日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

クッキー

2007年03月29日 15時24分00秒 | 日々の暮らし
               <写真は、今日のマリーとアン>

今日は朝から、本を見ながらワンちゃん用クッキーを焼きました。
お砂糖を入れないだけで、人間用と何ら変りません。

マリーは今朝も美味しいご飯をもらったので、私がお台所に入ると、「何を作っているんだろう?」って絨毯に伏せながら、目は私の方に釘づけです。

クッキーが焼けるいい香りがしてきたら、マリーはじっとしてられないようで、お台所の前で待ち構えています。
アンはいつも通りで、出来上がるまでは知らん顔して眠っています。

やっと出来上がりました。
「美味しそう!」
お砂糖が入ってないクッキーってどんな味なのか、私と娘がまず味見してみて、次に蜂蜜をつけて食べました。
全粒粉を少し加えたので、サクサクしてスコーンに似た感じの味です。

待ち侘びているマリーとアンにもあげてみました。
「美味しい!もっと頂戴!」って言っています。
ペットショップに売っているワンちゃん用クッキーは、味見をしたことがないのでどんな味なのか分かりませんが、このクッキーは美味しいです。
ブルーベリージャムと生クリームをつけて食べると美味しいだろうなって思います。

思ったよりもずっと簡単で、手早くできたので、次は私達のクッキーを焼きました。
「にんじんクッキー」です。
お砂糖を入れずに焼こうかなとも思いましたが、久しぶりに懐かしい味を楽しみたくて、いつも通りに焼きました。

               
                   <左がワンちゃん用、右がにんじんクッキー>

娘が小さい頃に、よく焼いてあげていたのですが、
「お母さん、おいしくないからいらない。」
「普通の売ってるお菓子が、食べたい。」とよく言われました。

高校生の頃になってやっと、
「このクッキー美味しいね。また焼いてね。」って言ってくれるようになりました。
この頃はケーキを焼くことの方が多くて、クッキーを焼くのは本当に久しぶりです。

今日は美味しい手作りクッキーとコーヒーで、3時のお茶の時間を楽しめそうです。
次の時はお砂糖を入れずに、マリーもアンも食べれるように「にんじんクッキー」を作ってあげようと思います。

               

お散歩中のワンちゃんが通ると、2人でラティスの間から覗いて吠えています。
お天気がいいとガラス戸を開ける度に、2人は飛び出て行きます。
アンは目を離すと、モッコウバラの新芽を齧っています。

               

お外の空気が、気持ちのいい季節になりました。
マリーもアンもそう思っているようです。