。


◆◆小松本店の賑わい

三時半ごろに小松に着きました。駅を降りて店を見たら、まだ10人ほど待たれてました。
くじ引きも入り口にディスプレイされていましたね。

今日はサポートオフィスも現場に駆り出されているようですね。

ごくろうさまです。


◆◆忙しいですね

今日はどの店も忙しかったですね。

「おいしいが響きあうマルブン」

頑張ってくれてありがとう!
みんなありがとう!