今朝、前庭のお水遣りをしながら、青空を見上げました。
「ほんとに、天高く・・・だな!」
空は、すっかり秋になっています。
昨日は、6時前に娘と一緒に、娘の家に行きました。
「マリーもアンも、ちゃんとお母さんを守ってよ。」
娘は、我が家を出る前に、ワンちゃん達にそう話し掛けていました。
哲君は、ベッドで寝ていましたが、しんどそうな顔して起きて来て、荷物の最終チェックを2人で始めました。
「スーツケースの鍵はどこに入れる?」
「これは、機内に持って入れる?」
「財布は、どれ持っていく?」
・・・・・
哲君の風邪が、はっきりしないので、
「身体を冷やさない様に!」
と、クーラーを点けていないのですが・・・マンションの3階の部屋は、我が家と違ってとっても暑いです。
2人の会話を聞きながら、私は持っていく2人のお薬の仕分けをします。
準備ができたので・・・駅に向かう娘夫婦と別れて、私は家に戻って来ました。
2人の会話を聞いていると、どんどん心配になってきます。
娘は、私の事が心配でたまらない様子なのですが・・・私は、娘夫婦の方が心配です。
今朝、娘からメールが届きました。
無事に着いた様で、ほっとしています。
今日は、何かのんびりと時間が過ぎて行きます。
マーケットまで、お買い物に行きたいのですが、
『こんなにのんびりできるのは、今日しかないから。』
『お買い物は、明日でもいいかな?』
って思って、音楽を聴きながら本を読んだりしています。
ワンちゃん達は、ずっと眠っています。
2人とも眠っているのに、私が冷蔵庫を開けたり、サイドボードを開けたりすると、必ず籐の椅子の前に集まって来ます。
「お母さんは、何にも食べないよ。」
って言って本を読み始めると、2人は散らばって行きます。
音に対しての反応は、2人とも鋭いんです。
『スムージーを作ろうかな?』
って思ってバナナを取りに行くと、マリ―はお台所の入り口に、お座りします。
バナナを取っても、何の音もしないのに、マリ―には、
「お母さんが、今バナナを持った!」
って分かるみたいです。
スムージーにお野菜を入れる時、バナナを少し加えると甘くなって飲みやすいので、バナナを入れる事にしています。
でも、バナナ1本では多すぎるので、少し残して、残ったバナナはマリーにあげています。
だから、マリーの頭の中には「お母さんが、スムージーを作る」イコール「私はバナナがもらえる」なので、必ずお座りして待っています。
果物嫌いなアンは、気が向いた時にだけ、お座りしに来ます。
エアコは点けてなくて・・・ガラス戸はすべて閉めて切っていて・・・なのに、リビングはちっとも暑くなく、明るい陽射しが心地いいです。
こんな日は、何にもなくてもとっても幸せ・・・こんなひと時が、大好きです。
今夜は、主人が帰って来てくれます。
主人が帰ってくると・・・主人がいるだけで・・・我が家は、とっても賑やかになります。
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