日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

マリーの頭の中

2014年09月12日 13時43分00秒 | 日々の暮らし

今朝、前庭のお水遣りをしながら、青空を見上げました。

「ほんとに、天高く・・・だな!」

空は、すっかり秋になっています。

               

昨日は、6時前に娘と一緒に、娘の家に行きました。

「マリーもアンも、ちゃんとお母さんを守ってよ。」

娘は、我が家を出る前に、ワンちゃん達にそう話し掛けていました。

               

哲君は、ベッドで寝ていましたが、しんどそうな顔して起きて来て、荷物の最終チェックを2人で始めました。

「スーツケースの鍵はどこに入れる?」
「これは、機内に持って入れる?」
「財布は、どれ持っていく?」
・・・・・

               

哲君の風邪が、はっきりしないので、
「身体を冷やさない様に!」
と、クーラーを点けていないのですが・・・マンションの3階の部屋は、我が家と違ってとっても暑いです。

2人の会話を聞きながら、私は持っていく2人のお薬の仕分けをします。

準備ができたので・・・駅に向かう娘夫婦と別れて、私は家に戻って来ました。

2人の会話を聞いていると、どんどん心配になってきます。

娘は、私の事が心配でたまらない様子なのですが・・・私は、娘夫婦の方が心配です。

今朝、娘からメールが届きました。

無事に着いた様で、ほっとしています。

               

今日は、何かのんびりと時間が過ぎて行きます。

マーケットまで、お買い物に行きたいのですが、
『こんなにのんびりできるのは、今日しかないから。』
『お買い物は、明日でもいいかな?』
って思って、音楽を聴きながら本を読んだりしています。

               

ワンちゃん達は、ずっと眠っています。

2人とも眠っているのに、私が冷蔵庫を開けたり、サイドボードを開けたりすると、必ず籐の椅子の前に集まって来ます。

「お母さんは、何にも食べないよ。」
って言って本を読み始めると、2人は散らばって行きます。

音に対しての反応は、2人とも鋭いんです。

               

『スムージーを作ろうかな?』
って思ってバナナを取りに行くと、マリ―はお台所の入り口に、お座りします。

バナナを取っても、何の音もしないのに、マリ―には、
「お母さんが、今バナナを持った!」
って分かるみたいです。

               

スムージーにお野菜を入れる時、バナナを少し加えると甘くなって飲みやすいので、バナナを入れる事にしています。

でも、バナナ1本では多すぎるので、少し残して、残ったバナナはマリーにあげています。

だから、マリーの頭の中には「お母さんが、スムージーを作る」イコール「私はバナナがもらえる」なので、必ずお座りして待っています。

果物嫌いなアンは、気が向いた時にだけ、お座りしに来ます。

               

エアコは点けてなくて・・・ガラス戸はすべて閉めて切っていて・・・なのに、リビングはちっとも暑くなく、明るい陽射しが心地いいです。

こんな日は、何にもなくてもとっても幸せ・・・こんなひと時が、大好きです。

               

今夜は、主人が帰って来てくれます。

主人が帰ってくると・・・主人がいるだけで・・・我が家は、とっても賑やかになります。


<ブログランキングに参加しました。>  
↓をクリックしてもらえると嬉しいです♪ 

     にほんブログ村