同じ漢字を使う日本と中国でもその漢字の持つ意味が全然違うように、昔と今でも、また代わった当て字があったりで、漢字は深く知れば知るほど面白いです。
たとえば「土圭」は当て字ですがなんと読むのでしょう。
これは「時計」と読みます。
でも「時計」のほうが実は当て字で漢語の「土圭」にあてた文字なのです。
「土圭」は土を三角にもり、その影の長さで時間を調べました。
中国では日時計の一般的な総称が「土圭」になり、それが日本にきたときに、時をはかる「時計」という文字を当てたのです。
2012年3月掲載
同じ漢字を使う日本と中国でもその漢字の持つ意味が全然違うように、昔と今でも、また代わった当て字があったりで、漢字は深く知れば知るほど面白いです。
たとえば「土圭」は当て字ですがなんと読むのでしょう。
これは「時計」と読みます。
でも「時計」のほうが実は当て字で漢語の「土圭」にあてた文字なのです。
「土圭」は土を三角にもり、その影の長さで時間を調べました。
中国では日時計の一般的な総称が「土圭」になり、それが日本にきたときに、時をはかる「時計」という文字を当てたのです。
2012年3月掲載
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