まりっぺのお気楽読書

読書感想文と家系図のブログ。
ゆる~い気持ちでお読み下さい。

ボヘミア公コンラト1世妃 ウィルピルカ

2017-10-17 21:39:15 | ボヘミア王妃
                Jarmily Haldovéさん作
なりふりかまってられません
コンラト1世妃 ウィルピルカ・ズ・テングリング


生没年不詳/在位 1092 

兄のヴラチスラフ2世が亡くなってボヘミア公の座についたコンラト1世の妃は
Sieghard z Tenglingu という方の娘さんです。
     
なんでもヴラチスラフ2世王子ブジェチスラフが反乱をおこした時
ウィルピルカは独断でヴラチスラフを訪ねて、夫コンラトと息子に領地をくださいな!
とお願いしたらしい…

この勇気ある行動に感動したのか、ヴラチスラフ2世はOKしたのですが
なんと! コンラトはたった8ヶ月で亡くなってしまいました。
ウィルピルカのその後のことはわかりません。

その後はヴラチスラフ2世の王子ブジェチスラフ2世が後を継ぎました。
妃はルカルタ・ズ・ボゲヌ(1075〜?)ですけど、チェコ語が読めず…
               
              Jarmily Haldovéさん作ルカルタ



              
退位のときがお別れの時
ボジヴォイ2世妃 ヘルビルガ・バーベンベルスカー


?〜1142/在位 1100〜1107/1117〜1120

ブジェチスラフ2世の次は弟ボジヴォイ2世が継承しました。
妃はオーストリア辺境伯レオポルト2世の娘ヘルビルガです。
         
1100年に結婚しました。
1120年、ボジヴォイがハンガリーに追放されると、ヘルビルガは兄がいる
オーストリアに帰っちゃいます。
そして、ゲットヴェグ修道院に入り、そこで1142年に亡くなりました。

ちなみに、ヘルビルガのドイツ名はゲルトルードというらしいです。
この後、ゲルトルーダ・バーベンベルスカーという王妃が登場します。
なぜチェコでの呼び名が違うんでしょうね?

              
             Jarmily Haldovéさん作ヘルビルガ

その後は、ボジヴォイたちの従兄弟にあたるスヴァトプルク(1107〜1109)が
ボヘミア公になります。妃はいましたが、詳細不明です。
                  
            この方らしいですJarmily Haldovéさん作

(参考文献 Wikipedia英語版)

ひとことK-POPコーナー
パワフル&セクシーなテミン炸裂中ですね!
ソロコンもどんどんこなし、エンターティナーとしての完成度を高めていっているみたい… 頼もしいかぎりです
普段のテミンとのギャップ萌えがたまりませんわ


<2016年度オリコン顧客満足度ランキング ペット保険部門 総合1位 > ペット保険のPS保険 資料請求プロモーション
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする