日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

居場所

2009年10月08日 15時27分00秒 | 日々の暮らし
昨晩、台風18号の風の音や色んな音(物が飛ばされている音や倒れている音)がすごくて、3時半頃までほとんど眠れませんでした。

今朝雨戸を開けると、南側の公園の我が家から1番よく見える場所に植えてあった松の木が、折れて倒れていました。
道には木の葉や枝がたくさん落ちていて。。。

『大きな台風だったんだ。』

          

お休みが続いていた娘は、今日からいつも通りの出勤になりました。

娘が家にいてくれたので、いっくんが帰ってからの寂しさをあまり感じなくて済んでいましたが、1人になるとし~んと静まり返ったリビングは、やっぱりとっても寂しく感じられます。


          

ソファに腰掛けようと思うと、いつも誰かワンちゃんが寝そべっています。
マリーとアンは、私が座ろうとすると避けてくれるのですが、アトムは自分の居場所だと思っているのか、避けようともしてくれません。

「ちょっとソファに腰掛けて。。。」って思う度に、「アトム、ちょっと退いて!」って言って、退いてもらっていました。

『アトムが寝そべる場所があればいいのか。。。』
と思って、娘の部屋に置いてある丸いピンクの絨毯を、アトム用に持って来ました。

          

『赤いソファの下に、ピンクの絨毯』
色彩的には、納得行かない組合せなのですが、他に適当な物が見つからなかったので、置いてみました。

お買い物に出掛けて帰って来ると、絨毯の上にアトムは寝そべっていました。

「アトム~、お利口さん!」
「分かってるじゃん!!」
「そう、そこがアトムの場所よ。」

アトムを褒めてあげました。

          

昼食を済ませて、ソファに腰掛けようと思うと、ソファにはアトムが寝そべっています。

「アトム! そこはお母さんの場所。」
「アトムは、ここでしょう。」

アトムは聞いていません。
マリーは、ソファの端っこに寝そべっているので、邪魔にはならないのですが、アトムはいつも真ん中にいます。

「アトムには、アトムのベッドがあるし、ピンクの絨毯も置いてあげたじゃないの?」
「何で、お母さんの場所にいるのよ。」

          

鬱陶しいお天気だと、なかなか身体が思う様に動かないので、ソファとダイニングテーブルを移動かせて、気分転換をしてみようと試みました。

新しい配置のアイデアもあって、いくつか配置換えをしてみましたが、どれも納得できなくて、時間を掛けましたが、結局元の場所に収まりました。

疲れたので、ちょっと休憩してお茶の時間にしました。
3人は並んで、お裾分けを待っています。

「ちょっとだけよ。。。」

          

お外を眺めながら、お茶をしていると、やっと青空が見えて来ました。
青空と太陽を見ると、何故か身体が軽くなって、元気になれる私です。


さぁ、今から台風で荒れたお庭のお掃除です。


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マリーの味方

2009年10月07日 16時41分00秒 | 日々の暮らし
台風の影響で、今日も雨が降っています。

いっくんがいる間、床にワックスを掛ける事ができませんでした。
いっくんは裸足で歩いているし、「ワックスが乾くまで待って。」って言っても、歩くに決まっているので、1ヶ月間ワックス掛けなしで済ませていました。

いっくんとワンちゃん達は、ボール遊びもよくしたので、ワンちゃん達の爪跡もたくさんついています。
今朝は、ワックス掛けと窓ガラス拭きを、お掃除にプラスしました。

          

ちょっとの事をプラスするだけで、家の中は見違えるようになります。
お外はお天気がよくないのですが、それでもガラス拭きしたガラス戸からの景色は、変わります。

          

ワンちゃん達は、眠る時間がとっても多くなりました。

『いっくんが来る前、あなた達はこんなに眠っていたっけ?』

          

マリーはお客様が来た時、いつもずっと吠え続けていたのに、このところお客様に慣れて来たのか、懐いて行くようになりました。

セバスチャンがいる時は、膝の上にお座りしていたし、昨日も弟の膝の上に乗っていた様に思います。

「いつも煩く吠えていたのは、こいつやろ。」って弟が言っていましたが、そのマリーが、弟の腕の間から顔を出して、弟の手をペロペロしていました。
(今までは、ペロペロなんてしませんでした。)

「いつからそんなに、誰に対しても、友好的になったの?」って、娘と驚いています。

          

「ピ~ン、ポ~ン!」が鳴ると、未だに吠え続けているのは、マリーだけです。
友好的になったのなら、吠えるのも止めると、「マリーはとってもいい子」になるのですが。。。

今きっと「いい子」に向かって、成長中なのでしょう。

仔犬の頃、マリーがどんな育てられ方をしたのか分かりませんが、「周りはみんな敵」だと思って攻撃的だったあのマリーが、「周りはみんな味方」だと少しずつ理解し始めたのかも知れません。


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アトムと弟

2009年10月06日 16時58分00秒 | 日々の暮らし
今日は、朝から雨が降っています。

いっくんが東京に帰ってしまうと、家の中は静か過ぎる程、静かになりました。
「いっくんはお家に戻って、どうしているのかな?」って、そればかりが気になる娘と私です。

昨晩娘が、マリーとアンのシャンプー・ドライをしてくれました。
久しぶりに、ふわふわさらさらの2人になりました。

          

今日は、弟がアトムに会いに来てくれる日です。

「ちいおじちゃんが来たら、アトムは連れて帰ってもらおうね。」
「家中がこんなに毛だらけなんて、考えられないもん。」
「実態を、ちいおじちゃんに見てもらわないとね。」って、娘は言っています。

          

「今、駅に着いたけど、雨が降ってる。」
「傘を買いたいけど、何階に売ってるのかな?」って、1時過ぎに弟から電話がありました。

「駅まで傘を持って、迎えに行くわ。」って私。
「買うからいいよ。」って言われたのですが、傘を持って走って駅までお迎えに行ってきました。

『傘を持って、お迎えに行くなんて、近頃してないなぁ~。』って思いながら。

          

弟と2人で家に戻って来ると、アトムが喜んで悲鳴をあげています。

「こんなアトム見た事ないわ。」って娘。

「見た事ないでしょう。」
「ちいおじちゃんだけに見せる、アトムの顔よ。」って私。

「アトム、苛められてなかったか?」 弟は毎回アトムにそう尋ねます。

「ちいおじちゃん、何言ってんの?」
「苛めてる訳ないやん。アトムは大きな顔して暮らしてるよ。」って娘が反論しています。

          

アトムは弟に会えたのが嬉しくて堪らない様子です。
優しい眼差しで、弟を見つめています。

「こんな優しいアトムの顔、見た事ないよね。」って、娘は感心しています。

2時間くらい3人で、笑いながらお喋りして、楽しい時間を過ごしました。
娘がいると、とっても賑やかです。

          

「来年の秋には、迎えに来るからな。」
「それまで、アトム頑張れよ。」って言って、弟は雨の中を帰って行きました。

アトムは今日ちょっと体調が悪くて、弟が帰った後ずっと寝そべったままですが、とっても穏やかな顔をしているので、弟に会えて嬉しかったのだと思います。

          

「弟をただひたすら待って、待って。。。」の生活では、アトムが疲れてしまうと思います。
アトムと弟が一緒に楽しく暮らせる日が、1日でも早く来る事を願っています。

来年の秋からアトムが、弟と一緒に暮らせます様に!


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お見送り

2009年10月04日 16時57分00秒 | 日々の暮らし
今日は、とってもいいお天気です。
昨晩は、よく眠った筈のいっくんなのに、パパがいると甘えてすぐに泣き出します。

          

「東京へ帰ったら、いい子にするのよ。」
「うん。」
「パパとママの言う事を聞いてよ。」
「うん。」
「泣いてばかりで、パパとママを困らせないでよ。」
「うん。」

いっくんは、私の言った言葉に対して、1回ずつ「うん。」と頷きながら答えてくれます。
その後すぐにぐずったりするので、理解できているようには思えないのですが、「うん。」って頷いているいっくんの姿が可愛いし、言って聞かせるのは大切な事ので、何度か言って聞かせました。

          

セバスチャンが、「お礼に、彩と2人にお昼ご飯をご馳走したいです。」と言って、ネットでいろいろ調べて、元町のフレンチレストランを予約をしてくれました。

海岸通り近くの小さなお店は、風通しのいい場所にありました。
娘と出掛けても、繁華街から離れた所へは行く事がないので、長い間神戸に住んでいても、ここは初めての場所でした。

          

スープからデザートまで、とっても美味しいフレンチでした。
「ふ~ん!」って感じで、お料理の勉強にもなって。。。嬉しかったです。

          

ずっと眠っていたいっくんが、デザートの時に、やっと目を覚ましました。
何があっても、パパにくっ付いたままです。

          

食後、娘は違う所へ行くので元町で別れて、私達は三宮まで歩いてから、ポートライナーに乗って、神戸空港まで行きました。

東京もいいお天気の様です。
東京の家に着いたら、ママも一緒に3人でお散歩に出掛けるそうです。

セバスチャンは元気だし、とっても家族思いです。

          

次にいっくんに会う時には、いっくんはきっとお喋りができる様になっていると思います。
どんな風に、どんな事をお喋りしてくれるのか楽しみです。

          

1人で家に戻ると、家の中はあまりにも静かで。。。ぼ~っとしていると、眠くなって来ました。

いっくんとの1ヶ月は、本当に楽しい毎日でした。
忘れてしまっていた育児にも少しずつ慣れて、娘を育てていた頃の事を思い出して楽しみながら、娘を育てたのと同じ様にいっくんの育児をしました。

          

『しっかり物事の基本を心に積み重ねてあげて、しっかり躾けて、きちんと子供が求めている愛情をあげて、きちんと褒めて育てる。』
これは、娘を育てる時に思った事です。

いっくんが、伸び伸びとした大らかないい子に育って行ってくれます様に!

本当に、いい1ヶ月をありがとう!

お迎え

2009年10月03日 20時24分00秒 | 日々の暮らし
今朝、6時に起きて雨戸を開け、朝食の準備をしていると、マリーが大きな声で鳴きました。

マリーは、いつも娘のベッドで眠っているので、高いベッドから下りる時、抱っこして下ろしてあげないと、1人で飛び降りる事ができません。

          

いつもは凡その事を済ませてから、マリーを起こしに行くのですが、鳴き声でまだ眠っているいっくんが起きると困ると思って、先にマリーを下ろしに行きました。


          

私の後からついて来たアンが、飛び跳ねていっくんを踏んづけました。

「あ~ん!」と言って、いっくんが目を覚ましてしまいました。

          

今日は、セバスチャンがいっくんをお迎えに来る日です。
「パパが来るよ。」って何度もいっくんに言っていますが、理解できている様には思えません。

          

10時前、セバスチャンが我が家にやって来ました。
1ヶ月ぶりに会うパパに、いっくんは大喜びしています。
嬉しそうなを顔して、パパにくっ付いて離れません。

マリーは、セバスチャンの膝にお座りしているし、アンはセバスチャンの隣に寝そべっています。
アトムはいつも通り弟以外の人には、誰にも馴染みません。

          

9月5日に我が家に来てから、1ヶ月が過ぎました。
長い様で、短い1ヶ月。
いっくんから、一杯の幸せと元気をもらって、私達家族はとっても幸せな毎日を過ごす事ができました。

いっくんと姪夫婦に、心から「ありがとう!」です。

          

お昼から、いっくんとパパはお出掛けしました。
パパがいると、いっくんは本当に甘えたになってしまって、すぐに泣きます。

『こんなに泣いたりしなかったのに。。。』
『しばらくパパに甘えると、いつものいっくんに戻るのかしら?』

          

夕方に帰って来た時もいっくんは、パパからちょっと離れただけで、泣き出しました。
「パパに置いて行かれる。」って思っているのかも知れません。

でも夜になってパパが出掛けると、少しの間は泣いていたのですが、すぐに泣き止んでカードで遊びを始めました。
傍にパパがいると甘えてしまって泣くけれど、いなければいないでいつも通りに過ごせるのが、この年齢の子供の様に思えます。

          

明日、3時過ぎの飛行機で、いっくんはセバスチャンと共に東京へ帰ります。


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遊ぶ広場へ

2009年10月01日 18時00分00秒 | 日々の暮らし
今日は、雨戸を開けるといい風が入って来て、とっても清々しい朝でした。

この季節にリビングに射し込む朝の太陽が、とっても好きです。
リビングがキラキラ輝いて、何か暖かそうで。。。『1日の始まり!』って感じがします。

          

娘がお休みなので、「子供の遊ぶ広場」があるハーバーランドに出掛ける事にしました。

出掛けるまでに、家事を終わらせないといけません。
カードを撒き散らしておいて、テレビに夢中になっているいっくん。
朝は、テレビの音、ワンちゃん達が道行く人の気配に吠える声などで、リビングはとっても賑やかです。

掃除を始めると、ワンちゃん達は逃げて行ってしまうので、静かなリビングをお掃除します。

          

家事が終わって、さぁお出掛けです。
お外は陽射しが強くて暑いですが、心地いい風が吹いていて、それに海は青くてとってもきれいです。

          

ランチを済ませて、牛さんの置物の傍で写真を撮ろうと思ったら、牛さんを見たいっくんは泣き出してしまいました。

「怖くないよ。」
「本物じゃないよ。」
って言っても、泣いています。

段々泣き声が大きくなって。。。通って行く人がいっくんを見ています。

          

「子供の遊ぶ広場」での、いっくんのお遊びの時間です。
風船、滑り台。。。

私は写真を写すだけで、娘がいっくんと一緒に遊んでくれます。

          

子供を遊ばせて、ベンチで居眠りしているお母さんも見掛けました。

『お母さんは、みんな疲れているんだぁ~。』

          

いっくんは、どこへ行っても滑り台が大好きで、何度も繰り返して滑っています。
滑り台をしている時のいっくんが、1番嬉しそうに見えます。

          

いっくんは、くまさんに顔をくっ付けたり、抱きついたりします。
毎日、マリーやアンにしているのと同じ事を、くまさんにもしています。
いっくんにとっては、マリー達とくまさんは一緒なのかも知れません。

時間が来たので、「帰ろう!」と言って、靴を履かせようとすると、「嫌!!」ってぐずって、なかなか靴を履こうとしません。

「楽しかったの?」
「また来ようね!」

          

ぐずっていたいっくんは、バギーに乗るととっても機嫌がよくなって、1人で何か歌を歌っています。
時々「キラキラ!」って言っているのが聞こえて来ました。

          

歌を歌ったり、笑ったりしていたいっくんが急に静かになると、もう眠っていました。
きっと、とっても楽しかったのだろうと思います。

私は写真を写すだけで、別に何をしたという訳ではないのに、疲れました。
娘はずっと相手をしていたので、疲れただろうと思います。

家に戻ると、娘はお昼寝、いっくんはまた元気に機嫌よく遊んでいます。

お出掛けの楽しい1日が終わりました。