◆◆母ちゃん
母が「狭心症」になった。
今朝検査があり、結果を聞きに行った。
心臓の裏にある血管が動脈硬化で細くなっている。
血管を拡げる手術をしないといけない。
今年75歳体もあちこち悪くなっている。
◆◆生い立ち
母は福岡の炭鉱で生まれ、戦後大分で育った。
裕福な炭鉱時代から戦後は超貧乏を体験した。
父と結婚し愛媛に来たが、商売をしていた祖父母の影響からか、お客さんの扱いは上手だった。
マルブンの三代目丸文食堂時代の立役者だ。
母はお客さまを国会議員さんから、町のチンピラまで、差別することなく大切にした。
母はいつしか「マルブンの母ちゃん」と呼ばれる存在になった。
子供ながら、お客さんから母ちゃんと呼ばれる母を見て、
「僕の母ちゃんなのに、何でみんなが母ちゃんって呼ぶんだろう。」
って思っていた。
私が帰ったときもよく助けてくれた。
今の私の性格は母ちゃん譲りである。
マルブンのサービスの根底には「マルブン母ちゃん」の人に対する価値観が流れている。
「世界最高のサービスは食堂のおばちゃんのサービスである」とよく言うが、あれは母のことだ。
まだまだ元気でいてほしい。
母が「狭心症」になった。
今朝検査があり、結果を聞きに行った。
心臓の裏にある血管が動脈硬化で細くなっている。
血管を拡げる手術をしないといけない。
今年75歳体もあちこち悪くなっている。
◆◆生い立ち
母は福岡の炭鉱で生まれ、戦後大分で育った。
裕福な炭鉱時代から戦後は超貧乏を体験した。
父と結婚し愛媛に来たが、商売をしていた祖父母の影響からか、お客さんの扱いは上手だった。
マルブンの三代目丸文食堂時代の立役者だ。
母はお客さまを国会議員さんから、町のチンピラまで、差別することなく大切にした。
母はいつしか「マルブンの母ちゃん」と呼ばれる存在になった。
子供ながら、お客さんから母ちゃんと呼ばれる母を見て、
「僕の母ちゃんなのに、何でみんなが母ちゃんって呼ぶんだろう。」
って思っていた。
私が帰ったときもよく助けてくれた。
今の私の性格は母ちゃん譲りである。
マルブンのサービスの根底には「マルブン母ちゃん」の人に対する価値観が流れている。
「世界最高のサービスは食堂のおばちゃんのサービスである」とよく言うが、あれは母のことだ。
まだまだ元気でいてほしい。