日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

3人それぞれ

2008年01月19日 15時44分00秒 | 日々の暮らし
               <写真は、上を見つめるマリーとアン>

寒い日が続いています。
毎朝起きるとすぐに、エアコンとホットカーペットを点けて、冷たくなっている部屋を暖めます。

アトムは1番の寒がり屋で、朝はホットカーペットの上か毛布の上、お散歩から帰ってくると陽だまりの中で眠っています。
私が見える所にいつもいるので、私がパソコンを始めると、床の間の前にできた四角い陽だまりの中で丸くなって眠っています。
やっぱり短毛なので、寒さが直に伝わってきて、マリーやアンより寒いのかも知れません。

          

アトムは、ず~っと静かに眠ってはいません。
お腹が空いてくると、
「フ~ン、フ~ン」と鳴きながら和室を歩き回って、私の足元で「おやつ、頂戴!」って言うきれいな姿勢でお座りをして、私を見つめます。

マリーもアンも夕食まで、私がお台所に立って、「ご飯よ~!」って呼ぶまで、自らおやつや食べ物を要求することはありません。
私がお茶の時間にテーブルに着くと、呼ばなくても自然と寄って来ますが、「お腹が減ったよ~。」ってご飯やおやつじゃない時間に、自ら食べ物を要求した事はなかった様に思います。

          

ナナが夕食の時間になると和室まで来て、「お母さん、ご飯まだ?」って、アトムと同じ様に、「フ~ン、フ~ン。」って言っていました。
でも、ナナは毎日ほぼ同じ時間に言っていたのに、アトムは毎日時間が違うのです。
「アトム、お腹空き過ぎじゃないの?」って言うのですが、鳴きながら歩き回り始めるとなかなか「フ~ン、フ~ン。」は止まりません。
ワンちゃんは、毎日の生活のリズムを覚えているので、時間はほぼ正確だと思うのですが、アトムは何故か違うのです。

なのにこの頃アトムは、ほぼ毎日決った就寝時間に眠ります。
以前は私が寝室に行くまでは、必ずリビングで一緒にいたのに、今は私より先に眠っています。
アンも先に眠っているので、いつも私が最後に寝室に入って、私の枕の辺りで眠っているアンを起こして、ベッドに入って眠ります。

          

マリーは娘の部屋で眠るので、娘が起きている間はずっと娘について歩いています。
娘が家に帰って来て、絨毯に寝転がると、マリーも絨毯に。
娘がお風呂に入ると、マリーは洗面所で待機。
娘が髪を乾かしている間は、毎日怒られているのに飽きもせずに、ブラシを咥えて遊んでいます。
「寝るよ~。」と言う娘の声で、マリーは飛び跳ねながら、娘と部屋に入って行きます。

私より先に眠ってしまっているアンとアトムとは大違いで、あくまで娘に従順な可愛いマリーです。