日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

初詣

2008年01月01日 21時49分00秒 | 日々の暮らし
                  あけましておめでとうございます。
                 今年もどうぞよろしくお願いいたします。

いろんな事があった1年が終わり、新しい年が始まりました。

昨日娘はお仕事が終わってから、同僚達とカウントダウンするために仕事場に泊まって、今朝9時前に帰って来ました。

          

「家中が、ワンちゃんのウンチの臭いがしていて、臭い~。」って、帰って来るなり娘が言います。
「3人がウンチをした後だから、臭いが残っているのかな~。」
「でも、ほんと臭いよね。」って私。

9時から家族揃って新年のお祝いです。
お祝いの食事を済ませると、娘はまた出勤です。
「行ってらっしゃい~! 頑張って!!」って娘を送り出してから、和室に入ると、
「え~っ、ウンチついてるよ。ここにも、ここにもついてる。」って気がついて、主人に声を掛けました。

3人いると誰がしたのか分からないのですが、アンの動きが何か変です。
アンの尻尾を持ってお尻を見ると、ウンチが毛に絡まってついています。
朝娘が言った臭いは、アンの臭いだったのです。
アンが座っていたところには、ついています。

「あ~、洗わないと取れない。」
「昨日食べ過ぎたのかな? ウンチちょっと緩いね~。」
元旦に、予定外のシャンプーをする事になってしまいましたが、アンがきれいになると、家の中の臭いは消えました。

          

2時半から、素盞嗚(すさのおう)神社へ初詣に出掛けました。
主人はマリーとアンのリードを引いて、私はアトムのリードを引きました。
アトムは初めての初詣なので、あのたくさんの階段を上までしっかり上がって行けるのかと心配したのですが、どうにか上がる事ができました。

          

ゆっくり歩く私とアトムが主人達から遅れると、必ずマリーはアトムを待ちます。
私を待っているのではなく、マリーはアトムの顔を何度も見ながらアトムを待っているのです。
マリーは、アトムがきちんと自分達の後をついて来ているのかが、とても気になる様子です。

同じ家に住むようになって、よく揉めて本気で喧嘩をするマリーとアトムなのに、やっぱり家族なんです。
そんなマリーの姿を見ると、何か嬉しくなります。
こんな風にして、相手の事を気に掛けながら、だんだんと本当の家族になって行くのだと思います。

階段を上がっていると、暑くて汗が流れてきたので、コートを脱いだのですが、上まで上がって休憩していると、急に寒くなってきました。
「2008年がいい年であります様に!」とお願いして、下りてきました。

          

今日は、やっぱり寒くて冷たいです。
身体が冷え切ってしまったので、いつものお散歩コースを通らずに、来た道を通って帰って来ました。

家に戻ると、4時半を過ぎていました。
2時間―よく歩いての初詣を、無事済ませる事ができました。