日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

閉じ込められたアン

2007年03月04日 18時58分00秒 | 日々の暮らし
                  <写真は、お散歩中のアン>

今日はお天気がよくて、暖かくてとっても気持ちのいい日です。
娘はお友達の結婚披露宴に出席するので、朝から機嫌よく準備をしています。

               
                     <寝転ぶ娘の足にもたれかかるマリー>

何でもマイペースで焦る事のない娘は、スピーチを頼まれているのに練習もしないで平然としています。
人前で話すことが嫌いじゃないので、あがらないしドキドキもしない様で、「何を話せばいいのかな?」って落ち着いています。
私は人前で話すのが大の苦手で、なるべくそういう場面は避けて通りたいと思っているのに、まるで違う性格の持ち主の娘が羨ましいです。

もう出かけないと間に合わない時間になって、買わなければならないものに気がついて、慌てて娘と一緒に買い物に出かけました。
買い物をして、そのまま娘は披露宴会場のホテルへ、私は家に帰ってきました。

帰って来てドアを開けると、お出迎えしてくれるのはマリーだけでアンの姿がありません。
玄関が暗いので、お出迎えで飛び上がっているマリーの後ろに隠れてしまっている黒毛のアンは、いつも見えにくくて毎回確認するのですが、今日はいません。

昨晩はご飯を半分以上残していたし、またお腹が少し緩んでいたので、「調子悪いのかしら?」と思いながら家に上がると、洗面所のドアが「カシャ、カシャ。」と音がします。
「えっ~!アン、ここにいるの?」とドアを開けると、アンが尻尾を振りながら、喜んで飛びついてきました。

               

「娘が時間に間に合わないと困る。」と私が焦っていたので(娘は焦りません。)、洗面所にアンがいることを気づかずに、ドアを閉めたまま出掛けてしまった様です。
1時間ちょっとで帰ってきたのでよかったのですが、とっても可哀想な事をしてしまいました。
マリーと閉じ込められたアンは、どんな風に時間を過ごしていたんだろうって思うと何か可笑しくなってきます。
2人でドアを挟んで、じっとしていたのかしら?

リビングのドアを閉めた時に、マリーやアンを締め出してしまう事が時々あるのですが、マリーもアンも「カシャ、カシャ。」とドアを引っ掻いて「開けて!入りたい!!」とは訴えません。

リーとナナは必ず、「カシャ、カシャ。」と音を鳴らして、「ここにいるよ。入れて!!」と訴えたのに、マリーとアンは開けて貰えるまで、おとなしくお座りして待っています。
「この違いは、何なのかしら?」って思います。
リーとナナより、ずっとずっと煩くて騒がしい2人なのに、こんな時は何故か静かに待っている不思議な子達です。

リビングの出入りの時は、マリーとアンが中にいるかを確認して、ドアを閉めるようにしてはいますが、今日の洗面所はまったく気づかなくて。。。
「これから出掛ける時には、きちんと確認しないと。」って反省しています。

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