予想どおり、栗の木はおおかたイガを落としていました。
その結果、庭はイガだらけ。よけながら道を歩くとよろよろします。(イガがなくても?)
今落ちたわけではないようで、イガにおさまっている実はほんの少しで、
ほとんどの実がイガから飛びだしています。イガから実をとりださなくていいので、楽です。
虫食いの実をよけて、拾った実 ↓
庭には家の前の大きな木以外に栗の木が3本あり、こちらは届くので夫が枝を切ります。大きな木は
枝をはらわれることもなく、気持ちがいいほど自由に枝をのばしています。
家の中から眺めながら、この木は庭の主みたいなものだなと思ったことです。
ベランダに出て南アルプスを望むと、栗の木の枝が額縁のように伸びています。
(今日はもう北岳は冠雪しているでしょう。)
ナナカマドは紅葉がはじまっています。ナナカマドって一斉にではなくて、ばらばらとしかも色もばらばらに紅葉するとロシアの本にあったような・・・
これは ↓ カリンカこと、カンボク(肝木)です。
車道沿いの木には真っ赤な実がなっているのに、うちの実はオレンジ色が多くなっています。
それは栗の木のせいで日陰になってしまったからだと夫はいってます。
今回は栗拾いとイガの片づけにかかりきり、道はだいたい終わりましたが、あとはやりかけです。
降ったりやんだりの雨の中 栗の木にバイバイして、帰ってきました。
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