日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

マリーの動作

2008年01月23日 17時17分00秒 | 日々の暮らし
              <写真は、並んで寝るマリー、アン、アトム>

今日は朝から雨です。
寒い日の雨降りは、お買い物に出掛ける気にもなりません。

昨日一昨日と、何となく忙しくしていたので、今日はちょっと小休止です。
『りんごジャムを作りたい!』って思ったのですが、りんごがありません。
いつもだと頭で考えてる間もなく、『無い=買い物に』ってすぐに行動に移して、りんごを買いに出掛けるのですが、今日は何故か行きません。
雨降りに出掛けるのが一番苦手なので、どこかで必死になって止めている自分がいます。
その力の方が勝ったので、今日はジャムを作れませんでした。

          

この所ず~っと、とっても寒い日が続いているので、また炬燵を出しています。
炬燵を出すと、3人がお布団の上に寝転びます。
私が炬燵に入ると、3人は並んで寝ています。
「いいなぁ~、ゴロゴロと。」
雨降りの日は、本当に1日中ゴロゴロとして暮らしている3人です。

アトムが「お母さ~ん、撫ぜて!!」って、お腹を見せようとすると、マリーはアトムの耳をクンクンしに寄って来ました。
こんな風に近くに寄って来てクンクンしても、アトムはちっとも怒らないのに、マリーが私の膝を突如「カシャカシャ」と爪で掻いたり、ソファに勢いよく飛び乗ったりすると、アトムは唸って怒ります。
マリーの素早い動作が、アトムにはどうしても受け入れられないようです。

「私が犬だったら、マリーの動きは嫌いやわ。」
「きっとイライラして、アトムみたいに怒ると思う。」って、娘はいつも言っています。

          

マリーはアトムが唸って怒っている時、噛み付いて来るのか来ないのかをきちんと理解しています。
「カシャカシャ」の時も、ソファに飛び乗る時も、私がすぐ傍にいるので大丈夫だと思っているようです。

でも、おもちゃのロープで遊びたい時、アトムが傍で見ていると、マリーは必ず咥えたままじっとして、アトムの様子を伺っています。
アトムもロープが好きなので、ロープを咥えて動く時には噛み付かれないように、考えてからゆっくりと行動します。
その様子を見ていると、とっても面白くて、いつも眺めてしまいます。

マリーは天真爛漫で、何にも考えずに行動しているようですが、きちんと状況を把握して行動しているのです。

          

アンはアトムが唸って怒っていると、必ず飛んで来ます。
おっとりゆったりマイペースのアンですが、そんな時はとっても素早くマリーとアンの仲裁に入るのです。