日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

お弁当

2007年03月31日 20時24分00秒 | 日々の暮らし
                  <写真は、隣の幼稚園のさくら>

今日は娘が、初めてお弁当を作って、彼氏とお出かけする日です。
私は9時から、マンションのお掃除の日です。


               

8時頃に起きてきた娘は、
「えっ、お母さん掃除なの?」
「お弁当、1人でなんてできないよ。」と言いながら、おにぎりを作り始めました。
「三角ににぎるのは、どうするの?」
「できてないけど、まぁ、これでいいか。」とっても大雑把な娘は、丸三角形のおにぎりを4個作ってテーブルの上に置きました。

「お母さん、ウインナーでタコはどうして作るの?」
「玉葱とじゃがいものあれはどうするの?」
お掃除時間までに、家の中の事を済ませておきたいと思って焦っているのに、横で煩く質問が飛びます。

「お母さんは、お花にお水をあげてから、洗濯も干さないと駄目だから。。。」
「じゃがいも湯がけたよ。これからどうするの?」

答えてるより、私が作った方がずっと早いのですが、彼氏は娘の手作りと思っているので、手伝うのはよくないと思って指示を与えますが、
「いっぺんに、そんなたくさんの事できない~。」
「ガス空いているから、かけておけばできるよ。」
「無理、無理。」

こんなやりとりを繰り返してる内に、9時になりました。
お弁当を詰めるのを手伝って、9時を少し回ってからお掃除に出ました。
「お弁当を可愛く詰める事のできない親子やね~。」って娘が言いました。
でも本当にその通りです。

「可愛く」っていうのができなくて、中学・高校生の頃娘に
「お母さん、きっちりカクカクと詰めるんじゃなくて、可愛く見えるように詰めてよ。」
「みんなもっと可愛く詰めてあるよ。」とよく注意されましたが、性格なのかきちんと分けて整然と並べてしか詰める事ができません。

朝から母娘の賑やかなお弁当作りが終わって、マンションのお掃除(外壁にお水を掛けて洗い流すお掃除だったので、時間が掛かってしまって家に戻ったのは12時半を過ぎていました。)も終わって、ホッと一息です。

お昼からは、マリーとアンのささみジャーキーを作ったり、にんじんクッキーを焼いたりしていたら、あっという間に時間が過ぎてしまって、もうお夕飯の支度の時間です。

この所、お台所にいる時間がとっても長くなりました。
マリーとアンも寝ている時間よりも、お台所の周りにいる時間が増えて、お昼寝の時間がうんと減ってしまったように思います。

               

               

マリーもアンもおいしい物が食べれるようになったけれど、待たされてる時間も長くなったと思っているに違いありません。